お惣菜に捧ぐ愛の言葉。
突然ですが、世のママさん。晩ごはんってどうしていますか?
かくいうわたしもママの一人。
さらにはワンオペ育児…。
フルタイムで働き、上の子は学童、下の子も延長保育をお願いし、帰宅する頃にはすでに19時を過ぎています。
もちろんご飯もお風呂もこれから。
先日Twitterにて「ポテトサラダ」がバズっていましたが、、、。
え!!!?????逆に!!!!!!!
みんな晩ごはん、作ってるん!!!????
衝撃を受けた。
何を隠そうわたしは完全お惣菜頼りの母です。
「お惣菜万歳!!!お惣菜大好き!!!」お惣菜に対するリスペクトは止みません。
だって毎日疲れ果てて、「もう何もしたくない、、、。」となっている私を
「晩ごはんづくり」から解放してくれるんですから!
しかもおいしい!!!!!!
天才かよ!
しかしわたしが育った実家は、お惣菜が出てくる環境ではありませんでした。
祖父母が常に家にいて、農家だから野菜もたくさんあって、学校から帰宅して「お腹すいた~」と言えば祖母が何か出してくれるような家庭で育ったわたし。
正直最初は「お惣菜」を子どもに食べさせるということには少なからず抵抗がありました。
でも気付いてしまったんです。
お惣菜の素晴らしさに。ありがたさに。
「大丈夫。無理しないで。」
そう言ってわたしの背中をそっと支えてくれているお惣菜の存在に。
え~と、ぶっちゃけてしまうとお惣菜を使い始めたことになにか決定的なきっかけがあったわけではありません。
いうなれば“そこに美味しそうなお惣菜があったから”ですかね。
うん。それだ。
働いてるとか、専業主婦だとか、もちろん「母親なんだから」とか。
そういう肩書なんて、関係ない。
お惣菜の前では人間誰しもただの人です。
息をするように、カゴにお惣菜を入れてみてください。
そしてレジで会計してください。
帰宅して、真っ白いごはんを用意してください。
(ごはんを炊くのも面倒!?いいぞ!ならばサト〇のごはんだ!)
そして買ってきたお惣菜をレンジでチンしましょう。
すると!!!!!!!!!!!!!
……なんということでしょう。
めちゃくちゃ美味いです。
これ自分で作れるか?
否!!!!!!!
作れたとしてそれで終わりか?
否!!!!!!!
(めちゃくちゃ後片付けが残ってるじゃん、、、。)
そんな不満から解放してくれるお惣菜のポテンシャルってすごくないですか?
しかし「お惣菜だから」という理由で食卓に出すことを良しとしない勢力がいるらしい。
まぁ、「救世主」って最初からヒーローなわけじゃないからな。
完全アウェー?そんなの知るか。
わたしは戦う。
お惣菜とともに。
今日も向かう。
あの、お惣菜のおいしいスーパーに。
そして買うのだ。
自分が作るよりもはるかに美味しいポテトサラダを。
物語のラストは愛の言葉って相場が決まってる。
だから今日もあの言葉をささやくよ。
「ごちそうさまでした!」
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