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私の「好き」てなんだっけ?まず大の苦手の「お金の管理」から。ぐぅ。vol.2


Jさんは
いつからかクリエイティブって何かを考えることにとりつかれている!

クリエイティブとアートに対する謎の劣等感を払拭したくて、クリエイティブな人間になりたくて、ほんまにクリエイティブな人間はなりたいとかそんなこと思わんやろ、とかぐるぐるして

でも人間にはそもそもクリエイティビティがそなわっているしみんな生まれながらにクリエイティブでアーティストなんやで、って世界がそこかしこでワタシにおしえてくれている。

それに気づき、素直に自分が信じたら
あら、そんなあたりまえのことやったんか!

みたいに腑に落ちて、まだまだ臆面ありありでもちょっとずつ自分にそなわっているクリエイティビティに向き合ってあげて、解放してあげる練習中なのです。だからこんなにもとりとめのない書き出しでもOK!なのだ!

 
今やこんなにもクリエイティブを連呼しちゃうJさんですが、少し前まで「自分の好きなことも何かわからんなってるワタシに誰か金言を~ 泣」状態でめっちゃくちゃに迷えていた。というか39年間迷えまくり。
大阪から鳥取に移住し、色々な出会いと自己啓発の旅路をさまようことを経て、前回記事で長々と紹介した坂口恭平氏の金言を浴びまくり、ここに至る。

「好きなことってなんだっけ?ないんだっけ?」と悲しい気持ちになったワタシに、「忘れちゃっただけだよ、子どものころを思い出してごらん。きっと楽しくて夢中になってたことがあるはずだよ。」と、やさしく、時に激しい言葉をもっておしえてくれた坂口恭平さん。

「好きなことをして好きなように生きたらいい」っていうことのあたりまえさもおかげで腑に落ちてきた。
今、すごく彼の言葉がよくわかる状態に自分(自分とか、ないから。ともツッコミつつ)が仕上がってきていて、それまでの迷える39年は今のためやったんやなと昨日行きつけの美容師さんとしゃべりまくっていて「だいぶ遅咲きやけどな!」と爆笑しつつも、なんだか自分の「今まで」も愛しくなってきてホンワリ暖かい気持ちになったのであります。


やっとこ前回の続きにきた!
坂口恭平「生きのびるための事務」を読んでの研究を書きたいのですよ!



「好きなことを思い出し、好きなようにする」って、簡単に言うけど、それってどーやるんよ?
なんて自分の頭で考えても涙がでるほどわからない大人になってしまったワタシにも、なんと素直さだけは残っていた。
「生きのびるための事務」を読み、素直にジムの語る事務に取り組んでみようと、大っ嫌いな「お金の管理」という事務に、

家計簿も必要ない、事務の時間ばかりとられて大切な<人生の仕事>が疎かになることは好ましくない、そうジムがおしえてくれた事務に、

とことん、気楽さに重点し、気軽に楽しく、いっさいの心配や陰りを持つことを許さず、自分が一ヵ月暮らしてゆくために必要なお金の量を書きだしてみたのであります。

大公開



誰に向けてかわからないけどあやまりたくなります


爆爆!


いやこれは、ほんとうに、ちょっと、出すのをためらうところもありましたが!その自分の臆する気持ちが何に対してか、それもよくわかるのですが!そこは言及せずに、「臆面なく」が最近のテーマなので、出します!

WANDA家の一員として、妻として母として生きる私には、食べて寝て暮らすことには何一つお金がかかっていない。
語弊がありまくりで事実とも違うとは承知の上であえてこう表現したいのです!最近家族を養うことのプレッシャーをこぼす夫にも、これは見せられんなぁ、と思いながら多分見ますけども。

食事作り、掃除に洗濯、子どもとの関わり、周囲の人との関わり、家庭全体への気配りといいますか、その役割への対価として、お金を稼ぐことに対して「担当外」の人として生活している。
と言っても、すべてが十分な能力によってしっかりとこなせてるとかというと決してそうでなく、苦手なことがとても多く、なんなら掃除も家庭への気配りも夫のほうが細やかで「自分の担当が多すぎる」という夫の正直な気持ちと何度ぶつかったことか、、

と、ここでウジウジした気持ちが湧いてきて、過去をほじくりだして長々書き始めたけど、そういうのは消すの!
ちゃうねん!そんなことを書きたいんちゃうの!

