コロナと自然とグランピングが繋ぐ未来-2
こんにちは!山梨県都留市のグランピング場フォレストゲートの運営スタッフ宮崎澄美です。
二つ目の記事になる今回は、
1. noteの目的
2. 山生活が起こした自分の変化
3. お客様との出会いでの自分の気づき
について。
1. このnoteの目的
さて、1日1組だけをお迎えするこのプライベートグランピング場は、
他の人を気にせず自然に溶け込むような体験をプレゼントしたい
というオーナーRYO君の想いによって2018年末からこの都留で開拓がスタートしました。
前回でまだ伝えていなかった彼の少し変わった世界観とまがりくねった私の人生観を踏まえて、
運営側の体験や、[ 自然 ]と[ 都会 ] という逆の面を持つ生活体験から見えたお客様の気付きや様子を、
コミュニティデザインの面も合わせ解釈し、皆様に伝えていきます。※コミュニティデザインもキャンプということ自体も初心者で模索中です。
・プライベートグランピング場すぐ知りたい!
・どんな場所?高いんじゃないの?
・キャンプしたことないんですけどなんとかなりますか?
そんな興味を持って頂ける方へは、まずマクアケというクラウドファンディングのサイトをご案内しています。
(サイト内の支援はすでに終了しております)
都心から90分!
1日1組限定グランピング場
フォレストゲート
見学や下見希望、カップルや子供達にかっこいい所を見せたいので事前に相談したい!という方はご宿泊の方のスケジュールを配慮した見学日などを相談の上、調整いたしますので遠慮なくInstagramのDM、またはEメール contact@forestgate-camp.com までご相談下さいませ。
プライベートキャンプ最高です!
最新の写真情報、DM、メッセージはこちらへ
2. 山生活が起こした自分の変化
さて、運営に携われる様になり他のグランピング場が気になって気になって仕方なくなり、街に降りてもあの自然の中にすこしでも居たくて、、、。という欲求が芽生え始めました。
なので、街でも山気分にさせてくれる方法をさがしていると、
ヒロシ様(モクモクと進める様子がツボです。実兄と同じ名前も好きな所)
少年かむいさん(音楽素敵、映像綺麗、屋号似てる私はカムイデザイン)
などを発見し、見ているだけでキャンプ気分にさせてくれるありがたい存在です。音声を小さめにして流しているだけでも開放的な気分になり、思考のバランスが取れるので自粛中の方おすすめです。ただし、もれなくご飯の動画が流れるのでお腹が空きます♪
3. お客様との出会いでの自分の気づき
僕はDODのテントを持って
京都の音楽祭りstarfesや
友人のキャンプイベントへ行くぐらいでした。
そんな自分のグランピングのイメージといえば、
FBI-DAISENさんのあの雰囲気とハンバーグの美味しさ
そして、
星のやさん(【BOBOS LIFE STYLE】さんの記事オススメ)程度。
そんな僕の担当は店長kazusa君(次回紹介します。この人がまたすごいんですよ。)とベッドメイキング、川掃除、薪割り、お子様とサッカー(あの子また会いたいな)スタートでした。
なんというか、この土地に自分の中身をなじませて、深呼吸してその場所で起こることにただ向き合いながら [ 幸せのリンク ] を渡せる場所として考え行動しています。深呼吸してこの場所で起こる事にただ向き合いながらそれを渡せる人として居続けれたら良いなと思います。
今までやってた都会での仕事(販売員-バーテンダーなど)は、考えて考え抜いた計画でやっと目的が達成できてた世界でした。
でもここ都留の山暮らしでは急に水が出なくなったり、電線が切れてどうしようもなくなったり、変化する状況やリスクと共存して生きていく面白さがあります。
こういう自分のせいにも誰のせいにもできない事があるんだ!って発見したことで、都会の仕事でも(岐阜ですが...)すこし優しくなる事ができました。
この記事を書いている5月4日は全国自粛ムードの中、投稿を読んでいただいた様々な方からここの自然に飛び込みたいというメッセージが来ます。ここが皆様にとって元気を与えられる場所になり、ここで受け取った体験で優しさの連鎖が生まれれば運営として嬉しく思います。
#StayHome やインスタのお絵かきしりとり、みんなでこの自粛状況に向き合って支えながら次の時代を模索しているのを見ると、不謹慎かもしれませんが、こういう状況がまた一人一人を繋いで行くのかな?とも思ってしまいます。もちろん普段の [ あたりまえの環境 ] がどれほど大切だったかも感じれるし、 [ 無意識だったストレス達 ] から開放された方もたくさんいらっしゃることでしょう。
元気満タンのお子様が焚き火ではしゃいで、川の冷たさに驚いて、木々の間を走り抜けて転んで笑う。そんな状況を見て親御さん達は淹れたてコーヒーで自分を癒やしこむ。誰も気にせず目の届く範囲で子どもたちが大騒ぎしてそれを自然が受け止める。
「1日1組限定グランピングの良さ」を感じられた場面でした。オーナーRyoくん、店長kazusaくん、支援者の皆様、こんな環境に出会えたことに僕は感謝しています。
そして、逸早いコロナの収束を願い、この場所がその後の求められる空間へと整っていく様に僕も毎日を大切に生きていこうと思います。
まぁ、私もカンヅメ在宅ワークでストレスフルなのですが、出来る仕事があるだけ有難いと思い、このコロナ乗り越えて自分から幸せリンク渡せるように踏ん張って協力して頑張ります。
素敵な宿泊体験をともに過ごせたことを光栄に思います。
最高のスノーホワイトデーでしたねw
また会いましょうね💖
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