2022ファジアーノ岡山にフォーカス22 J2:15節~24節「J1の壁」Part4(熊本戦・試合雑感+α・ファジ造語更新)

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久々の敗戦。サッカーは難しいからこそ挑戦する価値がある。

10、「主体性」

24節:ファジアーノ岡山vsロアッソ熊本

 流石に明瞭には覚えてないが、1巡目に対戦した時も難しい試合になったと記憶している。ただ、23ヨルディ・バイス不在でこそあったが、今季の岡山は、総合力も高く、外国籍4選手の爆発力に期待する部分も大きかった。試合前まで、セーブ率9割越えの35堀田 大暉の存在もあり、多少の劣勢であっても23ヨルディ・バイスに代わってスタメンとなった3阿部 海人の期待の方が上回っていた。

 ただ、試合の方は、久々の2失点で敗れる事なってしまった。熊本の方は、守備時のファーストディフェンスで、厳しく行くということが徹底されており、前線での岡山の選手の自由を著しく制限された。その中で、14田中 雄大が、密集地帯での細かいボールタッチと初速の速さで、部分的には打開する場面こそ作れていたが、そこから先のゴールに迫る部分の所で、3バックで強固な守備ラインを構築した上で、中盤も3枚で人数をかけて守る事で、岡山がシュートに行く前の所でのボールロストするシーンが目立ち、逆に熊本のカウンターを許した。

 更に熊本の前線は、3トップであり、16河野 諒祐や11宮崎 智彦の上がったスペースや、対応に出てきたところの背後を突かれてシュートまでいかれる形の再現を許した。試合後に5柳 育崇は、前に行けてやり易かったと語っていたが、3阿部 海人がカバーリングに専念こそしていたが、その分、どうしても熊本のボールホルダーに、若干の時間とスペースを与えてしまいがちであった。こういった岡山の弱点を的確に突いていく事で、シュートを重ね、前半の内に先制点を決めた熊本。

 前半の岡山は、前に入れて行くというパスが少なく、後で回すだけの時間が長く、非効率的なパス回しが散見された中で、6喜山 康平と26本山 遥が、どうにかして効果的な楔形のパスを入れて行く意識が高くなっていき、3阿部 海人や5柳 育崇もそういったパスをより狙っていた。11宮崎 智彦と16河野 諒祐も高い攻撃意識こそ持っていたが、前半の岡山は、そういった努力も空しく、逆に攻撃が失敗に終わった所をカウンター食らい逆襲を受けるシーンが多かった。

 そのためボールを前に運ぶことからスタートできた熊本に対して、岡山は、マークを剥がすことから攻撃が始まる事が大きく、攻撃のスイッチが入れ辛く止まっての攻防が多かった岡山に対して、熊本は、坂道を下る自転車のように、快速カウンターで、岡山のゴールに迫った。後半の岡山も前に運べるパスを増やすために、長めのパスを意図的に増やしつつ、攻守で前に行く事を強く意識したことで、同点に追いつけそうな雰囲気もあった。

 実際に惜しかった9ハン・イグォンがGKをかわせそうになったシーンでもGKの23佐藤 優也のタックルはボールに行けず、9ハン・イグォンの足に行っていたが、タックルが突き刺さった足とは逆の足にボールが当たったことで、GKの所に戻り、GKのタックルが正当なタックルであったように、不運に遠目からは見えてしまった。

ルールやジャッジの判定、VARを完全に把握している訳では無いが、もしボールが9ハン・イグォンの当たってない足の前にあれば、厳しい判定が23佐藤 優也の方に出ていても不思議ではなかった。ただ、山形戦でのジャッジのダメージは、かつてないダメージではあったが、逆に助けられている部分も前節の水戸戦にもあった通り、この辺りは、不運であっても仕方ない。

 こういった反撃ムードの中であったが、セットプレーで2失点目を喫した。すぐさま勝負の今季初のボランチの2枚替えに始まり、外国籍4選手の同時起用で、前に行こうとするもフォローが疎かになったところで、22佐野 航大を投入。将来の岡山の乾 崇士(基礎技術の巧さ的に)のようなキラーパスを連発するだけではなく、受け手にも成れる運動量。膠着状態が長かったこの試合の岡山であったが、違いをみせることができていた。

 最後は、10宮崎 幾笑を投入し、7チアゴ・アウベスの今季初のフル出場で、この試合のリザーブメンバーを含む選手を総動員して、1点を奪おうと攻め立てたが、最後まで熊本のゴールと割る事はできなかった。23ヨルディ・バイスの存在の大きさを感じた悔しい敗戦であったが、決して悪いことだけではなく、悪い中でも状況を変えるための意識の変化も感じられた。特に6喜山 康平の前線や左右への攻撃の関与や縦パス、パス&ゴーの崩しへの関与。本来は持ち場をケアすることの多い6喜山 康平のプレースタイルやプレー範囲とは違い、積極的であったことからも気持ちを強く感じた。

