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交わるも交わらないも自分で決めていい


少女漫画って、結構現実離れのストーリーが多いと思うの。
まあ、そもそもマンガっていうものはそういうものなのだけど。


でも、たまに自分の状況と似ているなと思うことがあるから
気になったり、感情移入したりすることがあるんじゃないかなって思う。
少女漫画に関しては、とくにね。
状況とか心情とか、恋愛や仕事に関しては環境とかは違っても気持ち的に味わうものは似たようなことがあるし。


で、わたしにも「なんか似てるな」とか「わかる!」とか共感できる漫画があったわけですよ。


それが、「ヲタクに恋は難しい」。


主人公の女の子が転職した先には幼馴染の男の子がいた!
もともと女の子はオタクを隠して生きていて、元カレと別れた原因は " オタク "だった。でもその幼馴染は主人公がオタクなことも知っているし、自分もオタクだしよくない?みたいな展開に…!!!!

というとても簡略的で雑なあらすじを書いてみた。
気になる方は本家を見てほしい。


うん、わたしもオタクだし。
でも、誰しもが何かしらのオタクだからもうよくないと思ってしまうのは主人公とは違う。笑
話す内容は相手によって変えたりもするけど。


基本的に、その世界に興味も理解もない人にはその界隈のオタクであることは隠していたし、そういう要素もなくして生きていたよね。そこは主人公と一緒。

まあ、わたしの場合、最初から全部話して、付き合ったわけではないけど、そういう趣味も知ったうえで付き合ってもらえるのは気が楽だよなあと思った。


お互いの趣味に関して、興味を持てばかじってみてもいいかもしれない。
もし、難しそうであれば、その時間を楽しむことは自由にしてもらえばみたいなスタンスがほどよい距離でありがたい。

無理に踏み込まなくてもいいし、むしろ同じ趣味を持っていると、共感もできるかもしれないけど、反感もきっと生まれるときもあるかもしれないから。そのときに受け入れられるのであれば、全然かまわないとは思う。


お互いが楽しく趣味の時間を持てる距離感が嬉しいな、と思うわけです。
いくら一緒に過ごしていると言っても、考え方は違うし、好きなものも嫌いなものも違うのだから、ひとりの時間も必要だと思うからね。
ひとりというのは相手以外の人と楽しむ時間ということね。もちろん相手が不安になるようなことはしないのは必須。


しみじみアニメをみて、そう思った日。


これの漫画を読みたいのよな。
めちゃ面白いから。



今日もありがとうございました!


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