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わたしは悪くない *HSP

喧嘩したり、意見が合わなかったりしたとき
本気でぶつかり合えば合うほど、
どちらかが正しく、どちらかは間違ってると
答えを出そうとしてしまう。

でも、本当は違う。

人はみんな感じ方や受け取り方が違くて
それに心が動かされ、良し悪しを決めている。
違って当たり前。同じほうが少ない。

だからわたしが思う気持ちと相手にも同じ気持ちになって
ほしいと願っても無理なこと。

最初は理解が及ばないから同じ気持ちになれないんだと
理解させようと必死になるけど、
もうきっと理解はしている。

ただ同じものを見ても同じ心にならないだけ。

そんなとき、どうすれば良いのか。

相手の気持ちを知る。
自分の気持ちを知ってもらう。

理解とか共感ではなく、事実わたしはこう感じていると
いうことを知ってもらう。
相手がそんな感情なんだと知る。

どう受け取ろうと、どんな気持ちになろうと
自然に生まれる感情に正解も不正解もなくて
ただ、その事実がそこにあるだけ。

そのことをお互いに理解したら良いと思う。

では、どんな言葉を使ってどんな話し方をすれば
共感や理解を強要しているのではなく、
ただ自分自身の感情の事実を伝えたいだけだと
相手に伝えられるのか。

それはとても簡単なことで
話を始める前に、
「わたしはこんな感情になっているという事実だけ聞いてほしい。
 あなたは同じでなくてもいい。共感できなかったら共感しなくてもいい
 の。ただ、わたしは〇〇を見て、このような感情になるのだという事実
 を知ってほしい」
そう最初に伝えてから詳細を話すと、驚くほど簡単に
相手は自分の求めていたリアクションをしてくれるようになります。

それは、大きなことや無理なことを求めていないことが
相手にしっかり伝わったから。

相手はわたしと違う自分が責められていると
誤解もしないし、
共感を強要されているとプレッシャーを感じなくて済むのです。

そうすると、
「〇〇(わたしのこと)はそんなふうに思うんだね。」
こう理解して終わり。
そこから自分の考えを押し付け合ったり、
あなたは違うとなじり合ったりせずに済むのです。

なんならなぜそう思うのか。
相手は同じものを見て全く違う気持ちになるのに
その違いはなんで生まれるのか。
そんな分析まで一緒にできるかもしれません😊

いろんな出来事を前に様々な感情と向き合い
自分も相手も大切にしたいと思い
感情のもつれを分析してみました*

だからどんなに争うことがあっても
本当はわたしは悪くない。
あなたは決して悪くない。
そして、相手も悪くない。
ということ。

みんな自分を生きて、
自分の物差しだけを信じて
拒絶されたら防衛して
行きすぎると攻撃になる。

最初から拒絶もしていなければ否定もしていない
それなら防衛も攻撃も必要ない。

わたしは丸腰ですと相手にわかってもらうことは
本当は分かりあうことの大きな一歩な気がします。

そう伝えることの意味や方法がわかれば
きっと争いは今より減るのではないでしょうか。。

大切な自分の1日を。
大切な誰かの1日を。
怒りや悲しみで終わらせないために。。

喧嘩したら、しそうになったら
思い出してみてください*

違うことは当たり前で
必要なのは知ることだと💖

https://note.com/super_hawk226/n/nf4e2a5abc335






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