私が女性性を解放できた話⑫激痩せ編
風俗体験をして、自分の中の拒絶が薄まっていくのを感じた直後から、なんと信じられないことに!!
急激に私は痩せ始めました!!
あれほどコントロールできずに苦しんでいた食欲が本当に嘘のように治まり、風俗体験から2ヶ月で何の我慢もせずに10kg痩せました。
まず、風俗体験が終わって家に帰ると
「あー、なんか凄い経験したし、お腹いっぱいやわ。お風呂入って寝よう!」とすぐに入眠。
よく考えると、私はどんなに疲れていてもどんなに忙しくてもお腹は減るのですが、この時は本当に空腹感ゼロでした。
そして翌日になっても、普段の食事の三分の一も食べてないのに「あれ?なんかもーお腹いっぱいだ」ってなり、人生で本当に初めて用意したお弁当を残しました。
そして、仕事が終わって家に帰った時にはっ!としました。
あれ!?今日、1回も間食してない!!
普段はどんなに忙しくても、移動の合間にチョコレートや飴を何度も食べるのに、これも就職してから冗談抜きで初めてのことでした。(無理なダイエットをしている時期は食べてないこともあった。)
しかも帰宅したら必ず甘いものが欲しくて仕方がないのに、珈琲も紅茶もジュースも欲しくならないではありませんか!?
そして極めつけは晩御飯です。
大好きなオムライスを食べようとして、半分も食べられずに残しました。
でも熱もないし、疲れているわけでもないし、むしろ体調はすこぶる良い状態でした。
この時、食欲が治まっていることを確信しました。そして、そのままの食欲がしばらく続きました。
もー、毎日え!?なんで!?
なんでお腹へらないの!?
って本当に不思議でした。
全く我慢しているわけじゃないのに、甘いものも欲しくならないし、おかわりもいらないし、コンビニにもマックにも入ることがなくなりました。
一番おどろいたのは、常に痩せたいと思っていた思考がいつの間にか消えていたことです。
本当に本当に衝撃!!!
そして、何故あれほどまでに苦しんできた食欲が突然おさまったのか、何故いくら努力して痩せてもリバウンドしていたのに、なんの苦労もなく10kg痩せたのか考えてみました。
そもそも私の無意識は幼い頃の傷が原因で拒絶される(拒絶する)ために太っていました。
何を拒絶していたのかといえば、女性としての自分です。兄弟にお前は可愛くないと言われ続けたことで、女の子としての自分の価値に絶望していたわけです。
そして、兄に拒絶され続けたことで私は男性に拒絶されるとも思っていました。
男性に拒絶されるということは、男性を拒絶することともイコールです。
つまり私は女性としての自分を拒絶していたし、女性として拒絶されるとも思っていたし、男性を拒絶するし、男性に拒絶されるとも思っていました。(そりゃ、恋愛なんかできねーよ。笑)
私の家は、私と父以外は細くてスタイルがよく、母も兄も姉も妹も太っている人に対してはとても厳しい意見を持っていました。
だから私の中に太っていることは悪であり、太っている人は拒絶されるんだという思い込みも強くありました。
これらの複合的な拒絶に関する思い込みが、体型にあらわれていたわけです。
だけど、自分の中にある拒絶にきづいて、それを手放すためにセックスを体験してみたことにより女性として男性に受け入れられることと、女性として男性を受け入れることの両方のエネルギーを一気に体験しました。
そして、私は拒絶することもされることも手放すことができたことで、太っている理由がなくなったわけです。
たった1回の風俗体験で長年の悩みが解消された。ここまで意識が現実を作っているということを強く感じたことはありませんでした。
自分の体型ですら自分が作り出している。
目の前の現実は全て自分が望んだ結果です。
なにか自分にとって意味やメリットがあるから、その現実を作り出している。
そのことが本当に腑に落ちて、感動しました。
そして、この経験を経て私は意識の歪みを手放すことこそが、人生を好転させる唯一の方法だと確信したのです。
つづく。
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