見出し画像

結局、私は私でしかないのだ

最近、星読みの勉強が楽しくて楽しくて仕方がない。

占い師になるつもりはないし、まだ全然ホロスコープを読み解く段階には程遠いけど、それでも「これってこういうことかな?」「これとこれを関連づけて言語化できると読めるようになるのかな?」とか考えてるだけでも面白い。

今は無料講座を受けつつ初心者向けの本も買って、好き勝手、思うがままにイメージを膨らませている感じ。
勉強というより遊び感覚に近い。

☆☆☆☆☆☆☆

私は昔から占いが好き。
血液型占いは信じていないけど、誕生日で占うものは興味深くて面白い。

専門的なことがわからないので信憑性もわからないけど、私にとって占いはエンタメの一種なので、いかに楽しいかが重要になってくる。
なので、基本いいことしか信じない(笑)。

☆☆☆☆☆☆☆

占いって、占う対象は同じでも占う人や占い方で結果が全然違ったりする。
私はそれがずーっと疑問だった。

唯一無二である私のことを占っているのに、なぜ違う答えが返ってくるのか?

それが星読みの勉強をし始めてから、星読みに正解はないこと、自由に読んでいいことがわかってきて、長年の疑問も解けてきた。

視点が変われば見え方も変わる。
同じ本でも、読む人によって感想が変わる。
長所と短所は表裏一体。

私は「正解を教えてほしかったんだ」と思った。

「これが答えだよ。正解だよ。間違ってないよ。」って教えてもらえたら安心できるから。
それに自分で答えを出すより楽だから。

そもそも『正解がない』ものに『正解を求める』こと自体おかしいのであって、そこに気づいていなかったからモヤモヤが晴れなかったのだ。

改めて言語化すると、あたり前のことしか言ってないな(笑)。

☆☆☆☆☆☆☆

真面目な自分も、人から面白がられる自分も、すぐにしんどくなってしまう自分も、口ではあーだこーだ言いながらもやることはやる自分も、短気な自分も、好き嫌いが多い自分も、結局は全部私でしかないのだ。

どれが正解で、どれが不正解とかない。
どれも自分。これが自分。
まだまだ自己肯定に対する認識が甘いな〜、私。

☆☆☆☆☆☆☆

どんなに素敵な人に憧れても、私はその人にはなれない。
私は私でしかいられない。

『自分を生きる』って、きっとそういうこと。




この記事が参加している募集