 こうした選手の主体性を強く感じた試合となり、監督のチームを良くするために、現状の武器を増やす、より磨いていく挑戦志向の意識は、着実にチームに浸透しており、結果的にルーキーからベテランまで、試合を重ねる毎に成長を感じた試合となった。内容こそ、かなり厳しいものであったが、下を向くだけでのものではなかったと断言できる。

 逆に、熊本は、昨季のJ3王者らしく完成されたサッカースタイルで、展開と密集が徹底されており、強く速い攻撃と守備対応が出来ていた。こういった相手に、熟成度の部分で粗い部分が出てしまうと、こういった難しい内容となってしまう。結果も2失点での完敗で、改めて、いやまたしても厳しいリーグであると痛感することとなった。

 それにしても熊本のサッカーには無駄がなく、大木 武監督のしたいサッカーがしっかり体現されており、システムを見てもまさに熊本スタイルと言えるサッカーで、強かった。岡山もこの敗戦を糧に、収穫と課題をしっかり整理して、良かった部分を次の大宮戦に繋げる事で、ホームでの勝利に期待したい。

11、粘り強さの源泉

 15節~24節と10試合で、岡山を振り返って来たが、最新の熊本戦でこそ2失点を許してしまったが、岡山の堅守の秘訣は、何なのか?序盤戦の頃に「ヤバス要塞」と「本山丸」というファジ造語を作っていたが、この10試合は、この2つがより強化されて、「ヤバ過ぎた」というのが、率直な感想である。ヤバス要塞(ヤ=柳、バス=バイス)に「ぎた(ぎ=喜山、た=堀田)」ヤバスギタ山城として、統合されより攻略の難しい堅守となった。尚、「た」には梅田の想いも含めたい。

 被シュートこそ多いが、無人のゴールと、DFが1人立っているゴール。どちらかが難しいかは言うまでもない。堅守は、こういった条件を守備側に少しでも有利になるように対応していくことで、シュートコースを限定するだけではなく、シュートミスを誘う事も可能となる。だからこそ、岡山の選手の1つ1つのプレーの積み重ねが、結果的にこういった堅守に繋がっていると考えるべきであるだろう。

 また、昨シーズンと違い人数をかけた守備から、対人守備能力を武器にした堅守である点も特筆すべき点である。前線からGKまで、チームとしてオーガナイズ(組織した)守備スタイルではなく、距離感や1対1で、負けないこと、また各選手が、狙いを持った守備をして行く中で、高い位置で奪ってのショートカウンターでの得点や、ドリブル突破しようという選手の足を止める対応や、ポストプレーをしようとする選手の自由を制限する守備対応を、個でやってのけることで、相手チーム選手のミスや迷いを生み、そこからのボール奪取に繋げる事で、ゴールに鍵をかけることができた。

 熊本戦では、組織的に守ろうとして、個への対応が甘くなかった中で、良い形でのシュートを許すシーンが目立った。現状は、組織的に優位に立つ事で、相手を圧倒するというよりは、個を最大限活かしていくという方針の下、組織を個で打ち破る事で、勝ち点を積み重ね来た。組織と個の関係は、切っても切り離せないので、個人で戦い易くするのも立派な個人を主体とした戦術と言えるだろう。

 ただ、この試合では、キープレイヤーである23ヨルディ・バイスが不在であったことで、個では理論上対応可能な部分こそあったが、隙が均衡を維持できる対応力を超過したもので、結果的に、2失点となった。3阿部 海人と5柳 育崇のコンビニも良さがあり、23ヨルディ・バイスとも組んだことのある3阿部 海人がアピールしていくことで、3バックを採用しやすくもなっていくので、この結果と内容を受けて、再チャレンジしていくという選択肢を捨てるという結論に安易に至るのはもったいないので、改善点と工夫をして行く中で、着地点を見つけたい。

12、数的優位<質的優位

 今季の岡山で、一番変わったことはまさしくこの数的優位から質的優位で、試合を有利に進めることが出来る様になった点にある。千葉戦、群馬戦、熊本戦。この敗戦した3試合に共通することは、後で回す意識が非常に高かったことにある。主導権を握る。それはすなわち組織的に数的優位を作って、戦って行くサッカーである。

