noteに拾われた命？　生きることは自分を表現すること？

今日は何を書こうかと悩んでいたところ、朗報が飛び込んできました。noteの諸先輩方にとっては些細なことかもしれませんが、私にとってはとても嬉しいニュースだったので、備忘録として残しておきます。（２０２１年１０月２１日に一部訂正しました。申し訳ございません。）

＜なお、書きたいことはたくさんあります。書きかけの下書きは５０個以上ありますが、１日２記事が限界なので、下書きが異常に多いです（笑）。＞

うれしいお知らせ

上の表紙にもあるように、noteの運営者様から下の画像のような素晴らしいお知らせが届きました。最初はピンと来なかったのですが、確かに先週は「スキ」が多かった記事でした。上の記事、「１０年前の大ショックな出来事　私が〇〇を始めた理由、そして続いている理由」がそれです。

本当にうれしいお知らせで、自分のnoteで取り上げずにはいられませんでした。「スキ」を押して下さった方には、心から感謝申し上げます。

もしよろしければ、上の記事も合わせてご覧下さい。なお、「海外旅行」部門での「スキ」が多かったようですが、私は一度も海外旅行に行ったことがありません。ここが笑えるところです。

無料ブログでの成功？

以前私は、シーサーブログ（seesaablog）で「将棋上達の探求」というブログを書いていました。２０１０年５月に開始して、あっという間に月間５０万PVや１００万PVを達成しました。おそらく累計では、どんなに低く見積もっても3000万PVを優に超えているはずです。もしかしたら、5000万PVを超えているかもしれません（現在はほとんど何も書いていませんので、最近の月間PVは桁違いに少ないです）。

この数字だけを見れば驚く方も多いかもしれませんが、実際のところは、PVが多かっただけで充実感も達成感もありませんでした。また、途中から書くこと自体を全く楽しめていなかったです。

多少反応もありましたし、シーサーブログのゲームのカテゴリ順位では、約９万中１位も数度ありました（今は７万程度に減っています）。全体順位一桁も何度かありましたから、世間からのそれなりの評価はあったとは言えますが、ただそれだけのことでした。

YOUTUBEの台頭とnoteとの出会い

当時無料ブログにはあまり期待できなかったので、ワードプレスにも多少は手を付けたのですが、ちょうどその頃にYOUTUBEが台頭してきました。これ自体は情報発信のための優れた媒体でしょうが、私には合わないと思ったので一度も動画を作ったことはありません。

数年間、気持ちがくすぶってやる気を失っていた頃に、こちら様のnoteに出会いました。最初の頃の反応はいまいちでしたが、お陰様で最近は多くの「スキ」や「フォロー」をいただけるようになりました。

おべっか（ゴマすり）が大嫌い

私はおべっか（ゴマすり）が大嫌いなのでこんなことは書きたくはないのですが、このnoteは本当によくできていると思います。なぜなら、クリエイターがやる気になるシステムが満載だからです。こういう仕組みならば、どうしても運営者様や他のクリエイター様を応援したくなります。

また、運営者様のシステムだけでなく、読者様の反応も極めていいです。ブログ時代と比べて、徐々に横のつながりができ始めていますので、今後も楽しく継続できそうです。このタイミングで出会えたのも、何かのご縁かもしれません。

ここからは、一部の方には読みにくい内容かもしれません。見出しや下の画像、動画を見てご気分を害するようでしたら、ここで記事を閉じて下さい。

死ぬ前に何かを残したい・遺（のこ）したい

私は男性です（笑）。女性にはできて、男性にはできないことがたった一つだけあります。それは、子供を産むことです。ドラゴンボールのピッコロ大魔王のような器用なことができればいいのですが、残念ながら完全にアニメの世界の出来事です。

女性と違って、男性は子供ができても、この世に何かを残した実感をなかなか持てません。私は、男性の２割が浮気をする理由の一つは、本能的にこのことがわかっているからではないかと思うのです。＜だからと言って、浮気を肯定する訳ではありませんので、何卒（なにとぞ）ご理解下さい。＞

だからこそ、自分の本当の目的や目標がわからずに、いい年をした中年のおじさんや高齢者の男性が、充実した人生を送れず彷徨（さまよ）い続けるのかもしれません。

「生きること」とは、「自分を表現すること」？？？

何かを残した実感がないからこそ、自己表現にこだわる私がここにいます。そして、現代の男性にとっての生きることの意味の一つは、自己表現ではないかと考えます。＜食べることに困らない時代、国、ご時世だからこそ言えるのかもしれませんが・・・。＞

自己表現にもいろいろあります。

絵を描くこと、音楽を奏でること、スポーツで体を鍛えること、庭で園芸を楽しむこと、などなど書き出したらキリがないのですが、私にとっての自己表現の一つは、書くことです。

最近になってこのことを確信しました（笑）。

noteに救われた？

正直に言って、noteや他のクリエイターの皆さんに救われたところがあります。元々、あの世に行く前に、できる限り世の中に役に立つことをしたかったです。今後の方向性としては、どこかの誰かの役に立つ記事、心を救える記事、ホッと安堵するような記事を書けるように目指します。

最後までご覧いただきありがとうございました。