人間は未知のものに拒否反応を示す生き物、ただ本当に選びたいものは未知の先にある

こんにちは、シノ です。

今回は、

知らないから・常識と違うから

という理由で、人生の選択肢の幅を無意識に狭めてしまっている人って

結構いるなと思ったので、今回の記事を書くことにしました。

「知らない」があると、本当は選びたいことも選ぶことができない

まず初めに、タイトルにもある通りなのですが

人間という生き物は、本能的に変化を恐れる生き物で

自分の常識の外側にあること

つまり、自分の中での未知のものに対しては拒否反応を示します。

ただ、自分の人生の選びたいことの多くは

意地悪なことに、この未知の領域にある場合が多いんですよね。

つまり、やりたい事がないとか・やりたい事がわからないという人は

本能が拒否をする先に、自分が本当は選びたい選択肢が眠っている可能性があるという事です。

（勿論、本能に従った方がいい場合もあります。←じゃなきゃ死ぬ場合もあるし）

例えば、

僕は、死ぬまで嫌々労働したくなかったのと、他人に都合のいいように振り回される人生に嫌気がさして、

ネットで起業をするという選択をしましたが、

これだって、始めた頃の僕にとっては

まさに、未知の領域でした。

むしろ、マイナスからのスタートだったんじゃないかと思います。

当初は、ビジネスの知識は全くの0でしたし、機械音痴だし、パソコンも初歩の初歩くらいしか使えないし（文字の打ち込みやネットで検索できるくらい）

ただ、

ビジネスの知識に関しては、思っているほど難しくはなかったですし

これまでの記事で語っているように、ビジネスには結果の出る型が存在するので

それらを本質から学んで実践しただけですし、

パソコンの使い方も、YouTubeで調べたり、ヤフー知恵袋で質問してみたりして、ちょっとずつビジネスの仕組みを構築することはできました。

それでも、機械音痴なのは変わりないので

めちゃくちゃ苦戦しましたし、

正直、クソめんどくさかったです。。。

とまあ、

ぶっちゃけ、こんな話はどうでも良くて

何を伝えたいかというと、

世間的に見れば

ネットビジネスなんて怪しいですし、

起業なんて危険というのが、多くの人の常識です。

（僕も今は応援してくれる人が多いですが、初めの頃は、あまりいい反応もらえませんでしたし。）

でも、実際ネットビジネスというのは

現実の商売をネット上にただ、移動させただけですので、

真っ当に商売をしている人もいれば、詐欺まがいのことをしている人もいます。

つまり、現実の商売と本質は変わりありません。

起業に関しても、これまでの常識では

店舗や事務所を借りたり、社員を雇うために、銀行から多額の借金をして、大きなマイナス状態からのスタートというのが一般的でしたが。

ネットを使えば、ネットサーフィンできるくらいのパソコン一台あれば

月々5000円くらい（ブログやメルマガスタンド代など）

あれば、ビジネスを始めることができるので、

リスクなんてほぼないですし。

この状態で、借金を背負う方が難しいです。

5000円くらいなら

コンビニのバイトでも1日、2日くらい出ればすぐに稼げますし

その気になれば今すぐにでも

起業できるのが、現代の世の中です。

（強いて、このビジネスモデルのデメリットを挙げるなら、大器晩成型で結果が出るまで半年〜1年ほどかかるくらい←興味があれば、僕の電子書籍やメルマガ内にて詳しく語っています。）

