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【子育て】 ないないモンスターあらわる
乳児のあいだは、ミルクを吐いたり、よだれでビチョビチョになったり、オムツからもれてしまったり、とにかく服をよく汚す。
そのためロンパースを8枚ほど追加して、これで一安心と思っていた。
ところが数日後、お風呂上がりに着替えを探すと、引き出しにはなぜかロンパースが全然ない!あんなにあった服はどこへ?
こういった事件が起こるのは今回がはじめてではない。前回も6枚のロンパースを買ったあと、なぜかそれ
【子育て】 取ったのに取られてない、双子たちの不思議なあそび
お座りができるようになった双子たちを向かい合って座らせると、仲良く遊んでいるかのようでほほえましい。
しかしよく目を凝らすと、目の前のおもちゃに互いに手を伸ばし、われ先にと戦たかっていた。さらにじっと観察すると、一方が手にしたおもちゃを、他方がその手の中から強奪しているではないか!
壮絶なおもちゃの取り合いを繰り広げているくせに、お互いあっけらかんとしていて、取られたら、たんたんと取り返すとい
【子育て】ピンクが好きな男の子
長男が区民ひろばのトイレで
「これって女の子の?」
とピンクの小さいスリッパを指して聞く。
おひる寝用のコットカーバーや登園用のリュックも「なに色にする?」と聞くと、彼は「ピンク!」というのだ。
しかし、3歳にもなるとピンクは女の子という社会通念をすでに察していて、他人の目がある場では控えめにこう聞いたのである。私はすかさず、
「好きな色を履いたらいいよ」
と答えた。その答えに安心した
【子育て】あなたの「手抜き」が後進を救う
双子たちの離乳食がはじまった。レトルトに頼る気マンマンだった私は、冷凍のおかゆを解凍して離乳食をスタートした。
妊娠中に読んでいた村井理子「ふたご母戦記」には
とあった。自分の中の良い母親像に勝利したというのに首肯しつつ、私は勇気があったのか?と違和感ももった。なぜなら私にはそもそもレトルトに頼ることへの罪悪感がなかったからだ。
私はワーキングマザー2世であり、母はいわゆるフルタイムのワーキ
【子育て】 子どもと母親のバウンダリー
子育てについての雑記も書きたいと思い始めたので、「この世にたやすい子育てはない」というテーマでも更新します.テーマは津村記久子さんの小説「この世にたやすい仕事はない」のオマージュです.
母乳で育てていた長男は、離乳食がはじまるまでほとんど「わたし」でできている存在という感覚があった。実際、おなかにいるときからずっとわたしから栄養を直接とって育っているからだ。
川上弘美の「なめらかで熱くて甘苦し