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星海
2019年3月29日 17:09
君のバックホームが欲しいんだと言ったら、なあにそれって笑った。あたたかい日向のような香りの君は僕を救ってくれる一生溶けることのない氷塊がメキッと音を立てていく気がするよ #詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩
2019年3月29日 15:33
2019年3月28日 16:46
生きるなら 好きにまみれて 生きてみろ #575 #俳句
2019年3月27日 20:59
もしも、あの時のわたしに会えたなら何ができるかなきっと何を言っても響かないめちゃくちゃで絶望の中の君に大切な人を亡くしてまた、亡くして無くし続けて闇の中にいる君に何が言えるのかな何も意味がない気がして躊躇うこうやって避けていたんだろうな周りもそう思って苦笑いだそれでも君を抱きしめてわたしはこう言うよ。「亡くなった●●の分まで生きよう、だなんてクソみ
2019年3月27日 16:39
しあわせ願えないよごめんあなたが幸せだからごめん そう言い切ってしまう潔い心があればなぁ 普段だったらスッと受け入れられる言葉も 今はノイズみたいだ 幸せの温度を手にしたらわたしは泣くんだろうな それが手を離れた時今度は本当に凍てつく 去っていくなら持ってこないで わたしは心が殺される何度も 何度もそれならいっそ君なら答えが分かってる
2019年3月27日 13:17
人が行き来する交差点で立ち止まって赤信号を待って車が僕を跳ね飛ばしてくれることを期待するけれどクラクションの音がそんな僕のちっぽけな願望をかき消す。 人と同じふりをしたって笑ってみせたって心はカサついて嘘をついて同じだってそれで満足する僕じゃないんだ。 恵まれてるとか生きてるだけでいいだとか言いたいように周りは話す外から見える僕のことなんて大したことじゃない
2019年3月26日 23:27
誰も分かってくれないそう諦めてからどれくらいだ心のドアに鍵をかけて立ち入り禁止の看板を立てかけた 少し期待をして傷を作るくらいなら現状維持で生命を維持選んだんだそうなんだけどさ立ち入り禁止の看板をみて立ち去っていく人たちの中で爆弾を持ってる人がいてドアに投げつけて爆発させてやっと開いたなぁ、なんて笑ってくれるような人を強行突破してくれる
2019年3月20日 16:13
もう飽きたよ、というくらいに君を見ていたい。ずっと目に焼き付けてやめてよ恥ずかしいな、って言われるくらいには。飽きるくらいまで考えてたい。起きてる時間は全部。8時間睡眠の僕は、16時間を君に捧げる。飽きるくらいに触れて君を感じていたい。いつだって君はそばにいるようで、遠くに感じる。つらいな、こわいな、波打ち際を行ったりきたり。君を飽きるまで愛しちゃいたいんだ、そうあと80年くら
2019年3月17日 14:37
優しい声を久しぶりに聴いた 満天の星が 僕を受け止めていて そんなこと知らずに、僕はいたよ。 いつだって ここにある いつだって そこにある 心の海 星たち 忘れずにいたいけど 忘れてしまうんだろな だけど今 この時の 胸の高鳴りを この瞬間の やさしく泣きたい気分を 忘れないでいたい 本音だね #詩 #自由詩
2019年3月15日 14:19
ああ、今日で10年か、だとか。誕生日とか、母の日とか父の日とか。死んだのか。そうだろう?と街中の広告と友人とSNSは幸福に見せかけたナイフをチラつかせてああ僕は殺されていくんだねぐりぐりと、尖った先を心臓に当てられてそう、僕は命が擦り減っていくなぽた、ぽた。色のない血液。日常を過ぎていくカレンダーを破って千切って捨ててやろうこんな気持ちを持って生きることに何の意味がある
2019年3月13日 16:03
好きなことは自分の生命維持活動
2019年3月12日 22:14
いつか終点に着くのならこの今の気持ちも消えてなくなる 炎に焼かれて雲になる土に還って眠りにつく日が それが50年後なのかそれとも明日なのか分からないけれど さぁ瞼を閉じてカーテンを引こう 0のラインを命の波が凪ぐその時はそこが終点だよ 残酷だね、人生っていうものは。 涙の分だけ花が咲けばいいのに #詩 #死 遺書のつもりで作った詩集 #ぼく
2019年3月12日 21:55
8:49海が近かった。朝起きて、海を見れるまでにたったの10分くらいじゃなかろうか。そんな世界があるんだと知る。起きたまま、ただ海がみたいがために家を飛び出して、その数分後には海にいる世界がここにはある。実際に生活した海のありがたみは日常に溶け込んで、風景の一部になっていくだろう。それは寂しくもあり、憧れでもある。ああ、海か。いつでも見れますよ。そこに、ありますから。そう言える日がいつか来るの