このように、世間の常識が正解とは限りませんし、見えているものが全て正しいとも限らないんですよね。

人間は感情で動く生き物ですし、

そもそも、僕たちはすでにインプットしたものからしか、物事を考えることもできないので、致し方ない部分も存在するとは思いますが。

ただ、自分の常識とは違うからって、

ハナっから、否定をしてしまったり、拒否をしてしまうと

その先にある、本当は自分が選びたい未来や、何かだいじなものを見逃してしまう場合だってあるのだと思います。

確かに、知らないことや知らない人を信用しろっていう方が、当然無理な話ですし

ましてや、それが自分の人生にとって何か大きな影響を与える可能性があるならば

なおさらです。

僕の場合それでも、起業をしようと思ったのは、

僕がビジネスを始めるきっかけになってくれた人が、嘘を付いているように思えずなんとなく信じてみようと思える人だったのと、

それ以上に、死ぬまで

働きづめ・誰かの都合のいいように振り回され続ける人生を送り続ける方が、絶対に嫌だったからです。

これは、人間関係にも当てはまる

次に

これは、人間関係にも当てはまると思っていて。

先ほども言ったように

人間というのは、すでに自分の中にインプットした情報からしか判断ができませんし、感情で動く生き物です。

人間関係の身近な例でいうと

会社や学校内での人間関係ですよね。

恐らく世の中のほとんどの人は、大なり小なり、何かしらの人間関係の悩みを抱えているものだと思います。

僕自身も、

同僚や社長に対して、

「こいつ、何考えてんの？、頭おかしいんじゃないの？」

とか、割とよく思います。（失礼かもしれませんが）

因みに、こんな事、考えていたり、

時には本人に言っていたりしますが。

仲はいい方だと思います。

まあ、ムカつくことには変わりありませんし、

こいつ、働かねーな〜とかはよく思いますが。

ただ、これらの見方や考え方は

あくまでも、僕の中での主観的に見たときの相手の姿なので。

その、相手目線で客観的に見た上で

どうして、相手は、

そういう行動をとったのか？（自分には理解できない行動）

どうして。相手は

そういう、考えを持っているのか？（自分とは合わない考え）

を理解しようとすれば、自分の考え方や、相手への印象の持ち方が変わるかもしれないですし。

そうすることで

相手にとっても、自分にとっても何かしらプラスになる事があるかもしれません。

繰り返しにはなりますが、

人間はすでにインプットした情報からしか、判断をする事ができないので

主観的に見た情報だけだと、

どうしても全体像を見る事ができないのです。

例えば、

働かないという理由を一つとっても、

何かに納得がいっていないので働きたくないのか？

単に、具合が悪くて動きが鈍いのか？

普通にやる気がなく、働かないのか？

など、相手の目線で見れば、

自分の中での見方や考え方も変わってくるのだと思います。

（最後のやる気がなくて働かない場合だったら、正直僕はムカつきますが・・・←やる気はなくてもいいから、仕事はしろよ、とよく思っています。）

勿論、

ここまで、考えても理解できない人もいますし

どんなに、理解しようとしても

こいつとは、絶対に合わないな

という人もいると思います。

（実際に僕も結構いますし。）

そこまで、考えても変えられないのなら

世の中には変えられることと変えられない事があるので

恐らく、変えられない事なのだと思います。

人によって色々な価値観や考えがありますので、そもそもの

根本的な何かが違うのだと思います。

因みに、これは子供の時に感心したことなのですが、

小学一年生の頃の、

僕の妹が、嫌いな相手のことですら理解しようとしていた時があったんですよね。

本人は無意識でやっていたんでしょうけど、

子供の頃から、今回お話したようなことをやっていたのだと思います。

普段は兄（僕）に対してやんちゃだったくせに、本当の意味で優しい人って

こういうことを言うんだろうなと我が妹ながら、思いましたし。

尊敬の念を抱いた事があります。（社会人になった今も友達多いですし）

しかも、当時、その嫌いだった相手とその後、仲良くなるし

当時、コミュ障で友達がほぼいなかった僕に、そのコミュ力少し分けて欲しかったです・・・

僕たちは無意識の間に、思い込みの中で生きている

まとめに、入りますが

僕たちは気がつかない間に、常に思い込みの中で生きています。

人間は感情の生き物なので、致し方のない部分はあると思いますが、

自分の主観だけで、相手のことを判断してしまうと、大事なものや本質を見逃してしまいます。

