山中湖に遠足に行ってきたよ
2022.08.06 私立恵比寿中学の夏ライブ「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2022」DAY1に参戦してきました。
1週間前にももクロの夏ライブにも参戦していて、どちらも3年ぶりの有観客開催。
声出しNG、ぽーちゃん(小林歌穂)欠席と、まだ不完全な形ではあったものの、ようやく、俺たちの夏が帰ってきた!おかえり!
そして、去年5月に加入した新メンバー、ココユノノカにとっては初めての夏ライブ。
やっぱり夏のファミえんと冬の大学芸会はエビ中のライブの中でも特別だと思うので、3人にとって初めてのファミえん、どんなパフォーマンスをするのかどんな楽しい思い出になるのか、楽しみにしてました。
遠足(朝〜ライブ前)
山中湖にはツアーバスで行きました。
朝苦手なので朝早い現場の日は本当に必死……!
でもどうにか無事、集合時間に間に合ってバスに乗車。
何故かukkaの仲良いオタク友達2人も同じバスに乗ってて笑った。1台あたり定員46名のバスやぞ。世界狭すぎ。
令和元年のファミえん映像を上映してもらいつつ、渋滞もなく、すんなり山中湖へ到着。
1週間前の夏バカ、ギュウ農フェスの猛暑とは打って変わって涼しくて長袖Tシャツでも良い感じに快適な気温。
そしてぱくぱくうーたん村を満喫。
▲ステーキ丼並んでる間に牛タン串冷めました(愚か)
推しメン2人のリクエストメニュー、
安本彩花ちゃんの「牛タン串」「クリームソーダ」
風見和香ちゃんの「ステーキ丼」「チーズ餃子」
を、食べたかったんですが、チーズ餃子は私の3人前で完売してしまいました……涙
なので代わりにルーロー飯を食べたんですけどこれが予定外に重すぎて。いや、腹持ちいいもの食べようとチョイスしたんだけど腹持ち良すぎて。笑
その上、最後に食べたクリームソーダも予想外にデカくて苦しいくらいお腹いっぱいになりました。
食べるともらえるステッカーは彩ちゃんと(柏木)ひなたでした!
それから、「ステーキのの」に並んでたときに見知らぬオタクに声を掛けられて和香ちゃんのサイン入り生写真を頂きました。
浴衣和香ちゃん……!🤍
大切にします。ありがとうございます🙏
貰った後、そういえば生写真を折らずに持ち帰る方法がない……!って一瞬焦ったけどバスツアーでもらったクリアファイルがありました。神。
セットリスト
00.ebiture
01.青春ゾンビィィズ
02.ラブリースマイリーベイビー
03.ハイタテキ!
04.Family Complex
MC
05.Anytime,Anywhere
06.YELL
07.MISSION SURVIVOR
08.サドンデス
MC
09.いい湯かな?
10.誘惑したいや
11.Bang Bang Beat
MC
12.ハッピーエンドとそれから
13.ナチュメロらんでぶー
14.まっすぐ
MC
15.トキメキ的週末論
16.HOT UP!!!
17.紅の詩
MC
18.新未来センセーション
19.シュガーグレーズ
20.宇宙は砂時計
MC
21.23回目のサマーナイト
MC
<アンコール>
EN0.matsuriture
EN1.エビ中出席番号の歌 その3
EN2.イヤフォン・ライオット
EN3.永遠に中学生
EN4.フレ!フレ!サイリウム
MC
ライブレポ
上手側真ん中ブロック、サブステージ正面の2列目で見てました。
整番的に真ん中あたりはもう人がそこそこいて、身長的にも埋もれるくらいならメインステージは遠くていいからサブステ来たときにガッツリ見れたらいいなぁ、という狙いだったんですけど、結果的にこれが大正解でした。
カラフルな富士山を模した衣装で登場するメンバー。見ようによってはかき氷にも見えるなぁなどと思う。
和香ちゃんがお団子ツインヘアなのが遠目にも分かって「可愛い!!!」とテンションがギュインと高まった。
そして1曲目、何から始まる?と思ってたら新曲『青春ゾンビィィズ』からスタート。出し惜しみなし!
初披露は春ツアー千秋楽だったけど配信勢だったのできちんと見るのはこれが初めて。
夏曲ですから、そりゃもちろん夏にピッタリで楽しいに決まってた!
和香ちゃんの「行けば地獄も恋すりゃ晴れ」の若さ弾けるような歌い方と、その直後「キラキラする〜」でのユニゾンのファルセットの美しさとのギャップが好き。
そして続けて、やっぱり出し惜しみなく、『ラブリースマイリーベイビー』。
客席がドッと沸いたのが空気で分かった。みんなラブスマ大好きすぎる。笑
和香ちゃんのお団子ツインは真っ先に目を引いたけど、その後何曲か見てて今回特にビジュが好きだな〜となったのは彩ちゃんとひなた。
彩ちゃんはまぁ推しの贔屓目も多分にありますけども、ニューカラーに染めてヘアセットして今日もイケ本さんキマってました。何回見ても金髪ショートのイケメンがそこにいる。最高。
ひなたは今回の片編み込みとメイクのキリッとした感じめちゃ好き。目尻のアイラインくいっと上がってる感じとかカッコ良くて、モニタで見る度に「ビジュ良っっっ!!!」ってなった。
『ラブリースマイリーベイビー』、『ハイタテキ!』と楽しく踊れる曲が連発されて早速「ファミえん楽し〜〜〜!!!」となったところに4曲目『Family Complex』は意外すぎてギョッとした。
私にとって『Family Complex』はエモ曲で泣き曲なので。
「狂い咲く……」歌い出しの彩ちゃんの歌声を聴いたら案の定エモスイッチが入ってしまい、泣きそうになる。
でも、ひなたの「永遠の持久走ーーー」ロングトーンが終わったところから、あれ?となった。
彩ちゃんが、めちゃくちゃ楽しそうに笑ってる!
