自分を知る。ちょっと気持ちいい
どうもこんにちは、本日も雨ですね。明後日の健康診断に備えてジムに行こうと思っていたのに、生憎の天気。まあ、電車でいけるか。
健康診断と筋トレどう関係あんねん。と思った方もいるかもしれませんが、特に関係ありません。筋トレして筋肉膨張させとけば、身長と体重が少しでも増えるのではないかという願いを込めて。
そもそも、健康診断の結果なんてただの数字であって、当日だけ増やしたところで意味はあるのか。
ないです。ただ、昨年よりも増えていれば来年がまた楽しみになるし、正直、健康診断を口実に今日明日の自分の筋トレのモチベーションを上げるのがメインです。
大事なのは、結果ではなく、過程。
だと思います。異論はあるでしょう。これだけ人がいれば色んな意見があるので。いろんな。
ただ、僕にとっては生きている時間は全て過程です。
勝ちや成功という結果ばかり求めるのではなく、好きか、楽しいか、変わっているか。ここを大事にしたいなと思ってます。
だから、過程を大事に。家庭を大切に。
申し遅れました、すけおです。
ところで、「生憎」って言葉、字面だけ見るとなんかぞわっとしますよね。
由来は「ああ、憎い」らしいです。生怖。
あ、引き返します。
僕は、就職活動を通して、自分の過去と未来について考えたときに、「なぜ生きるのか」よりも「どのように生きるのか」を大事にしたいなと思うようになりました。というよりも、ずっとそれを大事にしていたのかもなと感じました。
就活の話になると、なんか雰囲気が硬くなってしまうような感じがするし、「考えたこと」だけではなく「行ったこと」も話すことになり、「行動」って過去のある一点の事実としてもう変えられないということが、なんだか自分の恥を晒すようで恥ずかしいですが、書き留めます。
僕は、なぜ「結果」ではなく「過程」を大事にするのか。
というと、おそらく結果を想像できないからです。
僕にはそこまでの想像力がありません。
そして、前もって想像できるような結果になってほしくないな。とも思ってます。
僕にとって人生は娯楽だから。想像できたら退屈じゃないですか。
共感求めるのも違うな。でも、やっぱり退屈だと思うんですよ。
だから、あえて想像しないようにしている節もあります。
想像できない言い訳みたいになってますが、本当にそういう節もあるように感じます。竹くらい。結構ある。そこまであるなら確信しろよ。
高3の冬、大学受験が終わり、通っていた塾では「○○大学合格おめでとう!」の紙が壁一面に張り巡らされていました。その紙に、それぞれ将来の目標みたいなのを書く欄があり、僕は年甲斐もなく
「楽しく生きる」
と書き、担当のチューターや一緒に通っていた友人に笑われたという思い出があります。
自分の中ではそれが確固たる軸ではあったので、なぜ笑われてるのかあまりわからなかったし、笑っている人に対して怒りもなく「大事なことだぞ~」となぜか上から目線で思っていたくらいなのですが、
僕には元々そういう節があります。
どうなるかではなく、どうやるか。
結果は、ただ過程の先にあるもの。
こういう考えだから、長いスパンで目標を立てて、逆算しながら計画し、それを実行したうえで目標を達成するのは苦手です。
逆算して一本道を作るのが苦手だから、僕は優柔不断だし、柔軟に動くことができるし、計画性がなく考えるよりも動く派だし、飽きっぽいし、毎日を精一杯生きたい、常に成長し続けたいと思ってます。
だから、毎日ストレッチして、筋トレして、好きでなくても栄養のあるものを取って、面倒くさくても入浴して、過度な夜更かしをせずに寝て、勉強もする。生きた今を残すためにnoteを書く。
常に変わり続けたいし、衰えに抗い続けたい。
無意識下で行っていたことですが、全ては「常に楽しく生きたい」という子どもっぽい思考からきている行動なのかもしれません。
でも、その軸があるからこそ、こうやって繋がってくる。一貫性が生まれてくるのでしょう。これが結果です。
僕にとっての結果とは、過程を積み重ねた後で、自分なりにそれらをまとめ正当化したものかもしれません。誰に何と言われようと、自分はそれで幸せなんだから、それも悪くない。
一般的に、「逆算思考」は大切だとよく言われると思います。僕もよく耳に、目にします。なので、僕は一般的な上手な生き方は苦手です。
でも、いつも楽しいです。
生まれてから今まで、そして多分これからもずっと幸せだと思ってます。
僕は、就活でよく言われる「自己分析」なるものをあまり理解していません。なんか四字熟語って固くて難しく見えるから。
検索すると出てくる100の質問みたいなものや、人生のフローチャートや価値観グラフを描いたこともありません。
それが必要ないと思っているのではなく、型にはまったやり方でやりたくないなって思っていました。天邪鬼です。
ただ、中盤で書いていた
「どのように生きるか」を大事に「楽しく生きたい」という僕の中の判断基準を言葉にすると、
過去の経験や、習慣としていること、性格(弱み・強み)、企業選びの軸…
が浮かび上がってきて、自分なりにでも一貫性を持っている気がします。
これもある意味自己分析なのかもしれません。
そして実はこの「一貫性」は、
散らばっているピースを集めたらたまたま一つの絵ができたのではなく、
一つの絵をバラバラにし組み合わせた、「逆算的」にできた思考の流れなのかもしれないし、
ここまでの流れで完成したように見える一つの絵も僕の中のたった一部なのかもしれない。
次は、あなたの番かもしれません。
生怖。
就活とか、選択ってこういうものかもね。
躓いたら、視点を変えてみてください。
1次元を進み続けるよりも、2次元を首を回して見渡すよりも、3次元的にパッと見た方がたくさんの物が見えるかもしれません。
4次元に突入すれば、もっとたくさん。「逆算思考」も君の手に。
その時は僕にもちょうだい。
はて。
では。
あ、映画やアニメの感想はまた次回。か、それ以降。
計画性のやつどこ行った。
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