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~STORIAのプロボノ活動日記~STORIAに関わり続ける理由。

みなさん、こんにちは。認定NPO法人STORIAでプロボノとして活動している池田尚弘です。

STORIAとの出会い

2020年3月、STORIA代表のあやこさんの話を聞く機会がありました。

私自身は、「子どもの貧困」という社会課題について全く知らなかったのですが、子どもたちに何かを与えたりやらせたりするのでなく、“カフェ経営・ラジオ番組制作”など、子どもたちがやりたいと言ったことを大人がサポートする、子どもたちのありのままを大切にするといったSTORIAの“サードプレイス”のあり方になんとなく共感しました。

その後、誘われるままにプロボノのオンラインミーティングに参加。STORIAに関わるみなさんの温かい雰囲気やフラットな関係性にも魅了され、オンラインミーティングへの参加を重ねていきました。

オンラインで「できるときにできることをやればいい」という自由な体制のもと、マイペースにSTORIAとの関わりが深まっていきました。

最初の変化~予測変換~

STORIAと関わり始めて、最初に起こったことは、パソコン・スマホ等の“予測変換”の変化でした。

「あ」という文字を入力すると、
「ありがとう」 「愛情」 「ありのまま」 「あやこさん」
といった言葉が出てくるようになったのです。

優しく温かい「場」に関わると、自分も優しく温かくなれそうな気がしました。また、意志の弱い私にとって、自分が優しく温かくいられるかどうかは、どういった環境に身を置くかが大切なことだとも感じました。

ファンドレイジングへの興味

STORIAの活動に関わるうちに、NPO(非営利組織)の資金調達である“ファンドレイジング”にも興味を持ちました。

そして、先輩プロボノからオススメされた“ファンドレイジング・スクール”に入学。最初から明確な目標があった訳ではありませんが、好奇心の赴くままに学び・成長したいと考え、約1年間、ファンドレイジングについて体系的に学びました。

“ファンドレイジング・スクール”では、多様な受講生や講師と出会い、想像していた以上に、たくさんの刺激と学びと感動をもらいました。

また、受講した内容をベースにして、STORIAのファンドレイジング戦略を作成することもできました。
(ファンドレイジング戦略は、あやこさんやプロボノ仲間やファンドレイジング専門家と協力してチームで作成しました)

プロボノにとっても“サードプレイス”

昨冬、STORIAの“サードプレイス”に初めて訪問しました。
そこで、実際に見た食事や団らんの風景は、子どもも大人もひっくるめて最高に温かい雰囲気でした。

日頃のオンライン活動やSTORIAから届くメルマガでも、子どもたちや親御さんやスタッフの愛情あふれるストーリーに触れることがよくあります。

愛情あふれるストーリーに触れると、自分のココロも温かくなります。また、社会課題と向き合うNPOと関わることで勉強になることも多いです。

そんなSTORIAは、私にとっても“サードプレイス”であり、ずっと関わっていきたいと思っています。

オンラインミーティング中の様子

ワークショップ“貧困の連鎖から愛情の循環へ”のお知らせ

STORIAの温かい雰囲気は、プロボノ主催のワークショップでも感じていただけます。よかったら、以下サイトより参加してみてください。(参加費無料)



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