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執着を手放しなさいというメッセージ

今年に入ってからも内面的な変化は続いていて、特に1月中旬から2月は、まん防のためイベントが4本延期になり、いろんなことが滞って、こんなに引きこもったことないよってくらいの引きこもりを経験しました。

おかげで自分と向き合う時間をたっぷり取れたし、宇宙に委ねる、お任せするという流れができつつあるな〜と思っていたのに、ふと気がつくと執着している自分がいました。

そしてこの春分の日前後で自分に降りてきたメッセージが、「人や物に対する執着を手放しなさい」です。
いや〜。正直まだ執着が残ってんのか〜と思いましたが(笑)、気がついたらまだありましたよ。ただ燃えかすのような執着ですけど。

なぜ燃えかすという表現をするのかというと、一瞬はイラッとしたり、なんだかな〜ってなるのですが、1日も経たないうちに浄化していくからです。
昔は何ヶ月も引きずって本当に苦しい思いもしたし、考えすぎて頭がもわ〜ってなって、思考が停止したこともありました。
その頃に比べたら、蚊に刺された程度のことだなって思えます。

人間には所有欲があります。
それは決して否定するものではないし、それがあるからこそ生まれるものもありますが、ただそれが時として執着になってしまうと、苦しむことになります。それは自分のエゴに振り回されるからなんですけどね。

人に対しても物に対しても、この所有欲が強く出てくると、思い通りにならないときや期待とはほど遠い物になったとき、自分の中で大暴れします。
特に人間関係においては、夫婦や親子、恋人といった近しい関係に現れることが多くて、こうであって欲しいとか、自分の思いどおりにしたくなったり、自分の価値観を押し付けたくなったりするものです。

物でもそうですね。
これさえあれば何もいらないと言っておきながら、手に入れるとまた別のものが欲しくなったりね(笑)
もうこれって際限がないですよね〜。
他人からしたら、「なんでそんな同じものをたくさん持ってんの?」ってこともよくあるし。

でもね、もうそういうとこから離れなければならないんですよ。
欲が執着になると苦しみを生むし、外側にばかり目がいくことをあらため、自分の内側へと意識を向けるときがきています。

他人が言うことを聞いてくれなくても、欲しい物が手に入らなくても、十分に幸せだということを感じられるようになりたいものです。
他人との関係においてちょうどいい位置関係や干渉しあわない距離感はあるし、必要なものは必要な時にやってきますから。

ここ最近はそういった学びがあったのですが、珍しく短期間でクリアできたし、今はまだその感覚がリアルに残っているのでシェアしようと思いました。なので参考にしてもらえたらありがたいです。


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