結婚の長所短所と短所の対策等~夫婦になっての感想~

 夫婦といっても、先月結婚したばかりでまだ子どもはいません。色々とネット上で見たことについて書いていますが、学術論文でも有料記事でもないのであまりソースについてはほとんど触れません。
 エッセイとしてとらえてください。なお、私は男性ですので、夫目線になります。

夫婦に至るまで


 まず、多くの人が、子供の時は家族として生活し、高校卒業以降に一人暮らしをするのではないでしょうか?
 そして、結婚して、再度、配偶者と生活することになります。
 世帯の変化:(祖父母?)親兄弟姉妹→一人→配偶者とともに(→子ども等と)
 という形になると思いますが、配偶者は血縁がない人であり、世帯区分を大きく3つに分けるとすると、概ね最終形態といっても過言ではないでしょう。
 夫婦に関してよく言われることで実感したこと(長所短所含め)と問題解決についてお伝えしていきます。
 

夫婦になることの長所

 まずは長所についてです。
 長所には色々とありますが、個人的体験や感想は次の通りです。きりがいいので、10に分けました。

 
 1.家を出るとき、送り出してくれる人がいる
 2.家に帰ると、ただいまと迎えてくれ、一人ではない
 3.人にもよりますが、少なくとも、男性の場合は多くが美味しい料理(※1)を妻から作ってもらえる

 
※1私はミシュランはじめとして色々と行きましたし、調理師等の免許を持っていたり、料理を作る仕事をしていたりした人から、料理を作ってもらっていたので非常に味の評価が厳しい(アラサー男子では日本トップレベルと自負w)ですが、妻の手料理は美味しいと感じています。

 4.おはようとおやすみがあること(さみしくない)
 5.家事が楽になりうること
 6.私の場合、食費(お酒抜き)が異常(節約してる人の10倍近く)でしたが、その点からみると、かなりの節約ができること
 7.税制面の優遇(配偶者控除等)
 8.一般に一人当たりの経済負担が減る(※2)

※2家賃面:1DK×2よりも2LDKor3DK×1の方が安い
食費面:食事を作るため
水道・光熱・通信・サブスク費等:2人になっても、基本料金等の関係から、2倍にはならないため
 9.一人でするよりは、家事の負担が減る(主に夫?)
 10.親族等が安心するし、生物として、次代につなげられる

 

夫婦になることの短所

 では、結婚するデメリットは何でしょうか?思いつくままにあげていきます。

 まずは、番外編:トイレ問題(2つあるので、私たち夫婦の場合は無関係です。)

 1.初期費用や時間・手間等がかなりかかる
 2.生活リズムが違う(寝る時間・起きる時間等)
 3.自由時間が減る(※3)

※3常に配偶者と一緒にいるのはきついという方もいるようですが、私は感じていないです。とはいえ、物理的に考えて、自由時間は減るでしょう。自由時間=一人の時間と考えるとそうなるのは当然です。なお、プライベートな友人が熊本市内では少ない私にとっては必ずしもマイナスとは思いません。
 4.食事の好みが違いうる(私たちは特に問題なはなかったです。)
 5.生活費用が増加する(※4)

※4私の場合、支出が減っています。好き放題、飲食等をする人は、料理を作ってもらうだけでかなり支出が抑えられます。
 6.専業主婦の場合は特に「養う」ことへの責任感及びストレス等
 7.気をつかう?(※5)

※5おなら、げっぷをはじめとして新婚当初は気をつかうでしょう。
 8.お金の問題でもめる場合がある(※6)
※6サラリーマンはお給料とボーナスでだいたい月収入が決まっているので、ある程度の見通しが立つ反面、お小遣い制等により、経済的自由が制限されます。
 ただ、私たちの場合は、異なります。具体的には、私の収入はハイブリッド型(つまり、士業としての弾力的な収入×家賃・配当等の安定的な収入)で、妻もパートで働くので、お財布は3つということになります。
 私のスタイルは、生活費を渡し、残額は事業費用に加え、お小遣いや投資、貯蓄に回しています。
 では、妻にはどういう渡し方をしているのかですが、ネット銀行の一部には代理人カードが発行でき、デビットカードとして使うことができるようになっているものもあるので、そちらに私がお金をいれるようにしています。
 とはいえ、使うのは、①食費②消耗品費くらいでしょうか?
 なお、家賃はじめ固定費は私の別口座から基本的に引き落としがあります。
 つまり、どういうことかといえば、私の場合はかなり特殊事情が働きます。
 ①外食が大幅に減少したことにより、生活費がかえって減少する。
 ②大家ということもあり、広い部屋に安く住めるので、追加経費がかからない。
 ③確かに、その他の経費は増加するが、それほどではない。

