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宇宙人の存在やいかに

今日は明け方、部分月食でしたね。
残念ながら地元は雨模様で、部分月食を見ることはできませんでした。

月食、大好きなんです。
双眼鏡や望遠鏡で見た時、月を隠していく地球の影のスケール感や、自分もあの影の一部なんだという感覚がたまらなく好きなのです。

☆☆☆☆☆☆☆

話は変わりまして、昨日は友達とプラネタリウムに行ってきました。

現存する最古の
コニカミノルタ製プラネタリウム

見てきたのは、こちら。

今年の6月〜7月に上映されたプログラムのアンコール上映。
夏に友達とプラネタリウムに行く時、友達が気になると言っていたけどすでに上映期間が過ぎていたので、アンコール上映が決まった時に連絡して昨日行ってきました。

星座や星の解説は一切なし。
ピンク・フロイドの曲を聴きながら、全天周映像を楽しむというプログラム。

正直ピンク・フロイドの曲を知らなかったのですが、映像がキレイで曲も悪くなく、「たまにはこういうのもありかも」と思いました。

欲を言えば、もっと星や宇宙の映像が多い方がよかったですが…。
曲に合わせてうごめく線や点は何を意味しているのかな?何を表しているのかな?と、そこもキレイではあったのですが、個人的にはちょっと退屈でもありました。

☆☆☆☆☆☆☆

そして、またまた話は変わりまして、ここ最近ちまちまと読み進めていた本を読み終わりました。

銀河をちょっと擬人化した感じで、面白かったです。
私には難しくてよくわからない部分も少なくありませんでしたが、改めて宇宙って面白いなと思いました。

☆☆☆☆☆☆☆

この本でも宇宙人について取り上げられているのですが、最近宇宙好きな方々との交流が増え、自分も含めそのような方々の中で宇宙人の存在を否定する人には今のところ出会っていません。

だって、宇宙って本当に広いんですよ。
その宇宙には無数の星があるんです。

それを考えると、知的生命体がいるのは地球だけなんて到底思えないのです。
不自然。

残念ながら我々地球人は、他の宇宙人を発見するには到っていませんが、私は、もっと高度な知能や科学技術を持った宇宙人にすでに見つかっていて、地球上でいうところの野生生物保護区のように我々がいる宇宙の一部が保護され、外側から観察されていたら面白いなと思っています。

そして、こちらの本にも書かれていましたが、他の宇宙人に向けてメッセージを発信しても、逆に向こうがこちら側に発信してくれていたとしても、宇宙が広すぎて受信する側と奇跡的にタイミングが合わないと、すれ違いが起きてしまうんですよね。

何事も、タイミングって大事だな…なんてことも思った一冊でした。




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