認定NPO法人 STORIA

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認定NPO法人 STORIA

仙台市で「子どもの居場所~サードプレイス~づくり」と「ひとり親家庭や困難を抱える家庭、子育て世帯のサポート」等をしています|【STORIA(ストーリア)】はイタリア語で物語。本来一人一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために、という願いが込められています

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    STORIAは、だれもが自分らしく生きられ、幸せになること(ウェルビーイング)を心から願い、「よりよい社会・やさしい社会を目指す」ためにも、 NPOでありながら研修事業を行っています! 研修事業の内容を体験できる無料イベントのご案内や、研修に置いて大切にしているストーリーなどをお届けします♪

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    Instagramで更新中している、STORIAの居場所(サードプレイス)での子どもたちとわたしたちのストーリーをまとめています。

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【お知らせ:STORIA 新HP&パーパスブック公開】

<ありのままでいい きみの物語は きみのもの> みなさん、こんにちは。 認定NPO法人STORIAです。 いつもみなさまからのあたたかな応援・ご支援をいただきまして、 心より感謝申し上げます。 わたしたちSTORIAは昨年より、”認定”NPO法人となりました。 (認定を取得することで、「より客観的な基準において、高い公益性をもっている」ことを判定された法人であるということとなります。NPO法人全体において、この認定を取得しているのは数%と言われています。) そこで、わ

    • 心からの「聴く」で、自分もメンバーも100%のパワーが発揮できる

      みなさんが最近、 嬉しいな、楽しいな、悲しいな…、 怒りでイライラした…など、 自分の中から沸き上がってくる感情を感じたのは、いつでしょうか? どんなシーンで、感情が動きましたか? その感情を、どのように受け止めましたか? (もしくは見ないふりをしましたか?) ============================= わたしは最近、とあるコミュニティのイベント準備にて 一緒に進めるチームメンバーから 当日に無茶振りをされたことに、かちーん!と。 しかも、 「これで、私

      • 愛情の循環について

        このところ連日夏のような暑さの仙台ですが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。 今日は、認定NPO法人STORIAが日々たくさんの方からいただいている有形無形の愛情の循環について綴りたいと思います。 STORIAの活動は、たくさんの方からいただく有形無形の愛情で成り立っています。 活動を続けるための継続のご寄付、都度のご寄付等の資金面の応援の他に、プロボノとしてSTORIAの各事業に関わってくださる社会人ボランティアの皆さん、子どもの居場所(サードプレイス)の運

        • 誰もが大切な願いを持っている

          認定NPO法人STORIAは、 誰もが自分らしく生きられ、幸せになることを心から願い、 「困難の連鎖から愛情の循環へ」を掲げ、活動しています。 団体名であるSTORIA(ストーリア)は、イタリア語で「物語」の意味です。 本来一人ひとりに与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために、 という「願い」が込められています。 本来ひとり一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために 【認定NPO法人STORIA代表理事・佐々木のストーリー

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        記事

          なぜか人気急上昇、子どもの居場所のトイレ掃除

          STORIAの子どもの居場所では、その日の活動の終わりに、子どもも大人も一緒になってお掃除をする時間があります。 ある日、子どもたちの間で「トイレ掃除が取り合いになっている」「トイレ掃除をめぐってケンカが勃発した」という珍しい話が飛び込んできました。 一体どうしたことでしょう?! 私の記憶では、数年前は、居場所でトイレ掃除をしようとする子は誰もいなかったはず。 今日はその秘密に迫ってみたいと思います。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

          なぜか人気急上昇、子どもの居場所のトイレ掃除

          「宇宙世界」をテーマに、卒業する子どもたちが作成したエコバック

          先々月、2024/3/31の卒業式にてお祝いされた、現在の中学1年生が、 卒業制作としてエコバッグを作りました! 【卒業制作エピソード】 卒業予定の6年生に、卒業記念に作りたいものがあるかどうか、 居場所スタッフが聞いてみると、 Aちゃんから「自分たちで描いたイラストをプリントしたパーカーをつくりたい!」の声が上がりました! しかし、なかなか居場所で3人が揃う日がなく…。 イラストを一緒に描く機会がなかったために、 パーカー作成の納期では、卒業式当日までに間に合わなくな

          「宇宙世界」をテーマに、卒業する子どもたちが作成したエコバック

          6/24(月):しあわせな人生・社会について語り、紡ぎ合おう越境寺子屋in仙台

          <イベント詳細> 本来ひとり一人に与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために 団体名であるSTORIA(ストーリア)は、イタリア語で「物語」の意味です。 本来一人ひとりに与えられている素晴らしい『人生の物語』を描けるようになるために、という願いが込められています。 誰もが自分らしく生きられ、幸せになることを心から願い、 STORIAは「困難の連鎖から愛情の循環へ」を掲げ、活動しています。 自分自身も、まわりも幸せに生きてほしいと願うビジネスパーソンの

          6/24(月):しあわせな人生・社会について語り、紡ぎ合おう越境寺子屋in仙台

          6/23(日):いつだって、答えはきみの中にある。 正解よりも、自分の大切な幸せを見つけよう♪

          こんにちは、認定NPO法人STORIAです。 STORIAのアドバイザーを務める前野マドカさんの著書、 『きみだけの幸せって、なんだろう?  10歳から考えるウェルビーイング』 が、2024/3/11に出版されました! 出版を記念いたしまして、 STORIAのアドバイザーのみなさんと代表理事・佐々木による 無料オンラインイベントを開催いたします。 お申込はPeatixより受付中です♪ 認定NPO法人STORIAは、 困難の中にいる親御さんと子どもたちが 自分らしく生き