 ここの所の岡山のサッカーは、精度の高い23ヨルディ・バイスのロングパスを軸に、裏へ9ハン・イグォンを走らせたり、7チアゴ・アウベスに駆け引きを求めたりしていく中で、その場を掻き乱し、8ステファン・ムークや14田中 雄大がフォローして行く中で、厚みのある攻撃を仕掛けて行く。16河野 諒祐が、サイドを掛け上げってクロスやセットプレーのキッカーとして精度の高いパスを入れて行く中で、決定機を演出する。11宮崎 智彦の効果的な攻撃参加や41徳元 悠平のロングスローやクロス、24成瀬 竣平の技術に裏打ちされたMFのような攻撃関与、そして、困った時の15ミッチェル・デュークの強さや39白井 陽斗のスピード、20川本 梨誉の意外性、10宮崎 幾笑のパス&ゴーといった個性豊かのタレントを最大限活かす中で、1チャンスをものにしてきた。

 ここに27河井 陽介の場を落ち着かせることができるトラップからの受け手に優しい紳士的なパスや、22佐野 航大の予測不可のパスと動き出し、DF陣のセットプレーの高さ。中盤の守備的選手の抑止力も前掛かりとなる攻撃も可能としている。個に頼った攻撃スタイルのようで、巧く選手起用して行く中で、絶妙な攻守のバランスを作りだすことで、組織的にも結果的に戦うことができている。

そういったサッカーを展開して行く中で、17関戸 健二のように、今までの岡山の数的優位を100%体現してきた選手の出場機会が減ってしまうのは、致し方ない部分がある。28疋田 優人も怪我で出遅れたといえ、優れた右足こそ持っているが、ミドルシュートが武器ということもあり、チームスタイル的に、なかなかその場面を作れていない。

 18斎藤 和樹、19木村 太哉といった選手は、今でこそ怪我に苦しんでいるが、一日でも早く、実戦へのゴーサインがでることで、流れを変える可能性も持った選手達である。40松木 駿之介、25野口 竜彦、50杉山 耕二も、主軸選手という厚い壁の前に厳しい状況が続いているが、継続性していくことで、再びチャンスが来る可能性は十分にある。32福元 友哉に関しては、怪我からの完全復帰が一番であるが、今季もここまで厳しい状態のようである。

 そして、怪我で、チームを去る事となってしまった梅田 透吾選手のことはショックであったが、13金山 隼樹、4濱田 水輝といったベテラン陣の存在が、チームの良い雰囲気を作れている事で、35堀田 大暉もスムーズにフィットし、やり易さを感じていることは間違いないだろう。連携が少しずれることもあるが、ゴールマウスを破らせないことに関しては、ここまでチームを救うビックセーブを何度もみせている。

 練習を含めて、今節の熊本戦で敗戦こそしたが、上位をキープできているのも練習における助っ人である乾 崇士のように、チームとして濃密な練習や試合が出来ているからこそ、チームとして成長を続ける事ができた。それがここまでの岡山であるだろう。特筆すべきは火種になり兼ねない様々な問題や課題もあるのも事実であるが、個性派軍団で、選手のリアクションやコミュニケーションの様子を見ているだけでも面白い今季の岡山を束ねている木山 隆之監督の指揮官として器の大きさと冷静さ、そして大胆さ。監督やサポーターを含めて、個を重んじて、後押しすることでの一体感に繋がっている。

 自動昇格圏こそまだまだ遠いが、最後までそこも目標に全てのファジアーノ岡山として、勝利そして、その先に昇格に向けて、一丸となって、その夢を現実にして欲しい。そして、サポーターとして、一緒に最後まで戦って行きたい。

文章=杉野 雅昭
text=Masaaki Sugino

ファジ造語

チアゴ・タイム
 7チアゴ・アウベスのプレーの一つ一つにサッカーを楽しむという遊び心があり、そこに技術が伴った左足の凄さを称えて「悪魔の左足」と、呼ばれている。その左足を活かして、何処からでも何時でも狙っていて、7チアゴ・アウベスが出場している時間帯は、岡山の大きな得点源と言える。

本山丸(イメージは真田丸)
 大阪の陣で、大阪城に迫る徳川の軍勢に対して、真田丸は、大阪城の弱点を補う出城として築かれた。23ヨルディ・バイスと5柳 育崇の弱点は、釣り出されたときや、スピードであるが、26本山 遥かが主に、そういった守備対応をすることで、3選手の良さをお互い引き出すことで、守備が安定して、堅守を構築に繋がっている。

参考
2022ファジにデータでフォーカス2
「中盤の真田丸(本山丸)」
2022 J2第2節 岡山 1-1 徳島 レビュー

は、こちら(別サイト:SPORTERIA)。
URL:https://sporteria.jp/blog/sugi8823/6905499896963403777

ヤバス要塞
 語呂を意識して、5柳 育崇の「ヤ」と、23ヨルディ・バイスの「バとス」の二文字を抽出して、「ヤバス要塞」と、表現した。防衛において重要な地点の砦。砲台もある砦のことも指す。高い対人守備だけではなく、ロングパスの精度やセットプレーの得点力があり、まさしく要塞と言える。攻守で強みを発揮できる「ヤバス要塞」として、難攻不落を目指す。

