*Maggi*

40代の階段を上り始めた、IT企業に勤める6歳・0歳の二児の母。最近の趣味は、音声アプ…

*Maggi*

40代の階段を上り始めた、IT企業に勤める6歳・0歳の二児の母。最近の趣味は、音声アプリ(Voicy、Audible)を聞きながら、ながら時間(家事、育児、筋トレ)を過ごすこと。お酒、外飲みが大好きだが、昨今の状況&0歳児育児中のため、もっぱらノンアルコールビールでごまかす日々。

最近の記事

「時間がない」を捨てたら、日常が豊かになった

私の人生における目標は、後悔のない人生を送ること。 いよいよ現世にお別れをしなければならない、という時が来た時に、「あー、本当に充実した人生だった!もうこの世に悔いはない!」と思いながら旅立ちたい、と常々思っている。 そのために捨てた思い込みがある。 それは、「時間がないからできない」という思い込みだ。 出産後、私の生活スタイルは激変し、圧倒的に家族のために使う時間が増え、自分自身に費やす時間が大幅に減った。 特に、第一子出産後に仕事に復職した時、その後、転職をした時は

    • かけがえのない友人たちへ

      私の40年あまりの人生の中で、最も誇れること。 それは、友人関係に恵まれたことだ。 学生時代、アルバイト仲間、職場の同僚、趣味関連、行きつけだった飲み屋の常連さん達。 もちろん、今は音信不通になってしまった人、コロナ禍によって疎遠になってしまった人も多くいる。 そんな中でも、中学時代のクラスメイト・高校時代の部活動の仲間は、各々の環境の変動の中でも、変わらぬ友人関係が続いている。 中学時代からのクラスメイト 中学校での3年間、ずっと同じクラスだったクラスメイトの3人+

      • 母との関係性の変化

        母に対する思いを記事に残したい、と ふと思った。 最近、娘の初節句のために雛人形を飾ったり、4月から小学校に入学する息子のために持ち物を準備したり、と子供のための準備が立て込んでいた。 「雛祭りまでの僅かな期間のために、わざわざ雛人形を毎年飾ってくれていたのか。」 「絶対全部は授業で使うことのない算数セットに、当時は一つずつ手書きで名前を付けてくれていたのだな。」 「私は全てネットで購入してしまったけど、体操袋や給食袋は、全部手作りで用意してもらっていたな。」 自分の子

        • 全員が全力疾走だった前職での経験

          今年で社会人歴18年目。 今まで、転職3回+グループ会社間異動1回を経験した。 幸いにも、どの会社においても上司・同僚に恵まれ、職場環境が変わる度に自分の強み・弱みを再認識し、アンラーンを繰り返しながら、一歩ずつ着実にステップアップしてきたと自信を持って言える。 その中でも、前職で過ごした7年間は、非常に濃密な時間であり、現在の私の半分以上は、この7年間で培われたといっても過言ではない。 前職の会社は、日本の大手商社と外資系企業のジョイントベンチャーとして設立され、私は会

        「時間がない」を捨てたら、日常が豊かになった

          垣間見えた6歳息子の処世術

          先日、6歳息子の友達付き合いにおける処世術を垣間見る出来事があった。 ある日、息子が保育園で仲の良いお友達の家へ遊びに行く約束をしてきて、週末に訪問させてもらうことになった。 息子は、その約束をとても楽しみにしていて、訪問の数日前から一生懸命お土産を用意していた。 息子もお友達も大好きな某モンスターの人気キャラクターのイラスト+お友達へのメッセージを描いて、画用紙を封筒型にし、その中に某モンスターのゲームで使用するグッズをプレゼントとして封入した力作だった。 私は、手土

          垣間見えた6歳息子の処世術

          お金を学んだら、色々なことが見えてきた

          第二子出産のための産休に入った直後から、【お金】について学び始めた。 きっかけは、近所の書店の前を通った際に、ベストセラーの棚に置かれていた、初心者のためのお金入門的な書籍が目に入ったことだ。 それまで、貯蓄は年相応にしてきたものの、ECサイト以外の買い物は基本現金主義、投資知識も全く無し、電子マネーもほぼ利用しないという様な、超アナログ人間だった。 正直なところ、様々なビジネス書などを読むにつけ、「よくわからないけど、将来まずそうだな」というぼんやりとした危機感は持っ

