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改めて自己紹介

前回の記事読んでくださった方々ありがとうございました。

『studio辿(tenn)』のオープンはもう少し先になりそうですが、
先に自己紹介させてもらえたらと思います。

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私は、高校を卒業してすぐに地元で就職し、しばらく社会人をしながら目指す目的地までの道筋を模索していました。

「自分はどこに向かっているのか。どうしたらそこに辿り着けるのか」とその手段を何通りも探して挑戦を続けるなかで、会社員になって4年目のタイミングで社会人入試に合格。某国立大学経済学部へ進学し、社会人から晴れて大学生になりました。

生まれ育った山形を離れてスタートした滋賀での新生活は、見るもの体験するもの全てが真新しく新鮮でした。


 これまでの自分にはなかった発想や方向性を見出すきっかけになったのは、大学1年生の夏に初めて海外旅行で訪れたイギリス旅です。
ヨーロッパ独特の由緒ある歴史的建造物に魅了されて、一旦休学してインテリアデザインの学びに時間を割くことを決めたり、またステイ先で知り合った日本人女性が、現地で淡々と地に足をつけて芸術活動に取り組む姿に、これまで生きてきた自身の生き方に疑問を感じたり。


地元にとどまっていた時と比べて感、いろいろなものに触れることで感度があがり、自身の足でようやく人生を歩みはじめた感覚がみなぎってきました。



 大学に復学して無事に大学を卒業した後は、そのまま滋賀で塗装リフォームの企業に入社。

現在も広報業務を担当していますが、この数年の感染症禍でリモート勤務が可能になったことから、地元・山形に帰郷して在宅勤務をする傍らで、
新事業「studio-tenn-辿(スタジオ・テン)」を設立しました。

 この事業自体が、自分自身の分身のように感じるのは、
高卒で社会人になったときに、地元で模索を続けていた自分の姿が重なるからです。

かつての自分がそうだったように、自身の夢を探して見つけ、それを成就したいと願う人たちのための戦略スペースとして、「studio-tenn-辿(スタジオ・テン)」は求めている人の全てに門戸を開きます。


 やりたいと思うのであれば、諦めない限り、どんなことであっても夢の実現は可能です。

仮にいま、何かに制限されて目標の達成が不可能に思えていたとしていても、ここで繋がる縁や出会い、収集した情報やノウハウをもって勇気を出して挑み、自身の夢に辿り着いてほしいと願っています。


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皆さんにお会いできるときを楽しみにしております!




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