梅田アウォール
 ファジの最後の壁。ファイアウォールに比喩した表現。戦術や個の力、連動性といった攻撃で、ゴールを狙ってくる様々な攻撃をシャットアウトする。そして、バックパスの受け手として、フィードや組み立てる一人として、パス交換(情報通信)。後方からの冷静なコーチング(情報の発信)。多くの情報を整理し、最的確な決断ができるGKである1梅田 透吾の良さを表現したファジ造語。

0バックシステム
 攻撃的で積極的なオーバーラップや得点力のあるCBである5柳 育崇や23ヨルディ・バイスのCBの2選手と、SBが本職である26本山 遥といった流動性のあるDFラインを形成することで、攻守において、自由に動くことで、攻守での手厚い状態を作り、数的不利になりがちな局面で、数的有利の攻撃シーンを演出し、守備でも積極的なアクションで、事前にピンチの芽を摘み、流動性から生じる集中力と緊張感から、カバー&フォローで、リズムを作り出す戦術システムのファジ造語。

木山ファジVer1
 2022シーズンの開幕からトライした新システムの4-3-3。超攻撃的なサッカーで、7チアゴ・アウベス軸とした、自由と個の力を前面に展開していく。選手のコンバートやルーキーの積極起用で、勢いと爆発力があった。攻撃だけではなく、前からの守備でも効果的で、嵌める・奪うから得点に繋げることのできた試合もあった。ただ、対戦チームの対策が進む中で、勝ち点3が遠く、順位を下げて行く中で、4-3-3の戦術的アップデートの一時中断からの路線変更を余儀なくされた。

木山ファジVer2
 10節という節目で採用された4-4-2。4-2-2-1-1とも言える形で、4-2-3-1とも言えるが、ダブルボランチを採用することで、攻守での安定感が高まった。有馬ファジの4-4-2とは違い攻撃的な選手と、ロングパスの得意な選手が多く、速攻を主体として、速さ・強さ・高さを前面に出して、ゴールに出したことで、今季のメンバーに寄せた4-4-2。効果的なサイド攻撃やカウンター攻撃は切れ味鋭く、中央ラインの強固で、J2屈指の堅守となった。

ヤバスギタ山城
 柳の「ヤ」、バイスの「バ」と「ス」、喜山の「キ(’’)」、堀田と梅田の「タ」、そして本山と喜山の「山」。まさしく攻略の難しい山城。そしてセットプレー=飛び道具が効果的な組み合わせとして、岩政 大樹時代を彷彿させる高さと強さを感じる。今後も色々な選手や形を試して行く中で、より強固にして欲しい。

木山ファジVer2.5α
 現状の個の力に赴きをおいたサッカーに組織力を強化することで、攻守でのより高みを目指す。特に重視するのが、「主導権を握るサッカー」。ただ、現状は、後で回すだけに留まり、プレスを受けてしまうことやパスコースが限定される中で、前線の選手の自由が制限されてしまうことで、パスがカットされたり、ゴールに向かってシュートに行く前に奪われたりと、逆にカウンターを受ける事が多くなってしまっている。もしかすると、別の形を模索することとなるかもしれないが、現状は明確な方向性のサッカーを体現できていない。

筆者紹介
 某ゲームから野球派からサッカー派へと移籍。当時チーム名が、ジェフユナイテッド市原であった現ジェフユナイテッド千葉に興味を持つ。オシム(監督)と阿部 勇樹(選手)を中心にJリーグと代表をチェックしてきた。2008年より地元クラブであるファジアーノ岡山のサポーターデビュー。そこから、多くのファジの試合を見てきた。忘れることのできないエピソードが年々増え、シーズンを重ねる毎に想いは強く深くなり、2021シーズンは、初めて号泣。心からサッカー好きで、戦術の奥深さや、プレーの凄さなど、サッカーの本質での攻防にフォーカスを当てて、客観性と冷静さを意識した文章を投稿している。そのレビューへと突き動かす原動力は、サッカーへの情熱。熱さと冷静さを兼ね備えたフォーカスを今後も目指して、投稿を目指していくことで、サッカーの魅力の発信と、サッカーを通じた交流による、感動の共有と縁の繋がりが、楽しみ。ただ、たまに調子に乗り過ぎて失敗する悪癖もあるので、治したいとは思っている。そんな私ですが、noteやSNS、スタジアム等で、交流できたら嬉しく思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

代表作
2021ファジアーノ岡山にフォーカス46
J2:第42節:ファジアーノ岡山 vs ジェフユナイテッド千葉
「有難う有馬さん、有難う椎名さん、有難うファジ」

は、こちら(別記事)。
URL:https://note.com/suginote/n/n511a1b501907

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自分の感じた事を大事にしつつ、サッカーを中心に記事を投稿しています。今後とも、よろしくお願いいたします。