先ほどの、人間関係の話になりますが

誰だって、自分の信念や考えを持っているので、自分とは考えや価値観が違って当たり前です。

勿論、全てを受け入れる必要はないと思いますし、

先ほども言ったように、絶対に

合わない価値観の人も存在すると思います。

僕でいうと、人の話を聞かない・自分の意見を絶対に押し通そうとする人とか

正直めんどくさいので嫌いですし、

建前ではいけるかもしれませんが、心の底から仲良くなれる事は無いと思います。

ただ、大事なのは、はじめから否定するのではなく、

それを受け止めた上で、自分の中で整理してから結論づければいいのではないのかと思います。

僕は、これを行なった上で

「やっぱ無理、めんどくさい。この人関わり合いたくない・・・」

という結論に至ります。

というわけで、散々

前置きが長くなってしまいましたが

今回の記事で僕が何を伝えたかったかというと、

人間関係にしろ、やりたいことにしろ、仕事のことにしろ

結局、自分の人生って、自分の受け止め方次第でいくらでも変わっていきますし

考え方や価値観も、常に変化していくものです。

例えば、僕なんて

18歳の頃と今（25歳）の価値観なんて全く持って違いますし

18歳の頃は、

真面目でしたし、将来の夢（調理師）を叶える事ができたというのもあり、

正直、今時珍しいタイプの

夢に向かって努力する、キラキラしているようなタイプだったと思います。

（自分でいうと、なんかゾワってしますね。。。）

あの頃は、本気で

何があっても飲食の仕事を辞める選択肢を取るなんてありえない事でしたし、

25歳になって、ネットビジネスを始めているなんて、わずかにも思いませんでした。

あの頃の僕は、お金を貯めて

30歳くらいに自分の店を持てたらいいなぁくらいに思っていましたので。

人生ってどう転ぶかわからないもんです。

いづれにせよ、あるのは結果だけですし、

どんな人生であれ一度きりの人生を受け入れるしかないのだから、

不満に塗れた人生より、楽しい方がいいと僕は思っています。

僕の場合は、それが子供の頃からの夢であった飲食業を続けることではなかったと、気がついてしまいましたし。

きっかけは、無理して働きたくない、他人に振り回され続ける人生を送りたくない

というような理由でしたが、

実際に、徐々に結果も出始めています。

きっかけはどうあれ、今は楽しいです。

話を戻しますが

僕は人生にとって

正解は一つではないのだから、自分が本当はどうしたいかが一番重要だと思うし、人道的なことから外れないのであれば、自由に生きていいと思っています。

それこそ、

自分の中での正解は自分にしか決められないですし。

勿論

他人の意見を参考にするのはいいと思うけど、全てを鵜呑みにしてしまったら、後に自分の中で納得していない場合矛盾が生じてしまい、

現実と理想のギャップに苦しむことになってしまいます。

例えば、会社を辞めようか、迷っていたりする人はよくいますが

そこにいたとしても

つまらなくて、自分の人生にとっての価値にならないのであれば、

迷う必要なんてないのでは？と個人的に思います。

こういうことを言うと

反対意見や世の中はそんなに甘くないとか

言う人が出てくると思いますが。

結局、自分の人生の幸せを決められるのは

自分だけですし、周りがどう思おうと、

他人の人生に最後まで責任を持ってくれるわけではありません。

ただ、お金がないと、非常に困るのもまた事実です。

だから、どんなことでも選べるように、人生の選択肢の幅を増やす必要はあると思いますし。

僕の場合は、ネットビジネスでそれを再現する事が

できることを知っているので、こうしてビジネスを始めています。

綺麗事抜きして言うと

お金があれば世の中の99%の問題は解決します。

それこそ、すぐに仕事をやめないにしても

自力でお金を稼げるようになっていたら

ある日、突然会社が倒産しても、生きていく事ができますし

それに、

今はやりたい事がなくても、

後に見つかった時には、それを選ぶ事ができるようにもなります。

繰り返しになりますが

あるのは結果だけですし

どんな人生であれ一度きりの人生を受け入れるしかありません。

結局、自分の幸せを決めることができるのは自分だけです。

人生の正解は決して一つではないですし、

世間の正解が自分にとっての正解とは限らないと言うことです。

それでは今回はここまで

ではでは〜

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