studio__tennのちょっとしたコラム

山形県にあるカフェ兼イベントスタジオ『studio辿(tenn)』のオーナー佐藤が、こ…

studio__tennのちょっとしたコラム

山形県にあるカフェ兼イベントスタジオ『studio辿(tenn)』のオーナー佐藤が、ここへやってくる主人公たちに向けて何か背中を後押しできるような言葉を発信していけたらと思っています。 〜ひとりが掲げた目標。そこへ辿り着く為に、あらゆる道を戦略し、そして僕はここで踊りたい。〜

最近の記事

2022年8月22日

あの日から1年と8ヶ月が経つ。 Hello,big man.How are you? 調子はどうだい? 私は私に尋ねる。 確実に言えることが一つある。 絶望の底から這い上がって、あの頃のあんたじゃ想像もつかないくらいの あんたになれてるから、安心してくれ。 人って、1年やそこらで変われるものなんだなぁと実感。 ここまで来るまでに、多くの万物に救ってもらった。 この事実を私の未来に繋げたい。 あの頃に望んだ「studio辿」という事業も、 まもなく再開させるだろう

    • 拝啓常にハイだった頃の自分へ

      4、5年前からずーーーーーーーーーーーーーーーーっと緊張状態が続いていたのではありませんか? 涙が出てきた。 昔から本音を言ったり、本心が相手に分かられたりすると 涙が止まらなくなる。 仕事に没頭するどこにでもいるタイプ。 バイトで入社した会社、正社員になって4年くらい経っていた。 面接日のことを鮮明に覚えている。 社会人から大学に入学してカフェでバイトしながら1年ちょっとで休学してインテリアの専門学校に行くことにして、ゲストハウスに住み込むことにして、また大学に戻

      • 憧れた街ロンドン

        2016年11月冬間近のこの季節。 京都駅から関空へ向かうバスの中。 ・・・ 山形を離れ、関西での大学生活が始まり一年くらい経った。 あれだけ地元でくすぶり続けた人間が 一歩踏み出してみると、 あっという間に見える世界が変わる。 私もその一人だった。 一人暮らしにも多少余裕が生まれ、 よし次はどんな新しい事に挑戦しようか、 と空想を巡らせた。 地元にいた頃に何冊目かのノートに記していた "やりたい事リスト"の一つに 【イギリスへ行く】 と書いていた事を思い出

        • 社会人入学のこと

          こんにちはー。 読みに来てくださり、ありがとうございます。 今日は今から7年くらい前に社会人から大学生になった時のことを 書きたいと思います。 後から自分で振り返りたいという意味もあるので、書かせてもらいます。 ーーー何故、大学に行こうと思ったのか? 高校を卒業する際に、進学の選択肢が全く無かったのかというと ありました。 正直、勉強も好きで 余裕で成績はトップでした。体育以外は(笑) それでも、どこの大学に行くのか?までは決めきれませんでした。 経済的な理由もありま

          改めて自己紹介

          前回の記事読んでくださった方々ありがとうございました。 『studio辿(tenn)』のオープンはもう少し先になりそうですが、 先に自己紹介させてもらえたらと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 私は、高校を卒業してすぐに地元で就職し、しばらく社会人をしながら目指す目的地までの道筋を模索していました。 「自分はどこに向かっているのか。どうしたらそこに辿り着けるのか」とその手段を何通りも探して挑戦を続けるなかで、会社員になって4年目のタイミングで社会人入試に合格

          そこに覚悟はあるか?

          初めまして。山形県にあるカフェ兼イベントスタジオ『studio辿(tenn)』オーナーの佐藤と申します。 この度は、オープンに先駆けてこの場所のコンセプトやビジョンを明確に発信すると共に、自己紹介をさせて頂きたいと思います。 とはいえ、そんなに堅苦しくやるつもりはないので 気軽に読んでもらえたら嬉しく思います。 2022/7/7 『studio辿(tenn)』が設立 物件が決まり、公的な手続きが完了するまでの期間およそ1ヶ月弱。 物凄い勢いで始まったこの事業。 とは言え