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冬を迎える準備とか
一気に冬の寒さが押し寄せてきた12月。
そうだあれが飲みたい、と思ってお休みの日に無印良品へ行く。
飲みたかったのは、チャイ。
冬になると無印のチャイを飲んでみたくなる。
粉末を入れて、お湯をそそぐだけだからとても簡単だ。そういうチャイは、なかなか売っていない気がする。
無印良品に行ったら、まさかの残りひとつ。
みんな冬に飲みたくなるのかな。
他にもアップルシナモンラテとか、色んな種類があってどれも美味しそう。
冬のティータイムに新しいのも買ってみたい。
12月は、先月行けなかった分の予定がいろいろ溜まってる。
(子供たちの歯医者とか、自分の予定とか)
ホットヨガもだいたい週1のペースで行っていて、最近は寒くなったからか、すごくたくさんの人が来るようになった。
スタジオにいるだけで暖かく、気持ちいい。
コースによってはすごく汗をかくし、冷えが解消されて血行も良くなるような気がする。
そしてやっと、インフルエンザの予防接種も打てた。
小学校では高学年が軒並み学級閉鎖になるし、保育園でもとても流行ってる…
打ってもかかることはあるけど、何もしないよりは打った方がいい(と、思ってる)
みんな、この冬健康に過ごせるといいな。
休日は色んな予定でどんどん埋まっていく。
12月は、やっぱりせわしない。
一気に冬が押し寄せてきたから、スタッドレスタイヤにも変えなくちゃ。
休日はカーディガンを羽織っていたけれど、12月になった途端寒くなって、ボア生地のパーカーを重ねることにした。それにネックウォーマーがあれば、防寒は大丈夫。
冬を迎える準備はたくさんあって、それをひとつずつこなすのはどこか小さな達成感がある。
そして、(満を持して)
江國香織さんの新刊を読みはじめる。
『シェニール織とか黄肉のメロンとか』
江國香織さんの小説を読むと、(いつもそうなのだけど) 生活が彩られる気がする。
なんでもない(時に煩わしいこともある) 日々が豊かにまぶしく見えてくる。
小説の空気感に触れるのも久しぶりで、嬉しくてすいすい読んでしまう。
出てくるのは、かつて3人娘と呼ばれた50代の女性たち。
以前、江國香織さんが書くのは30代くらいの女性で、大学生だった私は登場人物がずいぶん大人に見えた。
今は30代も半ばを過ぎて、もっと大人の女の人を仰ぎ見ているような感じ。
(勤務先の図書館でもとてもお洒落な60代や、80代の女性の本があって、ときどき見入りそうになる)
休日に読むにもぴったりな本。
それはきっと「人生が善いもの」だって、思いださせてくれるからだろう。
ゆっくりお茶を飲むように味わいたい一冊だ。
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