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2050年の日本はどうすれば手詰まりにならないか?社会のデザインに参加できるプラットフォームで課題解消に挑むー茨城大学でPolimillが講義を行いましたー
2023年8月23日、Polimill株式会社(以下ポリミル)エバンジェリストのJulian Brodyが、茨城大学の学生に向けて「どうする『従来の市場取引によって解消するのが困難な不満・不便・不安』ー2050年の日本どうすれば手詰まらないか?ー」のタイトルで講義を行いました。 こんにちは。ポリミルでエバンジェリストをしているJulianです。 今日皆さんに伝えたいことは、日本の未来が手詰まりになってしまうことを避けるために、ポリミルという企業がどのような思いで起業し、どう
Twitterスペーストークライブ「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」ゲストオーサー:原田久美子さん②
1回目のイシューの結果が、次のイシューに繋がった(伊藤)研究データではなくても発信情報は見る、というのは面白い結果ですね。 実は、原田さんは「科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?」という2本目のイシューもだしてくだっています。こちらについても、簡単にご紹介いただけますか? 科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か? (原田)1本目のイシューである「科学技術は身近な存在か?」に対しては、興味はあるけれど身近ではない、
Twitterスペーストークライブ「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」ゲストオーサー:原田久美子さん①
社会の様々な事象についてイシュー(課題)を設定し、一般の方が自由に投票することができる社会デザインプラットフォーム【Surfvote】。 Surfvoteでは、イシューを提案・執筆くださったオーサーをゲストに招き、Twitterスペースにて対談イベントを開催しました。 今回のゲストは、株式会社A-Co-Labo代表取締役の原田久美子さん。 原田さんが「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」というイシューを提案した理由や、提案したことで得た気付き、Surfv
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Twitterスペーストークライブ「画像や映像の加工をした際、それを明示することを義務付ける法律は必要か?」ゲストオーサー:山口真一先生③
「広告主やインフルエンサーに画像加工の明示を義務付けるべき」が最多回答 (伊藤)次に投票結果を見てみたいと思います。現在(2023年7月12日)、72票集まっており、「広告主やインフルエンサーが写真などを加工してSNSに掲載したらその旨の開示を義務付ける法を施行すべき」と回答した方が40.3%で最も多い回答となっています。その理由として、「広告なのに実際より良く見せようとするのは問題だと思うから」や「すべてのユーザーに義務付けても本当に守られるかわからないので、広告主やインフ
Twitterスペーストークライブ「画像や映像の加工をした際、それを明示することを義務付ける法律は必要か?」ゲストオーサー:山口真一先生②
日本で画像加工の明示を義務付けるとどうなる?(伊藤)日本で広告主やインフルエンサーに画像加工の明示を義務付けた場合、どのような効果・利点があると考えられますか? (山口)そうですね、ある程度問題は改善されるのではないかと思います。自分の見ているこの写真が加工されているんだ、とわかれば、それがわからない状態に比べると被害が少なくなるだろう、と予想されます。なおかつ、明示することを義務付ける程度であれば、表現の自由を強く規制するものではなく、そのあたりの懸念は少ないものと考えて
Twitterスペーストークライブ「画像や映像の加工をした際、それを明示することを義務付ける法律は必要か?」ゲストオーサー:山口真一先生①
社会の様々な事象についてイシュー(課題)を設定し、一般の方が自由に投票することができる社会デザインプラットフォーム【Surfvote】。 イシューを発行したオーサーへのインタビュー企画、第二弾です。今回のゲストは「画像や映像の加工をした際、それを明示することを義務付ける法律は必要か?」というイシューを提案くださった国際大学GLOCOM山口真一准教授です。山口先生はなぜこのイシューを提案したのか、その背景や目的、そして結果について伺いました。 画像加工がもたらす社会問題とは?
現役東大生らと「AV出演での未成年取消の行使が18歳未満に下がるのは妥当か?」問題について一緒に考える企画が政策提言SNS「Surfvote」でスタート
2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられた。 18歳以上であれば(高校生であっても)親の同意がなくても契約ができるようになるので、アダルトビデオ(AV)出演契約も有効となる。 (今までは20歳未満であれば出演契約をしてしまっても「未成年者取消権」が行使できた) 他方、飲酒や喫煙、競馬、競輪などの公営競技は従来通り20歳にならないとできない。 同じように、アダルトビデオも、従来通り20歳にならないと出演契約できないようにすべきかを問う。 AV出演での未成年取消の