天狗になったら負けだ

こんばんは。
ご覧いただいた貴重な皆様、拙いブログですがご一緒くださり、ありがとうございます。

タイトルは、よく音大時代に言われた言葉です

自信過剰になるともうそれ以上、上には行けず自分に負けるのです

ましてや大学という狭い狭い範囲の中での背比べです

仕事も同じように感じます

こなしてしまうと自分に負けたような気持ちになります

職人は手を抜くと終わるという言葉を映画で聞きました

講師という仕事は職人のように感じます

こなしてしまったり手を抜くと終わりだと思います

周りの人は自分の鏡
自分が指導した通りに生徒さんは結果が出ます

曖昧なことをすれば3ヶ月後には子ども達は迷子になってしまいます

努力をしない人からは言い訳が出て、少し努力をした人からは愚痴が出て、努力をした人からはアイデアが出る

これも音大時代に言われました

今もずっと胸に刻んでいます

だけどたまに心が折れそうな時もあります
頭がいっぱいいっぱいになって対応しきれない時もあります
昔の辛い記憶が蘇って心がしんどくなる時もあります
でもそれは自分が未熟な対応をしてしまったから

ちゃんと後からしっかり挽回しようと思います

今まで心が折れて辛くて泣いたこともたくさんありましたが私はやっぱり音楽と子どもが好きです