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精神科通院日 相談

覗きに来てくださりありがとうございます。
こんにちは。こんばんは。
翠-sui-と申します。


先日、精神科の通院日でした。

無事大学卒業を迎えたことの報告と近況を報告してきました。近況としては、就職活動を本格的に始めること、バイトは今も続けていること等を主にお話してきました。

うつ病が再発した当初は通院間隔が1週間に1度に戻りましたが、現在は回復傾向にあるため2週間に1度になりました。

近況を報告していく中で以前から少し心配していたことも相談してきました。それは「診断名が双極性障害の可能性があるのではないか」ということ。

これは実は以前も相談したことがあったのですが、改めて相談してみました。

その時の記事はこちらになります。↓↓↓


相談した理由としては、私自身、「あれ?これってもしかして躁状態?」と思う時がちょこちょこあったからです。

もし双極性障害ならお薬も変わると聞いた事があるので、今一度ちゃんと確認して、正しい治療方法で寛解を目指したいと思っていました。

結論としては、現時点では私の出来事は躁エピソードには当てはまらないこと、主治医の先生から見ても躁状態とは言えず、ただうつ状態から回復しているだけに思えることから、双極性障害ではない、と判断されました。

主治医の先生からは、要約すると
「翠さんはご自身の体調や将来をちゃんと考えた上で計画的に行動されていますし、先生とお話する時も落ち着いて話されていますから、躁状態ではなく、落ち込んでいたところから回復している段階だと思います」
と言っていただきました。

とりあえず今の治療方法で大丈夫とのことだったので、ほっとしました。

また、大学卒業の報告をした際には
「おめでとうございます。大学、無事にご卒業されたんですね。辛くて苦しい状況も沢山あったと思いますが、ここまでよく頑張られましたね。これは翠さんの力ですよ」
と笑顔で喜んでくださって、改めて「先生が主治医で良かった」と思うと同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。


昨年の今頃、私は体調がかなり悪く、主治医の先生は大学卒業はもう1年先送りにした方が良いだろうと考えていたそうです。

もちろん私自身も大学卒業できる未来なんて全く見えていませんでした。それよりも死にたくて堪りませんでした。

大学卒業が見えなかった未来にいる今、改めて沢山の周りの方々のお陰だと感じると同時に今昨年の私と同じような境遇にいる方に

「大丈夫だよ」

という言葉を送りたいなと思います。

「根拠がない」「大丈夫かどうかなんて分からない」
そう仰る方もいらっしゃると思います。

私も沢山の方から「翠さんなら大丈夫だよ」と言われてきました。その度に何度も「大丈夫なんて根拠のない言葉だ」そう思いました。

けれど、今生きていて、大学卒業を迎えた今、未来は何とかなるものだと身をもって実感しました。

どんな未来を迎えたとしても生きている、ただそれだけで「大丈夫」なんです。

私もこの春からフリーター、いわゆる無職になりましたが、それでも生きれています。

ここまで病気と闘ってきた皆様なら大丈夫です。

ここまで病気と闘ってきた皆様は誰よりも強いです。

どうか自分を1番大切に、

自分のことを誰よりも優しく接してあげてください。

こんな私でも生きているのだから、皆様なら大丈夫です。

皆様の未来が春のように温かく優しく、そして春の日差しのように明るいものでありますように、心から祈っております。


最後までお読みくださりありがとうございました。


翠-sui-

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