 9.夫婦喧嘩
 
結婚後は喧嘩はおきるのですが、まだしていません。
 なお、次の点は確認できていますが、喧嘩したときが問題です。
①冷静な話し合いができるか
②相手の人格の尊重ができるか
③性格が激しかったり陰湿だったりしない
④仲直りができる

 10.家事について
家事は、自分ひとりなら外食で済ませたり、片付いていなかったりしてもいいのですが、若干の掃除・洗濯等の家事は省力化や分担をしていますが、一人暮らしのときよりは増えています。これがちょい怠い。受忍限度の範囲内であると考えています・・・
とはいえ、今洗濯機を見たら、私の洗濯物は洗濯・乾燥等が済み、たたまれていた(妻がやってくれた)ので、常に負担が増えるというわけでもないです。

夫婦間の短所の解決方法

 1.初期費用や時間・手間等がかなりかかる
→初期投資が捻出できる程度はお金は必要。時間や手間は仕方ないですし、結婚は1回なので我慢しましょう。

 2.生活リズムが違う(寝る時間・起きる時間等)

→寝る時間・起きる時間が違うと、夫婦のすれ違いが発生するようです。合わせられる方が合わせましょう。基本的には、早くすることです。寝る時間・起きる時間が早い方に合わせましょう。あと、子作りや節句sの話ですが、1週間に1回しか日本はなくて少ないといわれますが、理由が分かりました。別に不仲とか節句sを嫌っているとかいうわけではなく、仕事終わり~寝るまでの間が短いので、基本的には休みの前日と休みにするからということになるんであろうと思います。妊活という言葉もありますが、何かサプリでも飲むのかなと思っていたんですが、節句sをするために仕事を辞めるもしくは大幅に短縮しパートにすることで、各段に回数を増やすというのは極めて有効だと思います。夫は仕事をやめれないので、この点は、妻がうまく合わせるしかありません。フェミが反論してきそうですが、男女の賃金格差を考慮すれば、合理的な判断をすると、逆の選択肢はありえません。
 また、夫からだけではなく、妻から誘うのはよくないと言われていますが、夫の気分次第ということになります。逆にこの点は対等でも男女平等でもないので、妻からも誘うのはいいと思います。

 3.自由時間が減る
→必ずしもデメリットとは思いませんが、たまには違う人と遊べばいいと思います。

 4.食事の好みが違いうる(私たちは特に問題なはなかったです。)
→ここはすり合わせが必要です。例えば、私は冷蔵庫に納豆があることが許容できませんが、納豆は私の家にはありません。妻も食べなくてもいいようなので・・・
 妻はあまり嫌いな食べ物はないので安心。なお、納豆以外は基本的に私も大丈夫。

 5.生活費用が増加する
→正社員等×パート(息抜きと家計の足しというかお小遣い稼ぎ?)で対応する。経費削減。家族からの援助?

 6.専業主婦の場合は特に「養う」ことへの責任感及びストレス等
→仕事を頑張るのと生活費削減とパート等で働いてもらう。なお、夫の稼ぎが少なければ、妻も正社員するしかない。

 7.気をつかう?
→きついかもしれませんが、これは時間の問題?もありますし、考え方の問題の気もします。

 8.お金の問題でもめる場合がある
→①稼ぐ(収入増やす)②お金を貯める③支出を減らす④投資する⑤自由に使えるお金(お小遣い?)を一定額確保する。

 9.夫婦喧嘩
→男女脳の違いを夫婦共に理解すべきです。そして、性格に問題ありの人と結婚したら大変なことになるので、一度喧嘩して反応を見るべきです。

 10.家事について
→これ考えてください。

・皿洗い面倒だから、食洗器を買う。
・掃除機掛け面倒だからロボット掃除機を買う。
・洗濯物干すの面倒だから、乾燥機付き洗濯機を買う。

私の嫌いなポイントや苦痛なポイント=面倒なことなので、これは避けるしかないです。

よく言われる夫婦あるあるの意味とは?

妊活したい。
→仕事量・時間の調整が必要です。なお、妻が夫に排卵日をはじめとして、生理の情報も伝えないと最短での妊娠はできないです。

すれ違いは生活リズムの違いから生じます。
→仕事時間等の調整をする。

欠点がみえる
→欠点よりも長所にめをやるしかないし、修正できるものはしないといけない。

男女に共通?することへの一言。
五感って大事ですよね?

相手を・・・

・見る
→見た目ですが、体重・髪・肌(化粧)・服等のファッション

・聞く
→声大事。高さ、大きさと、トーン。

・話す
→会話大事。声に加え、コミュニケーション全般スキルについて誤解ないようにすることと感情面への配慮も。

・におう
→色々調べましたが、においというのは遺伝レベルで大きく違う人の方がいいにおいだと感じるそうです。逆に近いのは臭いらしい。いいにおいかも大事ですね。

・さわる
→これは言わなくてもわかりますね。

以上

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