          6/23(日):いつだって、答えはきみの中にある。 正解よりも、自分の大切な幸せを見つけよう♪

          お知らせ:仙台市『一般財団法人仙台こども財団』の理事にSTORIA代表理事・佐々木が就任いたしました

          仙台こども財団は、子どもの健やかな育ちと子育てを地域社会全体で支えるとともに、子どもや子育て家庭をめぐる課題や多様化するニーズに的確に対応しながら、子どもを中心とした社会づくりを進め、 「子育てが楽しいまち・仙台」の実現に寄与することを目的に、 令和5年11月20日に設立いたしました。 (毎年11月20日は「世界こどもの日」です) この度、STORIAの代表理事の佐々木が 財団の理事として就任いたしました。 STORIA代表理事・仙台こども財団理事:佐々木からメッセージ

          お知らせ:仙台市『一般財団法人仙台こども財団』の理事にSTORIA代表理事・佐々木が就任いたしました

          【スタッフ募集】子どもの居場所(仙台)で愛を持って寄り添ってくださる方へ

          子どもの居場所で、子どもたちが自分らしくありのままに生きる力を みんなで一緒に体験しながら身につけていくことに寄り添う居場所スタッフを募集します。 ・STORIAについて 特定非営利活動法人STORIAは、 「困難の連鎖から愛情が循環する未来へ」をビジョンに掲げ、 経済・精神的に困難の中にいる親御さんと子どもたちが自分らしく生きられ、 幸せになること(ウェルビーイング)を心から願い、活動しています。 子ども向けの事業では、子どもたちがありのままでいられる「居場所」と「関係

          【スタッフ募集】子どもの居場所(仙台)で愛を持って寄り添ってくださる方へ

          本質的なことが好きな人が集まっています

          STORIAは割と研修の多い組織だと思う。 いわゆる誰のために何のためにやっているのかがよく分からない、ぼんやりした研修ではなく、中身のある研修しかやっていないと感じている。 (自画自賛、仲間自慢みたいになってしまうかもしれないが、「それって何の意味があるんですか?」とツッコミを入れたくなるような「やってます」感はもはやいらないと感じている人が多いと思われる、本質的なことが大好きな人が集まっている集団だと思っている。) 私はSTORIAの研修やワークショップで何度

          本質的なことが好きな人が集まっています

          今どんな気持ち?と自分に問うこと

          あっという間にゴールデンウィークが終わり、気が付くと「仙台青葉まつり」まであと1週間となり、定禅寺通りの欅の葉もだいぶ青々としてきました。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 STORIAのスタッフの間では、ここ2年以上続けていることがあります。 それは、「朝のチェックイン」です。 その時の気持ちや体調、ほしいサポート、その他何でもシェアしたいことを一人ずつ話していきます。 「ちょっと目が疲れています」 「ゆうべあまりよく眠れなくて」 「今日は結構元気です」 「少し

          今どんな気持ち?と自分に問うこと

          NPO・STORIAの研修:自分らしく生きられ、幸せになることを願って

          こんにちは、認定NPO法人STORIA(ストーリア) スタッフのまきちゃんです。 STORIAは、 経済・精神的に困難の中にいる親御さんと子どもたちが 自分らしく生きられ、幸せになること(ウェルビーイング)を 心から願い、活動しています。 本日はわたしたちSTORIAが実施している 「研修事業」について、お話ししたいと思います♪ NPOが研修をする理由 NPOが研修をするの…?と びっくりするかと思われます。 一般的なイメージでは、 研修専門会社が研修をする、 と思

          NPO・STORIAの研修:自分らしく生きられ、幸せになることを願って

          サードプレイスにて

          3月末にSTORIAの子どもの居場所の卒業イベントが行われ、小学6年生の子どもたちが送り出されてから早1カ月が経とうとしています。 皆1学年ずつ進級し、小学6年生だった子たちは中学生になりました。 新中学生たちは、学校帰りに制服姿を見せに居場所に立ち寄ってくれて、その後もジュニアボランティアとして居場所に変わらず来てくれています。 新しい環境にドキドキすることやわくわくすること、色々な想いがあるのでしょう。部活何に入ろうかな、等スタッフにも色々話してくれます。

          サードプレイスにて

          オンラインイベント情報4/25(木)19時~

          【オンラインイベント情報】 こんにちは。本日も霧雨が降り少し肌寒い仙台です。 明日、2024年4月25日(木)19時から21時までのオンラインイベントにSTORIA代表佐々木綾子が登壇します。 テーマは「『ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金』で見えてきた、子どもの居場所づくりを中心とした『包括支援』と 『地域協働』のあり方」について。 2021年、ゴールドマン・サックスからの資金支援をもとに、公益財団法人パブリックリソース財団、NPO法人Learni

          オンラインイベント情報4/25(木)19時~

          弱音を吐けるということ

          こんにちは。仙台は定禅寺通りのケヤキの葉が少しずつふくらみ、新緑がまぶしい季節になりました。これを読んでくださっている皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。 認定NPO法人STORIAは、仙台市内で1カ所の子どもの居場所からスタートしましたが、この春で活動が9年目を迎えました。 子どもの居場所を始めて以来、ひとり親、ふたり親にかかわらず、子育て中の家庭では色々な出来事があって、初めは代表の佐々木がその都度親御さんからの相談を受けていました。 徐々に一人だけでは間に合

          弱音を吐けるということ