見出し画像

2冊目の出版が決まりました。    今年の秋の発売予定です。

宇宙一外食産業が好きな須田です。
 
 
さて、ご報告があります。 

2冊目の出版が決まりました。


 
出版の時期は、2024年10月ごろを目途に、執筆活動中です。
 
 
2020年3月に1冊目の著書『絶対にやってはいけない飲食店の法則25』が発売されましたが、あれから4年が経過して2冊目の出版が決まりました。
 

今回の本のテーマは、ズバリ、

「客単価のアップ」です。


 

具体的な内容は、「高くなったと思われない価格の設定法」です。


 
昨今ニュースでも取り上げられていますが、どんどん食材の原価が高騰しております。
 
その上げ幅が尋常ではないことは、飲食業界の方は勿論、一般の方々もひしひしと感じていることと思います。
 
この上昇率と連動して、売価も上げられれば問題はないのですが、どうしてもお客さまに嫌われる恐怖があって、売価に反映をさせることが出来ませんよね。
そのことに深く悩んでいる経営者が沢山います。

お客さまに嫌われる恐怖と、倒産の恐怖、この二つの恐怖の間で動きが取れなくなっているのが本音だと思います。

本音では、「お客さまに嫌われないの値上げの方法があるなら教えてよ」って、思っている方が多いと思います。 

このように悩んでいる経営者の方々に向けて、お客さまが高くなったと感じることなく、商品がバージョンアップして良くなったと感じていたいただけるような仕掛けを紹介した、「値上げの指南本」として出版します。


この「指南本」のベースになっているのは、心理学です。
 
心理学を駆使して商品を開発し、商品開発の様子を公開して、ストーリーとして表現し、魅力が伝わるような商品名を決めて、価格を決めて、メニューブックをデザインするということを行う、具体的なノウハウとテクニックをお伝えします。
 

ハッキリ言って、メニューブックをデザインし直すだけで売上は上がります。


 
簡単に、最も効率よく売上を上げるツールは、メニューブックです。
 
飲食店の方々は、メニューブックの重要性をもっと理解すべきです。
 
売れないメニューブックばかりが、世には氾濫しております。
それが原因で売上が取れていません。
 
解りますかね、取れるはずの売上が取れていないんですよ。
 
売上が取れないことはチャンスロスとしてとらえられがちですが、そもそもその認識が違うんですよ。
 
自分視点のチャンスロスって考えているから、変化が起きないんです。
自分が損しているだけって思っているから、別に自分が納得していれば、自分だけが我慢をしていればいいわけだから、誰にも迷惑をかけいていないから、なんて考えているから何も変わらないんですよ。
 
あなたのお店が変わらない、もっと良くならない事は、社会にとって大きな損失なんです。
もっと言うと、お客さまが損をしているんです。
 
本当に損をしているのは、お客さまなんです。
あなたではありません。

 
楽しくない、美味しくない、コスパが良くない商品を買わなければならないのはお客さまです。
 
あなたがどんな商品を出そうがあなたの勝手ですが、それを消費するのは、その商品を買って食べるのはお客さまです。
 
楽しくもなく、美味しくもなく、お得でもない商品をいつまで売って、お客さまを喜ばすことも出来なく、あなたも楽しくもなく儲かりもしないビジネスをいつまで続けますか。
 
 
その業態を、その味を提供したいあなたの想いも、考え方も話しとしては理解が出来ますが、納得は出来ません。
 
あなたの想いはあなただけの想いであり、それを無理やりお客さまに理解してくださいってやっているのが、わかりますか。

商品の単価を上げられない、売上が芳しくないということはお客さまに支持されていない、認めていただいていないということです。


 
それを素直に認めるべきです。
それを認めることから、全てが始まります。
 
その状況を正しく認識して、覚悟を決めてそこから変化を自ら興すことを決めましょう
 
その変化の仕方を細かく解説したのが、次に出版される本です。
 
ですから「値上げの指南本」なんです。
 
 
値上げに対する考え方の整理から、心理学を活用した具体的な手法から、お客さまが手に取るメニューブックの構成から、効果的なおすすめやり方まで、値上げに必要な要素を1から10までの網羅しております。
 
 
第1章から第6章迄、ビッシリと書き込んでおります。
 
値上げの法則を25個お伝えします。
 
あなたが気になるどの章から読んで頂いても良いように、ひとつの章だけでも一つの法則だけでもすぐに実践できる内容にしています。
 
「指南本」ですから、すぐに実践できることを主眼にして書いております。
ですから考え方の整理をして、次に具体的な手法を伝える流れになっています。
 
現在、毎朝6時前から1時間半から2時間かけて、原稿を書いています。
 
新たな習慣として、ほぼ毎日書いています。
 
法則を一つ書くのにだいたい2日間、何度も読み直して修正してなので、実際はもっとかかってしまっていますが、納得した内容になるまで何度も修正をしております。
 
原稿の完成のゴールは、8月13日です。
 
その日までに前書きからあとがき迄を、完成させる必要があります。
 
直近でサポートさせていただいたクライアントの最新の事例を載せていますので、伝わりやすいと思います。
 
理解度が増すように、実際のメニューブックも参考として掲載しております。
 
商品を開発する際の、全ての考え方の基準となる数値も、いくつも掲載しております。
 
原価率と原価額と、利益率と利益額を併記して、常に「率」と「額」で、数値を理解できるように解説してあります。
 
今現在お店を経営してる方にも、これから起業する方にも同様に参考になる、すぐに取り入れられる内容です。
 
もっと言うなれば、飲食業以外の方であっても、何かの商品を販売している方であれば、どの章のノウハウもテクニックも活用できる内容となっています。
 
私自身も、原稿を書きながらワクワクしております。
 
この本の内容は、USEN主催の無料セミナーでもお伝えしておりますが、USEN主催のセミナーは無料セミナーなので、最も基本的な内容しかお伝え出来ていません。
 
それでも超有料級の内容であると、受講生の方には言っていただいております。
 
でも、この本には無料セミナーではお伝え出来なかったことが、書かれています。
 
客単価アップをテーマにした有料セミナーも行っていますが、その内容も含まれています。
 
ただ、セミナーは時間的な制約があるので、このセミナーでもお伝え出来なかったことも含まれています。
 
これから少しずつ、本の内容を公開していきます。
 
是非楽しみにしてください。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?