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名目上クイズの人です

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最近の記事

クイズ大会「MIDNIGHT OSAKA」について

「終電から始発まで」のクイズ大会 日時 2024年8月11日(日) 開場 24:00(8月12日 0:00) 開始 24:30  終了 翌5:00 予定 ※ 全参加者が揃い次第、前倒しで開始する可能性がございます。 ※ 終了は最大30分程度延長する可能性がございます。 場所 心斎橋本町レンタルスペース会議室    〒541-0058 大阪府 大阪市中央区 南久宝寺町 4-3-2 Iビル 4F 参加枠 24人(拡張の可能性あり) ※ エントリー開始は5月以降を予定しています

    • 「欠かせない」は「欠かせる」:クイズの前フリによく出てくる表現について①

      2014年ごろに朝食ブームの火付け役として流行したことから、このくらいの時期にやたら出題された。今当時のニュース記事などを確認すると、「2013年の空前のパンケーキブームに次ぐ存在として注目され」ていたという。 当時のクイズを思い返すと、エッグベネディクトが答えの問題よりも多く出題されていた気がして、この時期の出題規範のようなものが見えて透ける。 どの媒体からの出題だったかは忘れてしまったが、このような問題に出会ったことがある。エッグベネディクトにポーチドエッグが欠かせない

      • 2023年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

        2020年以来、毎年、「刺さったコンテンツ」をメモり続けて、年末にまとめてみています。何者でもない(映画を100本見たとかお笑い全コンテンツ見たとか、あるいは何かを推しているとかですらない)人間がまとめることに意義があるのではないか……という大義名分をつけた備忘録です。 引っ越しなどによる生活環境の変化もあり、今年は以前にもましてあらゆるコンテンツを全然見れない1年になってしまいました。来年こそは! サブスクでも映画館でも見ていく年にしたいです。 逆張りでも順張りでもなく、流

        • 今週のこと(7/31〜8/6)

          [7月31日(月)] 土日の疲れがまるで取れなかった。 an Episode、「コンセプトについて」を公開しました。どう考えても最初のツイートのときとか、スタッフ発表のときに一緒に公開すべきだった文章。ちなみに、しれっと公式ブログ(blogspot)から公式サイト(Googleサイト)に変更しています。悔しいけれど、使いやすすぎて驚いた。技術が必要なことをデファクトスタンダードにすべきでないと思っていてホームページ作成をしてこなかったのですが、まあこれを最低限使いこなすだけ

        クイズ大会「MIDNIGHT OSAKA」について

          今週のこと(7/24〜7/30)

          ややもすれば心に雲がかかる。そのとき何をするとよいかというと、それは喧噪から離れることだと思う。自然を歩くとか、公園で休憩するとか、ツイッターを見ないとかである。 でも人間つい何かを文字に残そうという癖はそうそう抜けるものではないので、そうしたとき僕は書き溜めてあるいは一日を思い返しながら、こうやって文章を書いている。 [7月24日(月)] https://twitter.com/summer_gaku/status/1683450007964504064 土曜日に神戸Qで

          今週のこと(7/24〜7/30)

          「緑問杯 RESTART Ⅳ」優勝者手記に代えて

          この度、「緑問杯 RESTART Ⅳ」で優勝させていただきました、ひまたん(細見岳)と申します。 しかしながら、ハッシュタグ #green_restart で私や参加者の皆さんがしたツイート、誤解を招いてしまうこともあったかと思いますので、文章をしたためる次第です。 会場にいた人にしか分からない雰囲気があり、どうしても言葉では伝わりきらないのにそれが伝播していく様を見ていると、コタツ記事のネットニュースに悩まされる著名人の気持ちが分かってくるような気がしてきました。 そもそ

          「緑問杯 RESTART Ⅳ」優勝者手記に代えて

          今週のこと(1/10〜1/15)

          ややもすれば心に雲がかかる。いつもそうであるのかもしれないが、あらゆるもののいやなものばかりが目に付く。 冗談にしていいレベルでないだろうというものが冗談として消化され、冗談にして笑っていこうというものが本気に取られてしまう。 局所的なデジタルデトックスとしてツイッターから離れることにしてみた。 つぶやこうと思ったことを日記の下書きに昇華することで脳を騙すことにする。夜に咲かない花を日中の植物園で展示するために暗室に入れておく感じ。 [1月10日(火)] さて爆食いあるの

          今週のこと(1/10〜1/15)

          2022年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

          2020年から、こういうことをやっています。佐久間宣行をはじめ世の中のコンテンツをなんでも追ってるマンと違い、僕は映画も全然見ないし、音楽も適当にサブスクを回す程度。漫画も小説もさほど追わず、いったい何のコンテンツをという話なんですが、そんな僕くらいの人でも軽率にこういう記事を書いてほしい。あなたのそれが読みたい。 覇権コンテンツから遠い場所にいる僕に偉そうにランキングを作れるのかという話もありますが、たまたま実家で点いていたテレビ、その日偶然目にしたコンテンツも入っています

          2022年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

          フジファブリックの『若者のすべて』ってなぜ最近クイズによく出るの? 出題価値はある? 彼氏は? 調べてみた!

