同僚の出世を素直に祝福できないあなたへ

どうも、床革作家のすちです。

今日は同僚の出世した話を聞いて、
なんであいつが？って怒れてきたり、
え、マジ？？？！って焦ってしまったり、
いやいや全然余裕だし、って強がってしまったり、
そんな風に感情が
もやもやしてしまうあなた宛てのお話。

そんな話を聞いても、
おお、おめでとう！
と素直に言える自分になるコツ
をお伝えします。

自分の価値観を言葉にしてみよう

素直になるコツは、
自分の価値観を明確にする
これに尽きると思います。

順番に説明していきます。

まず、同僚の出世を聞いて、
なぜもやもやしてしまうのか？です。

これは、
会社の評価軸で自分と同僚を比較し、
自分が同僚より劣っている、
と捉えてしまっているからです。

人間だれしも、人より劣っている自分を
突きつけられるのは嫌だし、苦しい…。
しかし残酷なことに、
会社の出世レースはそれが見えてしまう…。
そんな残酷な状況に置かれているので、
もやもやしてしまうわけです。

ここで一点、
思い出していただきたいのは、
「出世」は、
あくまで「会社の評価軸」という
ものさしで測られた結果に過ぎない
ということです。

そうなんです。
世界の中にたくさんある
ものさしの中のたった一つ。

しかも、
たまたま就職した会社の
小さな小さなものさしで
測られた結果に過ぎないのです。

大事なのは、
あなたの幸せを測るものさしが、
会社のものさしと同じなのか？
という点です。

もしも、
自分の幸せを測るものさしが
会社のものさしと違うのであれば、
会社のものさしで測られて出てきた結果に
一喜一憂する必要はないわけです。

なぜならそれは、
自分の幸せに対しての寄与度が
低い結果だからです。

自分にとって大事な指標は何なのか？
それを明確にしておくだけで、
だいぶモヤモヤする機会も減り、
変なエネルギーを使う機会が減り、
楽しいことを考えるのに時間が
使えるようになります。

私は、自分の幸せのものさしが、
会社のものさしと違うことに気づいて、
とっても気が楽になりました。
そして、
素直に自分の幸せの
ものさしで生きていこう、
と新しい世界に足を
踏み出す勇気を持てました。

身体と心が軽くなって、
自分に素直に考えられるようになりました。
肩の荷が下りたような感覚ですね。

この経験をした翌日の今日、
同僚の海外出向（＝出世）の話を聞いたわけですが、
まぁびっくりするくらい心も揺れず、
素直におめでたい！と思うことができました。

今までの自分であれば、
即座にモヤモヤがスタートし、
あーでもない、こーでもない、と
答えのない思考に時間を
奪われていたことでしょう。

そんな風にモヤモヤと
考え続ける必要がなくなった分、
だいぶ楽に生きられるはずですよ。

自分の幸せのものさしに気づいたきっかけが
気になる方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。

では、また明日。

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