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フリーランスで中国EC、SNS運用とライターをしています。ダーツとドライブ、コンテンツ…

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フリーランスで中国EC、SNS運用とライターをしています。ダーツとドライブ、コンテンツ作成が好き。

最近の記事

【月報】開業2ヶ月目、しくじりフリーランスのリアルと反省点

しくじり。金銭・選択肢という2方面で見事に人生詰んだことは、こちらの記事に記載した通りです。 金銭面は、インボイス番号の通知を受け取ったことで事なきを得ました。 また、2月中旬まで会社員時代の有休を消化していたんですが、1月1日に新たに付与+去年有休1日しか使っていない+代休が余っていたこともあり、初任給分くらいのお金が振り込まれていたのも大きいです。 「去年の自分、休まず働いてくれててマジ感謝!」という想いは一切なく、本当に会社ってありがたい存在だったなと思います。

    • フリーランス2ヶ月目にして人生詰んだ話。

      皆さん、人生詰んだことありますか? 私は脱サラするまで、正直一度もなかったです。 高校時代は1時間半という通学時間と、同じクラスに仲良い人ができず、ほぼ欠席していた上に浪人したし、 社会人1年目の社員旅行では、テキーラ飲みすぎて翌日の会社イベントを欠席。人事部長に「イベント主催する人の気持ち考えた?」と謎の角度からお叱りを受けても、人生詰んだとは思いませんでした。(常に悩んではいたけど) なぜなら、困ったら親が金銭的にサポートしてくれたし、転職という他の選択肢があったか

      • 「若くていいね」の正体と”オバサン”の定義

        私がまだ10歳にも満たなかった頃、”真剣10代しゃべり場”という番組で高校生くらいの女の子が「オバサンになりたくないから、30歳までに死にたい」と言っていたのを今でも鮮明に覚えている。 子供ながらに30歳は確かにオバサンかもなぁと思う一方で、老いは死ぬに値するようなことなのかと強い衝撃を受けた。 30歳=オバサンなのだとすれば、私はまだオバ歴1年目なのだけど。 1年目だと言うのに、目の皺、ほうれい線、たるみといった、外見の変化。スタイルだって、20代前半は、あんなに暴飲

        • "フリーランス"になった私の夢ってなんだ。

          いつからだろう、自分の夢を人に語ることが嫌になったのは。 いつからだろう、自分の夢がよく分からなくなったのは。 ・・・そもそも、夢とか持ってる必要ある?と、私は思っている。 だって、ダイエット然り「日々の積み重ねが将来の自分を作るんだから、"今自分がしてること"それがつまり将来なりたい像でしょ?」なんて、思ってしまうから。 私は、ダーツが上手になりたいからダーツ教室に通っているし、スタイル維持したいから毎日欠かさず筋トレとストレッチをしている。 会社に所属しない生き方

        【月報】開業2ヶ月目、しくじりフリーランスのリアルと反省点

          【月報】開業1ヶ月目、フリーランスのリアル

          2024年1月23日に開業届を出し、気がつけば1ヶ月が経ちました。 フリーランスに明確な休日は存在しないけど、会社員時代も意中の人に「週末、一緒に作業しませんか?」と誘うくらい、"仕事"は趣味の延長線だったので、 ①収入の不安定さ ②何でも自分で決められる自由 この2つ以外、そこまで会社員と大差ないかなぁという所感。 この①②が一番大きいんだけどね。 ということで、等身大すぎるフリーランスのリアルを御覧ください。 1.ライターのお仕事公開記事 ライターになったきっ

          【月報】開業1ヶ月目、フリーランスのリアル

          フリーランスがアルバイトするのはあり?脱サラしても脱しない”人に雇われる思考”