          序文 本記事は、競技クイズの場において、『若者のすべて』がなぜ最近よく出題されるのかについて考察し、問題集の中から実例を引用し、各作問者が問題文に残した工夫の種類について分類するものである。 決して、『若者のすべて』を工夫をもって出題しなければいけないという論でも、既に『若者のすべて』の問題に手垢がついていると主張したいわけでもない。 これからも出題に値する題材であるし、また出題するならやはりこのフリがいいと心から思っている。 むしろ、私としてはボタンが点けやすい問題なので

          フジファブリックの『若者のすべて』ってなぜ最近クイズによく出るの? 出題価値はある? 彼氏は? 調べてみた!

          第2回とりにく一族オープン 音響 #toriop2

          第2回とりにく一族オープン(22.10.22)、お疲れ様でした。 前回が開催されたのは2017年。大学2回生のときでした。 https://www.twitlonger.com/show/n_1sq9uk9  前回のセットリストはこちら。フリースタイルダンジョン全盛期だったということもあり、バトルビートからの引用を尊重していたようです。 前回と違って複数部屋制を取っていることや、当然時間を取れなかったこともあり、音響自体をなしでいく案もありましたが、引き続き音響を担当する

          第2回とりにく一族オープン 音響 #toriop2

          第2回G-1グランプリ 対策と全点けた問題振り返り

          はじめまして。ひまたんと申します。 開催から2ヶ月近く経とうとしていますが、この度の記録集の完全版発刊に先立ちまして、第2回G-1グランプリの対策と当日を振り返る記事の筆を執りたいと思います。 対策は、当日まで僕が何を考え、何をしたか。当日については、点けた全問題を振り返ります(後半は当然問題ネタバレが発生しますので、当日の参加者・もう聞いた方以外は、ネタバレ気にしないよという方のみお読みください)。 対策 第2回G-1グランプリの開催が発表されたのは2021年9月。

          第2回G-1グランプリ 対策と全点けた問題振り返り

          第2回G-1グランプリ優勝者手記 ノーカット版 の、案内

          はじめまして。第2回G-1グランプリ記録集を購入のみなさま、はじめまして。今大会で優勝させていただきましたひまたんと申します。 この度、速報版問題集から記録集へとパワーアップした「第2回G-1グランプリ記録集」へ優勝者手記を寄せさせていただきましたが、書きたいことを書いていくと脱線したり、脈絡がないこともえらく書き連ねて6000文字を超えてしまいました(人名を許可なく勝手に書いてたりするし)。 さすがにそれを載せるわけにはいかないので、こちらでノーカット版を公開します。もちろ

          第2回G-1グランプリ優勝者手記 ノーカット版 の、案内

          鶴見区民センター おすすめのお昼

          9月3日、「saQunaたんたるひまたんダイキリクイズ」の開催が明日に迫ってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。 私の知る限り、大阪市立鶴見区民センターでクイズ大会や例会が過去に開催されたという例を知りませんので、歴戦のクイズ王各位におかれましても、お昼経験値があまりない状況ではないでしょうか。 そこで、オススメお昼スポットをご紹介いたします。ぜひ、ご参考になさってください。 (採点スタッフをお願いする方は大変申し訳ございません……) ペーパー採点休憩も最大で1時間30

          鶴見区民センター おすすめのお昼

          第2回G-1グランプリ ペーパー振り返り

          こんにちは、細見です。ほぼほぼ先陣を切る形になりますが、みなさんの振り返り日記を読めるのを楽しみにしています(何よりスタッフの皆様へできる最も身近な還元なのではないでしょうか!)。   「対策」や「GGG」「本戦」、何より僕がなぜ人生みたいな重苦しいワードをインタビューで連発してしまったか(長文お気持ちツイートの見出しの、本文)、については、また別の機会で筆を執りたいと思っています。 まずはペーパーだけ。 まだ解かれていない方はぜひ事前に解かれることをお勧めします。 htt

          第2回G-1グランプリ ペーパー振り返り

          2021年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

          昨年(https://note.com/summer_gaku/n/n948b1118e166)に引き続き、こんなことをしてみようと思います。映画を見るという行為そのものも薄くなり、音楽も聞かず漫画も小説も追わず、いったい何のコンテンツをという話なんですが、そんな僕にこそ作れるものがあると思います。 そもそも、今年でいうと『呪術廻戦』も『イカゲーム』も追えてない人間にランキングを作る権利はあるのかという話もありますが、たまたま実家で点いていたテレビ、その日偶然目にしたコンテン

          2021年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

          2020年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける

          映画は年10本くらいしか見ないし、漫画も小説も新刊を買うようなスタイルで生きていない、他のコンテンツも全然摂取していない私ですが、だからこそ雑多なランキングを作る意味があるのではないかと思いました。 そもそも、『鬼滅の刃』はおろか『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』も見ていない人間にランキングを作る権利はあるのかという話もありますが……。たまたま家で親がつけていたテレビ、偶然目にしたコンテンツなども入っていてとにかく刺さったかどうか、だけを判断基準としています。 それでは。

          2020年の僕に刺さったコンテンツにランキングをつける