【PMP】名刺に記載する資格名称について
今回は、PMPの記載名称に関する記事になります。
PMPを取得された方は、名刺に記載したいと一度は思いますよね。とはいえ、「どういった名称で記載するのが適切なのか」「記載ルールがあるのか」について気になる方も多いはず。
そんな方のために記載名称について調べてみましたので共有したいと思います。
Googleで調べた結果
まず、正式な記載ルールの有無についてGoogleで調べました。
結果は、分からず…
ただ、”PMP”と記載する分には問題なさそうってことだけは分かりました。
「pmp business card guidelines」で検索すると、PMIが出しているガイドラインを確認できます。
しかし、これはよく見るとロゴのガイドラインになります。資格名称の記載ルールについては明記されていませんでした。
明記こそはされていないものの、名刺の作成例として”PMP”とあります。したがって、“PMP“と記載する分には問題ないと思います。
そのほかPMIのサイト内を中心に調べましたが、明確な記載は見つかりませんでした。
PMIに問合せた結果
次にPMIのアジアパシフィックセンターに問合せてみました。
結果は、自由に記載してOKとのこと。記載例の提示もありました(2020年10月時点)
実際の回答としては、「ロゴのリニューアル中に伴い、ロゴが使えない今は資格を自由に名乗って良い」とのことでした。ロゴのリニューアルについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
また、記載例としては以下の提示がありました。
【PMP】名刺に記載する資格名称まとめ
結論としては、ロゴがリニューアル中の現在は記載ルールがなさそうです。PMPを保持していることが第3者に伝わるのであれば、自由に記載してOKだと理解しました。
PMIのアジアパシフィックセンターの提示も含めて記載例としては以下です。
個人的な主観としては、”PMP”もしくは”米国PMI認定PMP”と記載される方が多いように感じます(ちなみに私は”PMP”と記載しています)
新しいロゴがリリースされた際には、記載ルールも明確になるかもしれません。※本記事は、2020年10月時点での情報をもとに記載しています
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では、また!
※本記事は、2020年10月時点での情報をもとに記載しています
※本記事の内容は個人の見解であり、私が所属する組織とは一切関係ありません。
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