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腸のケアを最優先に

9月は湿度の高い夏から、湿度の低い秋に移り替わる月となります。
そのため、腸を含めて全身が乾燥状態になり、便秘しやすくなります。

便秘だから便秘薬を使って、腸の調子を改善すればいいと思う方もおられると思いますが、

13冷え - コピー

便秘になると、
やる気が出なかったり、
落ち込みやすくなったり、
ネガティブな思考になったり、、、

という経験はありませんか?

便秘は、腸内環境が悪くなることだけに留まらず、同時に心にも悪影響を及ぼしてしまうからなのです。


強いストレスを受けるとお腹が痛くなる
空腹のはずなのに食欲が出ない
不安になるとトイレに行きたくなる
実際に経験したり、話を聞いたりしたことはありませんか?

この出来事こそ腸と脳(心)の深い関係、脳腸関係が深く関わっています。

実は感情を安定させるホルモンであるセロトニン(別名ハッピーホルモン)は、腸で作られていて、便秘などで腸内環境が悪化すると、セロトニンの分泌が減少することで、脳のセロトニン不足が起こり、心の不調へとつながってしまうからです。

上記の出来事は心(脳)から腸に悪影響を与えていますが、逆に言えば、腸が元気なら、セロトニンが安定して分泌されるので、ストレスに強くなることができると言えます。

また心の栄養と言われているビタミンB群は、腸内細菌によって作られています。
ビタミンB群は、栄養素をエネルギーに変える時に活躍するだけでなく、セロトニンの原料でもあります。

腸内環境が悪くなると、ビタミンB群もセロトニンも不足するため、やる気や行動力が落ち、だるさや疲れが取れない…という不調に繋がってしまいます。

その季節の不調は、その季節に合わせて対応するのが一番です。
だからこそ、季節の旬の食材があります。

秋は乾燥の季節。
サツマイモや里芋、長いも、ごぼう、蓮根などの根野菜は、食物繊維も豊富で腸内環境を整えるだけでなく、秋の乾燥から守ってくれる潤いを与えてくれる食材です。

手軽に温めて野菜スープやお味噌汁で食すると、消化吸収も助けてくれるので、大変お勧めです。

これを機会に腸のケアをしっかりしたい!と思われましたら、お腹を温めて便を助ける便秘薬や食物繊維配合の整腸剤など、腸のケアにお勧めの商品を取り扱っていますので、気になる方はお気軽にお声がけくださいませ。

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