          お金を学んだら、色々なことが見えてきた

          転職なくして今の自分はいない

          社会人になって今年で18年目。 就職氷河期といわれていた中、100社以上の企業にエントリーシートを提出し、毎日の様にリクルートスーツに身を包み、企業説明会に足を運んで、何とか食品メーカー営業に内定・社会人生活をスタートした。 社会人1~2年目は、総合職とは名ばかりの先輩男性社員のアシスタント的な役割で、代表番号にかかってくる電話をいかに早く取るかということに命をかけ、時には、売れ筋商品だった唐揚げ粉で一日中唐揚げを揚げていた頃が今では懐かしい。 今まで、グループ会社への異

          転職なくして今の自分はいない

          主婦業は一人株式会社

          産休・育休に入って、家事・育児にじっくり向き合う様になって改めて感じたことがあります。 主婦業は、一人株式会社状態だな、と。 【家事】・【育児】という2つの言葉の中には、実に膨大な量のタスクが含まれているとともに、その業務内容も多岐に渡ります。 締め切りのあるタスクも多く、常に優先順位と段取りを考えながら行動する状況が毎日繰り返されます。 【主婦業のタスク例】 *掃除、洗濯などの明らかに目に見える家事は除く 食材、日用品の買い出し(必需品が切れる前に前もって発注手配

          主婦業は一人株式会社

          「言い換え」によって日々の充実感が高まる

          昨年8月末より産前休暇を取得・出産までの1ヵ月半は、日々発生する家庭、育児のToDoをこなす・子供とじっくり関わる・自分自身のやりたかった事に取り組む、等の時間をたっぷり確保することが出来、非常に充実した満足感の高い期間でした。 過去の経験から、出産直後は肉体的にも精神的にも疲弊するということを理解していたため、「出産前に出来る限り、やりたいことを全てやらなくては!」と半ばムキになって活動していた様に思います。 そして、出産後。 出産での身体の変化、慢性的な睡眠不足、全く

          「言い換え」によって日々の充実感が高まる

          6歳息子の成長を感じた出来事

          私には6歳の息子がおり、つい先日、彼の成長を感じる出来事がありました。 年末の誕生日(息子の誕生日は12月末)からお正月にかけて、誕生日祝い・お年玉と祖父母・親戚から、現金を頂く機会が多かった息子。 銀行の存在・役割については、認識しているものの、「自分のお金を銀行に預けてしまうと、めったにお金に会えなくなる」というイメージが強い様で、頂いた現金を銀行に預金することを渋っていました。 そこで、私から「1万円分だけは、【おうち銀行】として戸棚に置いておいて、万が一、家に泥

          6歳息子の成長を感じた出来事

          仕事と自己肯定感

          昨年10月に第二子を出産し、現在、二度目の産休・育休を取得しています。 4月からの復職も検討しましたが、三つの理由から1年~1年半の育休取得を決めました。 4月から長男が小学生となり、噂に聞く「小1の壁」を職場復帰と同時にこなせる自信がなかった 第二子の初期成長ステップ(寝返り/離乳食/歩き出すなど)を見逃したくなかった 幸いにも、現在の職場が産休・育休取得に対して寛容であった 第一子出産・復職後、半年で転職を決意・2ヶ月間で必死に転職活動を行い、今の職場へ転職・勤

          仕事と自己肯定感

          まずは自己紹介

          はじめまして。 昨年の誕生日に30代をとうとう卒業・40代という新たなステップに突入した【*Maggi*】と申します。 6歳年上の旦那さん、リアルクレヨンしんちゃん・やんちゃざかりの6歳息子、10月にこの世に生を受けたばかりの0歳娘の3人家族です。 20代・30代の超優秀な同僚達に囲まれて刺激を受けながら、IT企業の営業として働いており、第二子出産のため、産休・育休中という身です。 写真を撮られること、SNSで発信することが苦手・もっぱら他の人の投稿を見る専門の私が、

          まずは自己紹介