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元気になったら、やりたい事が変わりますよね。

こんにちは!すがどんです。

今回は、元気になったら、やりたい事が変わりますよね。というテーマで書いていきます。

僕はよく本を読みます。

本を読む理由としては、仕事が辛い時期に仕事が辛くなくなるヒントを得ようと思って本をよく買って読んでいます。

何冊かに1冊は、自分の気持ちが楽になる本に出会う事が出来て、辛い時はその本を読み返すということを続けています。

自分が辛い状況にあると、自分を救ってくれた本がすごく意味のあるもののように感じて、この本が自分にもたらしてくれた効果を、いつしか誰かに対してももたらしたいと思うようになりました。

そう思っていたはずなのですが、いざその本を読んで癒されたり、周りを取り巻く環境がストレスフルで無くなったりすると、誰かに対してもたらしたいと思っていた価値の内容は変わるんだなと最近感じています。

この変化は決して悪いことではないんじゃないかなと思い、深掘りしていきます。

元気になっても、辛い人に寄り添いたいと思っていた。

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僕は会社員をやっていて、これまで辛い時期が何度となくありました。

10年間会社員をやってみて、いまだに会社員向いていないなとよく思います。今でも業務量が多くなるとストレスを結構感じます。

僕の場合は、怒られる・責められる・叱られるというのがどうも苦手みたいで、そのような事が予想されると、どうしようどうしようとなってストレスになるタイプです。

最近では、コロナウィルスのことで在宅勤務が推奨されており、在宅勤務をすることで、受けるストレスが少なくなっているのですが、それでも忙しい波がくると、仕事が捌き切れなくなってストレスが溜まっていきます。

忙しい時期に、もっと楽に生きるためのヒントを得たくてよく本を読んでいました。週5の正社員以外の人生もあるはずだと思って、週5の正社員をしていない人たちの本をよく読んだりしていました。例えば下記の本です。

読書によるinputや激務の経験から、僕は自分が本当にやりたいことの本音を受け入れられずに、ただ食べていくためだけに苦しみながら生きていく人に少しでも気持ちが楽になってもらえるように自分が出来ることを考えるようになりました。

noteやtwitterでの情報発信でも、ありのままの自分を受け入れられずに苦しんでいる人に寄り添った発信をしていきたいと考えています。

そんな活動をしている間に、予期せず会社員での業務量が落ち着いてきて心に余裕が出てくるようになりました。

本当に元気になった。

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2020年3月に業務量が落ち着いてからは、ストレスに苛まれる事がほとんどなくなりました。

プロジェクトには落ち着く時期と忙しい時期があるもので、ここ1, 2年の忙しい時期を乗り切ったんだと達成感もありました。

今では、比較的マイペースにストレスなく仕事をする事が出来ています。

僕の悩みの種は仕事だけだったのですが、その悩みもほとんどなくなると、苦しい時に読んでいた本にだんだんと手が伸びなくなっていきました。

シンプルに今の自分には不要な本だと感じるようになって、なんだか人生のフェーズが変わったような感覚です。そうすると、寄り添いたいとか応援したいと思う相手も変わって来るのですね。

マイナスのところにいる人が、苦しみのない0の状態になりたい人より

苦しみのない0の状態から、プラスのより幸せな状態になりたい人を

応援したいという気持ちがふつふつと芽生えてきました。

こんな自分の変化に戸惑っていたら、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんが書かれた下記本の一説に目が止まりました。

元気になったら、やりたいと思う事が変わった。

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自分が痛みを抱えているときは、人の痛みにも気づきやすいし、寄り添いやすいもの。ですが、痛みが癒え、ゼロ地点を通って(深刻な悩みがほぼ解消されて)自分なりの生き方を歩み始めると、痛みの世界に留まることに違和感を感じるようになります。自分が悩んでいたことは遠い昔のことになり、今痛みを抱えている人に、心からは寄り添えなくなるのです。

上記本に、こんな風に書かれていたんです。まさに自分の今の状態を表しているなと感じました。

いま僕は、痛みの世界に留まることに違和感を感じています。そして、いま自分なりの生き方を歩み始めているんだと思います。

僕は物欲があまり無いのですが、物欲のなさは自分らしく生きるための後押しをしてくれると考えています。下記記事でも書いています。

そして武田さんによると、こんな時は自分の幸せを大切にするといいそうです。

自分の幸せを大切にすることで、他人にも優しく出来ます。生き生きと仕事をするようにもなりますし、生き生きと仕事をする姿は周りにいい影響があってパフォーマンスもよくなるとのことです。

いま、僕は人生の分岐点にいるのかもしれません。

自分なりの生き方を始めたいま、興味が湧いているのはライフスタイル・プログラミングの分野です。

ライフスタイルについては、色んな生き方があることを発信したりして自分らしい生き方を生き始める人を増やしていけたらいいなと思います。

プログラミングについては、自分が作りたいと思っているものを作っていきたいと思っています。ライフスタイルに関連させて、自分らしい生き方を生き始めることにつながるWebサービスを作れたら最高だなと思います。

これは、苦しんでいる時には考えられなかったことでした。人って元気になって初めて、自分のやりたい事が見え始めるのかもしれません。

おわりに

今回は、元気になったら、やりたい事が変わりますよね。というテーマで書いてきました。

最近、花より青春のアイスランド編を見て爆笑していました。アイスランドを旅するワクワク感と笑いのわかる俳優たちの友情関係がとても面白かったです!

自分のやりたい事業の企画だったりを考えなきゃと焦ったりすることもありますが、こうしていま見たいと思う作品を時間を惜しまずに見たりして、まずは自分を大切にして自分がイキイキと生きることを心がけていこうと思っています。

それが周りの人へのいい影響にもつながるはずです。

在宅勤務も、周りの人たちが出勤したりしていると僕も出勤しなければならないかなと思って出勤します!と言いがちですが、緊急事態宣言が明けても出来る限り在宅勤務が出来るように希望を出しています。

在宅勤務いいですね。自分らしく生きるための後押しになります。自分のことを大切にしながらこれからの仕事もこなしていきたいと思います。

それではー。

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