今までは自分の苦手なことに対して、努力を持って乗り越え、人並みにならねばならないというやり方で生きてきてなんかしんどかったから!
これからは、創造的、独創的な視点と発想を持って創られたものにたくさん触れて、囲まれて、自分もその創造性を獲得し、いやもともと持つクリエイティビィを開放して、人生の神秘を味わい尽くしたいって!そういう方向性で書きたいわけなんですよ!そしてそのクリエイティビティの解放の具体的な実践書だと、この「生きのびるための事務」を解釈してんですよ!ってやってたんだったですねっ!たぶん!いや確かに!汗

だから私は、苦手で苦しいお金の管理に取り組むにあたって、とことん、気楽さに重点し、気軽に楽しく、いっさいの心配や陰りを持つことを許さず、自分のお金について書いてみるという発想をもってやってみたわけです。

あぶなかった、、そう自分の中で決めてやってみただけだというのに、それを人に見せるということで、「責任感がない」とか「情けない」とか「頭が悪い」などと言われるんじゃないかって、、誰も言わないのに、、いや言われたとしても別に何も問題ないし、他人の言葉で傷ついてるように捉えたほうが楽だから、自分で自分を貶める言葉を自分に浴びせてることを見ないようにしたくなるわけだな。大発見。私の修行の足りなさの露呈。結局、臆する気持ちに言及してしまうJさんでした。でも、スッキリ!


、、ええ、また話がそれまくって一向に研究が進まない。いや、ひとつひっかかりがとれたから良し良しとして!
上記のような超お気楽発想でもって、だがひとつの確かな現実として、自分のお金を見た結果、Jさんは、お金の問題からひととき解放され、そんな自分の身の上を有難く、とても自由で、家族に感謝し、なんでも好きなことができるんじゃないか!!
という、世紀の大発見をしたような気分になったのです。マジやばいじゃん!て!本気で。

主婦として、妻として、母として、という役割に不自由を感じていたワタシが、実はこんなにも自由な側面を持っていた。視点を変えれば。その練習になったのではないか。そう満足しています。

これが、ワタシの「生きのびるための事務」第1講「事務は<量>を整える」の実践でした。



さて第2講では、ジムをのびのびと育てたおじいちゃんのエピソードからたくさんの学びがあります。

おじいちゃんは何かができるようになるための努力は無駄だから、一切するなと言いました。努力が必要なことはしなくていいことだと。

好きなことだったらほっといてもどんどん上手くなるから、それだけやれと。

「生きのびるための事務」
第2講「現実をノートに書く」より


この言葉は本当に、自分が子どものころにかけられたかった。そう思うのなら、ワタシがいま子どもにかけてやろう。
どんな個性を持つ子どもも平均的に教育しようという刷り込みはもう捨てた!
そして今の自分にも惜しげもなくかけてやればいいのかな。努力が必要なことはしなくていいことだ。と。うん、お金の管理は今はあれで十分!
家族に内緒でカードで何百万の借金してるとかじゃないから大丈夫。できてるできてる!

すぐ逸れますけども、第2講の本題へ!
ノートに正円を書き、自分の24時間の現実、その時間を何をすることに使っているかを書き出す作業、ジムの言う事務の、「スケジュール管理」に取り組んでゆくわけなのです。。


が、ここでまた3000字。ワタシの記事づくりのひとつの目安に到達しましたので、このへんでサクッと当アカウントの大切な趣旨である、鳥取県智頭町で愛をもって活動中の森のようちえん「空のしたひろば すぎぼっくり」のご紹介をさせていただきますよ!見ていってね!
「好きなことだったらほっといてもうまくなる」ジムのおじいちゃんのようにのびのびとした目線で見守られ、日々全力で遊びきっている子どもたちの姿をどうぞ〜!

道無き道ゆくのびのびと!
マイナスイオンに包まれのびのびと!
まだまだ冷たい川へものびのびと!
愛情こめこめえんちょーおにぎり!
竹の皮で魔女みたいえんちょー
おねえちゃんはかいがいしく
おきがえもやさしくお手伝い
おにいさまがたは釣りの用意にいそがしく
えいっ
つれた!
ちっちゃいのも、大物も!すごい!
すぐに処理して食べますのびのび!


そう!のびのび!やってゆきますよ〜!!
ここまで見て下さってありがとうございました!!
誰のためでもない、ワタシのクリエイティブ考、「生きのびるための事務」研究はまだまだ、遠回りしながら、何度も何度も道逸れながらも、続けてゆこうと思います。もし、どなたかの興味をそそりましたなら、また、遊びにきてくださいませ、、。


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