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ぼくの転職理由

こんにちは。こんばんは。
ぽんたです。
そういえば、
自己紹介でさらっと流してしまった
転職について深掘っていきたいと思います。
あくまで自分のアプトプット用なので、少し長くなってます。

①教員を志望した理由
②教員としてのやりがい
③教員をやめようと思った理由
④IT系を志望した理由
の順番でいきましょうかね。

①教員を志望した理由

小さい頃から教員になりたかったわけではありません。
両親が教員だったわけでもありません。
「サッカー選手になりたい」と言ってみたり、
「お医者さんになりたい」と言ってみたり、
単純な子でした。(今もそうかも)

高校生の時、突然「教員になろう」と思いました。
理由は明快。
教えるのが好きだったから。
教科は問いません。
正解に辿り着くプロセスを自分の中で整理しながら
いかにわかりやすく教えるかに焦点を当てていました。

こうして、
当たり前のように教育系の学部がある大学に進学し、
当たり前のように教職の授業を受け、
当たり前のように教員免許を取りました。

②教員としてのやりがい

教員をする上で、見つけたやりがいは3つ。

Ⅰ「個別の質問対応で生徒が理解して喜んでくれたとき」
 教えることで喜んでくれる生徒の姿はものすごい励みになりました。
Ⅱ「生徒の成長、変化が感じられたとき」
 生徒の笑顔が増えるのはとても嬉しいことでした。
 あるいは、勉強・部活に対する意識が変化したときも、当然嬉しいです。
Ⅲ「多種多様な仕事をするとき」
 とにかく授業以外の仕事が多いです。
 これは教員にとって負の面と見られがちですが、
 ぼくは実はそうではなく、むしろ楽しいことのほうが多かったですね。
 広報の仕事も担当しました。
 広報課の一員として、入学者の倍増を達成しました。

実は、Ⅲのやりがいがぼくを転職させる理由の一つです。

③教員をやめようと思った理由

こちらも3つ。

Ⅰ「自信がついたから」
 教員になるまで、企業でうまくやっていく自信がなかったんです。
 だから、頭の中で勝手に将来の選択肢を狭めていました。
 選択肢としては、教員か公務員かでしたね。
 その後、教員として出会った先生方や、外部からいらっしゃる企業の方と
 言葉を交わしたり、様々な経験をしたりするうちに、
 自分に自信がついていくのを実感しました。
 そう実感する仕事の多くは、広報の仕事でした。
Ⅱ「新しいことが好きだから」
 
僕の卒業論文は、
 「新奇性」というのが一つキーワードだったりもします。
 とにかく新しいことが好きなのかもしれません。
 これやってみたい、あれやってみたい、という思いが人一倍強く、
 好奇心旺盛とでも言うのでしょうか。
Ⅲ「担任業務、集団授業がしんどい」
 本当になぜ教員になったんだって思いますよね。
 教員になってから、担任業務や集団授業が苦手なことに気付きました。
 色々意見もあると思いますが、批判を恐れずに言うと、
 やってみないとわからないこともあるんだなあと実感しました。
 仕事というのは、やりたくない仕事を含めての仕事だ
 と、よく言ったりもしますが、
 やりたくない仕事が1日の90%を占めてるのは、しんどいです。

④IT系を志望した理由

プログラミングの奥深さにワクワクしたからです。
大袈裟に思えますが、「これで何でもできるな」と思いました。
また、数学が元々好きだったのですが、学習のプロセスが似ていました。
あとは、ITに強くなれば、この先食いっぱぐれないだろうと(笑)
まだ初心者で、基礎の基礎の基礎くらいしか知らないと思いますが、
日々勉強中です!

まとめ

まさか、教員をやめることになるなんて考えてもいませんでした。
「やめる」=「逃げる」
小さい頃からのこの刷り込みに悩まされてきました。
なかなかやめるという決心がつかず、ただ自分が甘いだけだ、
弱いだけだ、根気がないだけだ、と言い聞かせてきました。
でも、この転職を通して、
ようやく少し考え方を変えることができた気がします。

そんなわけで、また思いついたときに投稿してきますね!
見ていただいてありがとうございました!

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