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手抜きでも、上手く作れる経験値。

おはようございます、雲州はとむです。昨日は……あんまりにも精神的にショックな事があり過ぎて、夜まで何も手につかなかったんですが、「ああ、そろそろマッシュルームとシャウエッセン、トマトの消費期限がヤバイなあ」と、突然夜の22:30にキッチンに立ちました。


自炊を本格的に始めて三年になりますが、こういう「鬱から脱せない夜に、救い出してくれる食材への義務」というのは、ありがたいものですね。「ちゃんと調理して食べたい、無駄にしたくない」という生きる意欲を引き出してくれる。



パスタを茹でるお湯を沸かします。サイズ的にこういう深いフライパンはおすすめ。
新玉ねぎ、シャウエッセン、マッシュルーム。
自分が食べられそうな量のパスタを茹でます。塩はお好みで。
この時に、シャウエッセンも一緒に茹でます。


大体、マッシュルームの使用方法というのは、アヒージョかパスタかに絞られちゃうんですが、きちんとブンブンチョッパーやミキサーを使って塩に混ぜ、密閉させて30分浸すと、なんとも良い香りが出ます。

今回は「手抜きでも美味しく食べる」がテーマなので省きましたが、私はこの方法をリュウジさんの動画から教わりまして、気力と時間が余っている時には利用しています。


ソーセージ、ウインナーはベーコンの代わりに!


これも、リュウジさんのレシピにて教えられた「手抜きポイント」です。「あ!ベーコンがない!」という時の備蓄として、常にソーセージやウインナーを買い溜めしておくと便利。

最近のウインナーは、バジルやレモンが入っていたり種類も豊富。密閉されていて消費期限も長めだし、良質なオイルも中にぎっしり詰まっています。本当は茹でてから皮を剥き、細かく玉ねぎやパスタに絡めるのがベストなんですが、今回は「手抜きで美味しく!」そのままハサミで刻んで入れます。

光り輝くシャウエッセン!
マッシュルームを薄切りに、トマト3個を細かく切り刻みました。
新玉ねぎをオリーブオイルで炒めてから、ウインナーを混ぜます。
玉ねぎが狐色になったら、マッシュルームを混ぜて、白ワインを投入。


今回はトマトを使うので、ちょっと酸っぱさを引き立てる為に白ワインを使用。まろやかに仕上げたいなら日本酒が良いですね。


多めに煮込んで、翌日のおかずにも。


パスタを混ぜないうちにここである程度分けて、冷蔵庫にて保存しておくと翌日のご飯にも使えますよ。



トマトを投入、ここで塩胡椒の他にオレガノやバジルなどのハーブを入れるのもあり。
トマトがまだ水分をたっぷり含むうちに、茹でておいたパスタを混ぜる。
完成!青海苔やパセリで緑を添えましょう。


自分の創作枠を広げてみる。



ある程度自炊の体験を重ねれば、何と何が相性の良い食材か、調味料か自分でどんどん実験していきましょう。私は今回、少しだけトマトケチャップを入れてコンソメも混ぜました。トマトの風味を引き立てたかったから。

マスタードを混ぜても良かったと思うし、刻みチーズを入れても美味しいと思います。カレーもだけど、パスタは特に可能性が無限のメニューなので。


いよいよ梅雨が近づいて気温も爆上がりしています。私もキッチンに立つと汗だくになります。食材や残った料理の保管に気をつけつつ、元気が出る料理を作っていきたいですね。


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マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。