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デザインをする時に大切にしている言葉(考え方)

株式会社あつまる デザインリードのすぎそんです。

最近、何のデザインされているんですか?と聞かれた時に、何と言えばいいか分からなくて「全部です!!」と答えています。

アート的なデザインではなく、ダイレクトレスポンスマーケティングを基に費用対効果を重視したデザインをしていて、成長企業に必要なデザイン全般をさせていただいています。自社・クライアントの社内ツールから広告ツールまで何でも制作しております。
例えば、アートディレクション、コンセプト決め、ロゴデザイン、webサイト・名刺、パンフレット、パワポの資料、新卒説明会の登壇スライド、会社説明会のビジュアル・バナー、社内のイベントのロゴ、社内報、撮影などなど。幅広いです〜〜〜^^

色々デザインしていますが、私たちが大切にしているのは「費用対効果」です。顧客が満足するものではなく、結果が出るもの。

そもそも、広告とは?マーケティングとは?この知識が必要なので、コピーライターの方の本や、マーケティング、行動心理学の本を読むことが多いです。

そこで、常に意識しないといけないな!!と胸に刻んだ言葉に出会いました。

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 (勝つ広告のぜんぶ)

こちらの本に書かれている言葉で、
「商品もしくは、企業にとって、最もプラスになる情報が最も効率よく伝わる」

広告デザインはまさにこれだと思います。

こちらの本は、限られた時間、スペースでいかに人の魂に届くコピーを考えるか、その真剣勝負に挑み続けてきたコピーライター 仲畑 貴志のエッセイ集で、広告に携わっている人にとって当然参考になることばかり。広告でなくても、モノを売るコトに携わっているひとにも大いに参考になる本です。

広告とはなにか?
デザインの土台になる部分。デザイナーのバイブルになる本だと思います。

広告の役割・環境を理解していないと誰でも作れる浅いデザインになってしまいます。

が!!!!

これって誰も教えてくれないんです!!!!
デザインの学校でマーケティングの話は、ほぼほぼありません!大事な考え方だし、戦うフィールドの話なのに!!!!

広告デザイナーの方、目指している方は必見の本です。
本当におすすめ!!ぜひ読んでみてください!

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