ストーリーを作る上で、貫くべきこと。
おはようございます、雲州鳩です。今日も暑すなりそうです。私は派遣会社に電話するのが憂鬱……。せめてこれから三ヶ月半続くであろう酷暑の期間は、家で漫画と小説、エッセイを描き続けたかった……。
もしかしたら、私のように漫画を描いて小説やエッセイを書くタイプは珍しいのかな。最近、「陰陽師ゼロ」の二次創作界隈では、漫画小説どちらも上手い方がいて。そのうちお話ししたいなと思ってます。pixivには本当に色々な才能が潜んでいる……。
ストーリーを描く上で、貫くこと。
物語の作り手として、これは必ずやるぞ&これだけはやらんぞと決意していることがあって。まず、
① 最終回に、男女や同性の二人を一気にくっつけない！
コロナ禍で楽しく読んでいた「鬼滅の刃」のコミックスを、全部捨てようかと思ったあのラスト……。「銀魂」の銀さん曰く「ファイナルファンタジー現象」ですね。
なんだかもうねえ、「多様性」とか「お一人様時代」とか「止まらない少子化」とか言われている令和に、「キャラクターがほぼ全部男女で結婚したから、子孫が残ってみんな転生！」とかやられると、一気に萎えます（笑）
私はこれから同性婚は日本でも自然体のライフスタイルになって行くと確信してるし、養子縁組も普通にシステム化されていくと思いつつ作品を描いてるんですね。それに加えて、クローン技術や難病の特効薬治療法もどんどん具現化するでしょう。
実際、「脳の中に溶解性チップを注入し、どこが悪いのかナビゲートさせて治療。チップはそのうち体の中で消滅する」という最先端医療が、実現しつつあるそうです。
愛するペットのクローンを作るビジネスもあんそうで、アメリカでは一億円支払えば可能。タンク型のロボットも一般企業が開発を成功させたし、なんだか凄い宇宙世紀に近付きつつある。
そういう現実的な未来を冷静に観ながら、作品を作り上げていきたい。
② 安易なハッピーエンドと、転生モノはやめる。
今も既に、私は飽和しきっているファンタジー「なろう系」や転生モノとは大きな距離を取っています。いやはや、子供の頃に散々、角川のファンタジーアニメやラノベを観てきたので、飽きちゃって。当時は、栗本薫さんや田中芳樹御大の卓越したファンタジー小説がゴロゴロアニメになっていたものです。
最近のそれらって、大量生産の安価版みたくなってて。貴重な時間をを24分削って観る気になれない。「ダンジョン飯」「葬送のフリーレン」などの大ヒットもあるけど、私にはどうにも向いてないなあ。
③ 大好きな物を、どんどん追求する！
結局ここに集約されると思うんですけど、私は昔からずっと大好きだったキャラクターや、ストーリー、アイテムを追求し続けて自分の作品を綴っていこうと思います。
何十年の積み重ねで、自然にモビルスーツも描けるようになったし。永野護がかつて描いていたような、今みたくガリガリのキャラじゃなく、肉厚のあるヒューマノイドを動かしていけたら良いな……。
おそらく近いうちに、日本も「日本人」が激減して、半世紀後にはいなくなっちゃうかもしれない。きっと混血人種が列島に溢れて、数少ない裕福層が政治中枢をなんとか握っていたり。日本民族ではない執政者が国会に増えるんじゃないかな。
この頃は深刻な人で不足のサービス業は、ロボットに引き継がれていくだろうし、まず日本人の赤ん坊や子供自体がいなくなる。学校や中小企業会社も農家も漁業も、どんどん潰れるし。誰も住まない空き家や空き地が広大に広がっていく気がする。
生活のことを語ったエッセイ漫画も、絵描き上げていきたいです。それから、アジアで映像化されるようなボーイスラブも。
フォロワーさんが日々、増えてくれてとても嬉しいです。近いうちに自分の作品を有料マガジンにまとめ、副業としてなんとか成立させたいと思っています。
こういうシステムを利用して、お安く参加可能なイベントも開催したいな。漫画講座とか、デジタル教室や雑談スペース。いよいよX Twitterが滅亡しそうなので、新しいアプリなど使いこなしたいです。
特に、最近注目されたnote。↓スキがたくさんきてくれてとても嬉しい！ これからも頑張ります！
マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。