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2つに増えるし、2つに減ること。

どっちも食べたいなぁ…。

例えば、1人だといつも挑戦しないこと。
誰かと一緒なら、2倍楽しめる。

「海老マヨと鳥のから揚げ、どっちも食べたいよう。」

「じゃあ私こっち注文するから、あとでシェアしよ。」

親友とはそんな会話が多いかった。

私の大好きな親友とは、今離れ離れで過ごしているけど、時々思い出す。

嬉しいことは2人でキャッキャとお喋りして、辛いことがあってもバカにしあいながら笑いに変えて、楽しいことは2倍に。辛いことは半分にして乗り越えてきた気がする。

スタバの新作が出た時も、どっちか迷う私を前に、簡単に「こっちは私が注文するから」と勝手に私の選択肢を決めてしまう。

それがとても頼もしかったし、私はそんな彼女が大好きだった。

辛いことがあった時、すぐに連絡する癖は未だに抜けなくって、遠い親戚より近くの他人なんていうけど、頼る人は遠い近い関係なく、変わらず彼女が1番だ。

親友離れしなくちゃとは思うものの、彼氏にすら彼女の大好きなところを話してしまう。

そして気づいたのが、今の彼が私の親友にそっくりなところが多々あることだ。

顔が似てるとか、仕草が似てるとかそういうものじゃない。嫌いなものが似てるというのもあるけど、言い表せない何かがある。

彼と話している時や、遊んでいる時に思う。

「こういうところ親友ちゃんに似てるなぁ」て。

私がやると決めたら、呆れ顔をしながらもちゃんと応援してくれるところとか。

そう思うと、私は親友のような彼と付き合えて良かったのかもしれない。

親友も私と同じように思ってくれてるといいなと思ってしまうのは傲慢だけど、親友も今の彼氏くんと付き合っている中で、私の影がちょっとだけでも見え隠れしてくれてたらいいなと思った。

早く会いたいなぁ。と最近毎日考える。むしろ地元に帰る理由が旅行とか帰省ではなく、「彼女に会うこと」が目的になりそうだ。

でも久々に会っても、昨日話してたみたいに話題が尽きなくて、写真をパシャパシャ撮りあって、ゲラゲラ笑いながら過ごすんだろうなぁと思いながら、航空券をチェックしている。

とりあえず親友カップルと、フェスとかユニバとか行きたい。

それを夢見て。おやすみなさい。

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お仕事中のドリンク代にさせていただきます。ちょっといい紅茶を買いたいです。