物欲がないのは自分らしく生きるための才能だ。
こんにちは、すがどんです。
今日は物欲についてです。物欲、僕はほとんど無いタイプの人間です。
以前は服に結構お金をかけていましたが、もうGUやユニクロでいいし、Macやスマホとインターネットがあればどこでも楽しく生きていけます。
家電は一通りそろっていて、壊れたら代わりのものを買うだけ。食にもほとんど興味がなくて、バランスよく栄養が取れていれば何でもOKという感じです(奥さんに料理のし甲斐が無いと言われてしまいますが。。笑)。
いま巷で流行っているミニマリストになるのは、物欲の無さゆえにそんなに難しく無さそうです。
物欲が無いことを姉だったり奥さんに驚かれたり感心されたりしますが、素で努力することなく物欲無くいられるので、そんな反応をされてもこちらが驚いてしまうほどです。
こんな風に周りから感心されて、当の本人が簡単に出来てしまうことというのは才能と言えるのではないかと思ったんです。
物欲が無いことは一種の才能です。
ピアノが弾ける。速い球が投げられる。料理ができる。例えばこれらのことを人より簡単に上手に出来てしまうのは才能ですが、人より簡単に物欲無く生活出来ることも一種の才能だと思うんです。
この才能の良いところとしては、買い物に取られる時間を自分の好きな時間に充てらるし、お金も貯まりやすいです。外出自粛要請が飛び交っているいまも外で買い物することを必要としないので普段と変わらずに暮らすことが出来ます。
お金を使わないので、異性にとってつまらないと思われそうだなと思ってコンプレックスだったりしたのですが、以前の会社の先輩からも良い旦那さんになるねと言われたりして、物欲が無いことは意外と良いことでもあるんだなと思ったものでした。
実際、結婚をしてみて物欲がないことが原因で喧嘩になったことはありません。
物欲が無いみたいな才能は、自分でなかなか気づけなかったりしますよね。下記記事でも書いています。
物欲を無くしたくても無くせない人がいる
googleで"物欲"と検索した結果を見てみましょう。関連するキーワードで下記のように出てくるんです。
物欲が止めどなくて、物欲をどうしたら消すことが出来るんだろうと悩んで、こうしてgoogleを頼りにしている人もいるくらいです。だからやっぱり、自然と物欲なく生活できていることを才能と表現してもいいのではないかと思うんです。
物欲がないと、つまらない人だと思われがちですが物欲がなくて良いところもたくさんあります。
物欲がないことにコンプレックスを感じることなく、むしろ、ありのまま受けとめて、有効活用しながら自分らしい人生を送るのが吉です。
物欲が無くて固定費を下げられるから自分らしく自由に生きやすい
例えば、個人事業主や起業する人が継続的にビジネスをしていくためには、固定費を下げるということが必要不可欠です。
ひとり起業のように、事業が軌道に乗るまで一人で頑張っていくなら物欲の無さが大変役に立ちます。そして、物欲の無さに助けられながら個人事業主・フリーランスとして自分らしく自由に生きていけます。
事業がうまくいかない時にも、物欲が無いことが下支えしてくれます。継続するために比較的お金がかからず、耐え忍ぶことが出来るからです。
物欲が無いことは大変目立ちにくいことですが、大変重宝する才能だと思います。
物欲の無さと刺激に対する耐性は相関が高い
これは個人的な意見ですが、物欲がない人ほど新しい刺激が必要ないのではないでしょうか。
健康的に物欲なしで日々を過ごせる方は、ものを買わずとも日々を楽しく過ごすことができます。
物欲がなくて何が楽しいんだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の場合は図書館で読書したり、ネット見たり、Youtube見たり。それくらいの刺激で満足できます。
物欲がある方は、街に出かけて新しいものを買うような強い刺激でちょうど良いのだと思います。僕は街に出かけて人混みの中に行くと疲れやすいです。
そして物欲が止められないという方は、もしかしたら日々の仕事に疲れ切っていてストレスも多いため、気晴らしのためにものを買わずにはいられないような辛い状況にいるのではないかと想像します。
ストレスが多すぎて耐えられないというくらい辛い場合、逃げるのも全然ありだと思っています。下記記事でも書いています。
おわりに
物欲がないことを否定してくる人もいるかもしれませんが、心身共に健康で素で物欲が無いのなら何も問題ありません。
むしろ、固定費を下げることに貢献してくれる才能の一つであり、自分の気持ちに素直にありのままで生きていくための土台になってくれます。
周りのことは気にせずに、自分が楽しいと思うことを素直に楽しいと感じながらやっていてOKです。
地味かもしれませんが、地味でいいじゃないか。
物欲がないこと、コンプレックスに感じることないです。むしろ、素敵なことですよ。
それではー。
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