冬のボーナスの思い出。

社会人1年目の時に働いていた職場は、勤続1年以上経過したらボーナスが支給される規則で、1年目の私は支給対象外だった。


仕事帰り、職場のお局的な人から、                 「ボーナス支給されたら何買うん??あ、ごめ〜んっ!ボーナスの支給まだやったんだね〜」      と物凄くわかりやすい嫌味を言われたことがある。

私がその職場を辞めてから後々に聞いた話だが、私に嫌味を言ってきたお局的な人は、勤続20年以上経つにもかかわらず仕事ができないらしい。     給料、ボーナスともに以前よりも減給されたそうだ。仕事の完成度が低いわりに仕事も遅く、仕事量も以前より減らされたようだが、ほぼ毎日残業しているらしい。

それでも、このお局的な人は上司から何度も注意や指導をされても自分の行いを改めようとすることなく、定年まで居続けるだろう。

今思えば、この職場を去って本当によかったなあと思う。           

だって、このままあの職場にいれば、 仕事ができないくせに一丁前に嫌みを言うお局様的な人、学習能力のないくせに自分は仕事ができると思い込んでいる後輩、同じく学習能力がなく時間にも仕事にもすべてにおいてルーズな先輩、仕事は早いが雑で機嫌が良い時と悪い時の差が激しい先輩、肝心なことは指導してこないくせに細かくてどうでもいいことばかりネチネチ指導してくる上司達に私は骨の髄まで苦しめられ、日々のイライラがマグマのように溜まっていき、終いには憤死してしまっていたかもしれない。

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