「行きたい旅行先がない」時の旅行先の決め方ネットよりも旅行雑誌
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上の記事で、ぼっちで無趣味な大学生は、一人旅を趣味にするのが良い。ということを書いた。
SNSなどで旅行情報を調べていると「旅行に行きたいが旅行先が決まらない」「行きたい旅行先がない」といった意見をたまに見る。僕にとって旅行というのは、行きたい場所がありすぎて、いつもどこにいくかを直前まで決められないことがほとんどだ。僕は、人生で行きたい旅行先をノートにリストアップしていて、全てにいくには長い年月がかかりそうだ。
「自分のやりたいことがわからない」といった意見は、多くの人にとって悩みなのかもしれない。本屋で『「やりたいこと」の見つけ方』という本が並んでいて、それなりに売れている様子を見ると、当事者にとって贅沢な悩みだといってられない深刻な悩みのようだ。
この記事では、おすすめの旅行先ではなく、旅行に行きたいが行きたい場所がない人に向けて、旅行先の決め方について書く。
やったことないのに「興味がない」はあり得ない
旅行先を決められないといのは、行きたい場所がありすぎで決められないのか、それとも行きたい場所が一つもないのかの2つのパターンがある。これを読んでいるということはあなたは、旅行に行きたいけど、行きたい場所が一つもないから決められないのだろう。
旅行に限らず、好奇心旺盛で何事にもチャレンジする人と、めんどくさいと言って行動しない人がいる。こちらが提案することに対して、何かと理由をつけて否定する。アドバイスを欲しいといっているにも関わらず、否定することが目的になっているようだ。そんな人が必ずいう言葉が「興味がない」である。
僕は、やったことがないことに対して「興味がない」は嘘だと思う。もしあなたが何度も旅行をしているのに楽しくない、興味が湧かないというのであれば、旅行をやめるべきだろう。おそらく、あなたは旅行という趣味に向いていないので、他の趣味を探す方がいい。
しかし、ほとんど旅行に行ったことないにも関わらず「行きたい場所がない」という人がいる。旅行をした経験がないのに自分の行きたい場所がわかるのだろうか。
例えば、料理に指をさして「この料理好きじゃないのよね、食べたことないけど」なんていっている人がいたら、バカじゃないのかと思うだろう。なぜ食べたことない料理を好きじゃないと判断できるのか疑問に思うはずだ。
だから、旅行に行ってみたいけど行きたい場所がない人は、まずどこでもいいから旅行に行った方がいい。
旅行も同じで回数を重ねることで、自分が楽しいと感じる場所、旅行の仕方がわかってくる。
行きたい旅行先がない人へのアドバイス
やったことも調べたこともないことに興味を持つなんてありえない。だから旅行先が決まらない人へのアドバイスは、悩んでいる暇があったら旅に出よ!!である。
僕は、国内で一人旅をするときは、旅行先を決めずに出発することも多い。ホテルがなくてもネットカフェでも泊まれる。最悪、野宿でもいいやと思っている。海外旅行ならともかく、国内旅行なら多少のトラブルでも死ぬことはない。
サラリーマンは、仕事があるので休みの期間は短いかもしれない。何泊もするような旅行でなくとも日帰り旅行もある。もし、あなたが大学生なら、長期休暇に時間はたっぷりあるはずだ。
では、旅行先の情報を仕入れる方法は、本屋で旅行雑誌を立ち読みする方法をおすすめする。インターネットやSNSなどが発展した現代ではスマホで調べる人も多いが、似たような旅行先しか出てこない。
ネットより旅行雑誌をすすめるのは、写真も大きく綺麗、プロがまとめているので見やすいと言った利点があるからだ。
それに今ならKindle Unlimitedに無料登録すると『じゃらん』『るるぶ』などの旅行雑誌を無料で読むことができる。
これらの旅行雑誌をパラパラとめくって、すこしでもいいなと思った場所があるなら、週末にでも行ってみよう。
おすすめの旅行雑誌
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