          「そうだ!会社員を辞めたんだし、好きなダーツバーで働こう!」と、前向きな気持で約8年ぶりにアルバイトの面接へ行った。 正社員から正社員への転職、業務委託と、ここ数年浸かってきた世界は全て履歴書と職務履歴書が必須だったため、何もいらないアルバイトは気楽でいいな〜なんて思っていた。最初は。 裏を返せば【誰でもいい】ということなんだけど。 席に案内され、明らかに自分より8個は下であろう女の子がエリアマネージャーとして紹介される。 「フリーランスって主に何の仕事してるんですか

          フリーランスがアルバイトするのはあり?脱サラしても脱しない”人に雇われる思考”

          「多分、親殺されても好き」だった恋愛脳の私が沼から抜け出した方法。

          私は2020年に一度結婚をしたことがある。 お相手はフリーターで、約束は全く守らないし、よく音信不通になる。 親から借りたお金で大学院に進学しても、すぐ中退するし、 性病を撒き散らかす、そんな人。 「それでも好きだったなんて、相当魅力的な人だったんですね」と言われるが、今となれば「顔と身体がめちゃくちゃタイプだった」それだけである。 客観的に見れば「そんな人と別れられて良かったね!」となるはずなのに、 どれだけ酷いことされても、今の恋人を嫌いになれない。 そんな"脳の

          「多分、親殺されても好き」だった恋愛脳の私が沼から抜け出した方法。

          31歳、ソーシャルアパートメントに住む。

          1月初旬、1年半住んだ港区の家を退去した。 もう暫く一人暮らしをすることはないだろうと、電化製品は全て売却したし、それ以外の不要なものは全て処分。 これで実家に住む準備はバッチリ!と思っていたのだが、いかんせん実家が不便すぎる。 元々、千葉の松戸市で同棲していたという両親。 たまたま野田に家が安く売り出されているのを見つけ、引っ越し、そこで誕生した私の出身地は自動的に「千葉県野田市」となった。 厳密に言うと、千葉県東葛飾郡関宿町という長ったらしい住所だったのだが、私が小

          31歳、ソーシャルアパートメントに住む。

          出てもいない釘を打たれた時に思い出したい同僚の言葉。

          2023年12月22日。約8年間におよぶ会社員生活を終えた。 感極まるものがあるかと思いきや、”退職”すること自体は今回で4回目なので そこまで実感がない、というのが正直なところである。 脱サラすることを伝えると、周りの反応は主に3種類あった。 ①大変さを伝えた上で面倒みてくれるタイプ(経営者) ②すごい!応援してるね!と称賛してくれるタイプ(仲の良い同僚、友人) ③真っ向否定するタイプ(一部同僚) ほとんどが①か②なのだが、この③というのが厄介で。 仕事をくれるわけで

          出てもいない釘を打たれた時に思い出したい同僚の言葉。

          フリーランスは孤独との戦い?早くも会社員が眩しい。

          「フリーランスは、将来の不安やストレスに対する耐性が強いけど、現状の不満をそのままにしとくのは嫌、という人が多い気がします。会社員はその逆ですね。」 という話を聞き、はーん。私は前者かな、と思ったのも束の間 会社員が眩しい、眩しすぎるぞ。 努力してもしなくても決まった給料がもらえるえし、 積極的に行動しなくとも自ずと会社というコミュニティに所属できるし。 厳密に言えば、私もまだ会社員という身なのだが 社会人サークルの勉強会に参加しても仕事の相談はできないし、 自分の苦悩

          フリーランスは孤独との戦い?早くも会社員が眩しい。

          港区在住外資系OL、フリーランスになる。

          最初に「港区在住 外資系OL」とつけたのは、悲しきかな それ以外にインパクトのある肩書が思いつかなかったからである。 経営者でもなければ、大企業に勤めているわけでもない普通の会社員がなぜ港区に住んでいるかと言うと、 ・転職先が港区だったから(通勤に時間をかけたくない) ・港区でTinderを半径1kmに設定し、スワイプしてみたらイケメンばかりだったから(草) ・平均年収が一番高い場所に住んでみたかったから 主にこの3つである。 月13万円という、高い家賃に震えながらも

          港区在住外資系OL、フリーランスになる。