【児童書】読書好きの子どもが選んだおすすめの本5
こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。
▼5冊目はこちら
星のカービィが小説になっているのご存じでしたか?
こちらはマンガではなく小説です。
途中挿絵はありますが、基本的には縦書きの文章がほとんどのものです。
ずっと絵本を読んでいたこどもが小説を読むようになるのは感慨深いものがあります。
小学生の小説デビューにぴったりのこちらの本は角川こども文庫さんから出版されているものです。
まだまだ長い文章を読むのは集中力・忍耐力のいる年齢ですが、最後まで飽きさせず子どもたちの心をグッと引き寄せる力がこの本にはあると思います。
ゲーム同様、小説の中でもカービィは様々な姿に変身します。氷を飲み込んだらアイスカービィ。火を飲み込んだらファイヤーカービィ。フライパンを飲み込んだら…⁉︎
ゲームを持っているお友だちとも、何カービィが好き?と話す姿が見られました。
息子が特にお気に入りだったのは冒頭にご紹介したものと、下の3冊。
・刹那の見斬りで悪を断て
・ディスカバリー
・毛糸の世界で大事件
◆こどもからのコメント◆
・カービィが美味しくないものでもなんでも食べちゃうのがおもしろい。
・ソードカービィとファイヤーカービィが強くてかっこいいから好き。
・メタナイト卿がクールでかっこいい。
・刹那の見切りで悪を断て!はいつもの星じゃなくて別の世界の話だからいつもと違って楽しかった。武士が好きだからこのお話がお気に入り。
・悪者だと思っていたのが本当はいい奴だったり、真のボスが別にいたりしてびっくりした!
・特に毛糸の世界はーーー
(以下ネタバレ)
毛糸でできたお化けがボスだと思ってカービィたちが戦ってたのに、本当のボスはお化けじゃなくて、それを編んでた編み棒の2人組だったから「えー!?」って思った。
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