自分で自分が大好きなこと 「人に嫌われる人生はラクである」ひろゆき氏の名言・迷言シリーズ
評価の中で一番大切なことは、自分で自分が大好きなことです。
たとえ世界中の99.999999・・・%の人間が私を嫌いであっても、たとえ世界中の人間を敵に回しても、私が私自身を大大大好きだったらそれでいいのです。
そうは思いませんか???
今回の記事は、「他人の自分への個人的感情や評価を一々気にしていたら駄目だよ!神経がもたないよ!!!」というような内容です。
なお、この記事を考える源になったひろゆき氏の記事は、一番下にあります。合わせてお読みいただければ幸いです。
実際のところ、一組織内で9割以上の人間に嫌われることは極めて稀です(笑)。せいぜい1、2割ぐらいではないでしょうか?どんなに多くても3割以上になることはめったにないはずです。
もし仮にそんな悪環境の組織や団体、グループ、学校などにいたら、すぐにやめた方がより健康的に過ごせるはずです。
世の中、100人の人間がいたら、100人の考え方があります。それが、1億人だろうが、100億人だろうが同様です。
自分が嫌われないように、一々周りの顔色をうかがいながらそれら全員の考え方に対して無理に自分を合わせていたら、神経が参ってしまいます。
人は、自分の価値観で生きるべきです。その善悪はともかくとして、自分の頭で考えながら判断し行動すべきです。
もちろん、その言動が自己中心的で我儘で周りに迷惑をかけてばかりいたら、決して自分自身を心底好きにはなれないでしょう。
しかし、良識ある大人であればそれはないはずです。
今現在、複雑な人間関係で苦しんでいる方もいるかもしれません。その際、どういう環境であれ、どういう状況であれ、世界中で少なくとも自分だけでも自分のことが好きでいましょう。大好きでいましょう。
そのような揺るがない自分であれば、きっと生き方が楽になるはずです。そして、無駄な人間関係の摩擦で神経をすり減らすことがなければ、今よりずっと楽しい人生を送れるはずです。
なお、自分の環境を整えることも大人の実力の一つです。今の環境が決して褒められたものでなければ、迷惑をかけないやり方でそれらを変えた方がいいです。
<参考図書>
下の本は名著中の名著です。
私も少なくとも5回は読みました。たいてい一度読んだ本はしばらくの間読まないのですが、この本は読後にまた読み返しました。読書2万冊以上の私が断言します。本当にいい本です。多少難しくても、じっくりと時間をかけて読みましょう。おそらく自分のことが大好きになるきっかけを掴めます。
なお、一般的な図書館にもこの本はありますが、場所によっては半年待ちのところもあるようです。身近に置いて、繰り返し読むことをお勧めします。
<参考サイト>
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。