そして「3,2,1,Jump!」の音に合わせて放たれる大量の水。うおーー!!!その勢いにめっちゃテンション上がってエモスイッチも引っ込んだ。
高く高く上がった水は全然落ちてこなくて、このエリアには掛からないかな?と思ってたら結構な時差で降ってきたからギャー!と笑った。
最初は前方エリアの水だけだったのが、途中から目の前にあった砲台からも発射されるようになって、余計ぎゃあぎゃあはしゃいだ。めっちゃ浴びた。
水をぶっ放した後の砲台がゴポゴポ言いながら余った水を吐き出してて愉快だった。
水が飛び出す度にメンバーの満開の笑顔が見れて最高に可愛かった。
彩ちゃんがぽーちゃんパートの代打で「見てこれ見たことない虫」をりったん(中山莉子)に無視されてた。
真山(りか)と(星名)美怜ちゃんの「ブヒブヒ鳴いてみろ」「ブヒブヒ鳴いてんじゃねえ」が声出しNGなので「ブヒブヒやってみろ」「ブヒブヒやってんじゃねえ」に歌詞が変わってたことに初めて気づいた。
ひなたが「ここにいるときの私は いつもよりちょっぴり強いんだよ」と歌っているけれど、ここからいなくなる日が来てしまうのか……と一瞬しんみりもしたけれど、
1曲の間にアホほど水を浴びながら、情報量が多すぎる!と笑って、楽しんでた時間の方がずっと長くて、「あー!俺たちの夏が、俺たちのファミえんが、帰ってきた!」と改めて実感した。
『Family Complex』終わりの自己紹介でもメンバーが同じように「3年ぶりに帰ってきた」「久しぶりの光景」「この光景が見たかった」と言ってくれて、同じ気持ちを共有してることが伝わってきて、すごく嬉しかった。
『Family Complex』では泣かずに済んだのに、こっちで泣かされてしまった。
自己紹介ではぽーちゃんのキャッチフレーズをメンバー全員で言って、その後美怜ちゃんがぽーちゃんの言いそうなことをぽーちゃん風の喋り方で言ってたのが優しくて楽しかった。
MCから次の曲にいくときにりったんが謎の「うん、ちゃ!うん、ちゃ!」とリズムを取り(取らせ)初めてメンバーもオタクも苦笑してたけどりったんにゴリ押しされて『Anytime,Anywhere』が始まった。
りったん、曲振り下手くそか?と笑ったし、この状況でもブレずに歌い出し「Where are you?」をキメキメに歌ってる彩ちゃんがすごすぎて笑ってしまった。
まだこっちは「うん、ちゃ」の余韻に引っ張られてカッコいいノリについていけないのよ!笑
『Anytime,Anywhere』はどこで聴いても幸せな気持ちになれる曲だけど、野外で聴く『Anytime,Anywhere』はまた一段と気持ち良かったなぁ。
「手と手が触れ合うたびに」で彩ちゃんと和香ちゃんが笑顔でハイタッチするのが見れて、両推しの私大歓喜だった。
『YELL』ではまず和香ちゃんの歌い出し「坂道を息切らし〜」が野外に響いてて最高。
そして、メンバーが花道に出てくれて、近くに来てくれた!
先陣を切って歩いてたのがたぶん和香ちゃんとゆのぴ(小久保柚乃)だったから、それを見た私は「和香ちゃん来い……っ!和香ちゃんこっちに曲がってくれ……っ!」と必死に念じてた。
そしたら和香ちゃんが上手側に曲がってくれて「キターーー!!!」と1人ガッツポーズ。
和香ちゃんはそのままサブステまで来てくれて、遠目で見ていたお団子ツインの可愛い姿を目の前で拝むことができた。最高に可愛くて最高。
『YELL』の1番だったと思う(うろ覚え)けど、サビの指差しする振り付けのところで和香ちゃんから指差しレスをもらって今日の優勝が確定した。脳内麻薬ドバドバでめちゃくちゃ興奮した感覚を今でも覚えてる。
一度指差しをして、くるっと回って、もう一回指差しをする。
その振り付けで2回とも、完全に私宛、だった。
間違えようがないくらいの距離だったし。近くに白ペンライト振ってる人いなかったし。私は私で、当然のように白いユニフォームを着て白いペンライトを持って、フリコピで和香ちゃんに指差ししていたので。
つまり、その瞬間私たちは相思相愛だった。
あと『YELL』のときゆのぴがサブステージに来てくれてたんだけど、「背中を押す 追い風も」のときサブステを去るときにちょこちょこペンギン歩きで去っていくの、振り付け通りの動きなのは分かってても可愛すぎて頭抱えた。バ、バブ〜〜〜……!
『YELL』の後半から『MISSION SURVIVOR』の頭くらいまでだったと思うけど美怜ちゃんが来てくれた。その顔の小ささと足の細さと長さと……って、とにかくスタイル良すぎるその姿を間近で見てすげーー本物だーーっとなった。
手足が長いからダンスが映える映える。
ジャンプしたときの跳ね方が可愛いなって思った。
美怜ちゃんが去った後だったと思うけど、サブステージ上に放水銃がスタンバイされた。
元からサブステ横に置いてあって覚悟はできてたけど「おっ、くるか!」とテンション上がった。
そのタイミングで確かりったん(多分)が来て、やべぇやつが来た、と思ったのを覚えてる。
でも結局りったんは放水銃を撃たずに去っていって、その後に来たのは再び和香ちゃん。
で、放水銃をぶっ放す和香ちゃん!
めちゃくちゃ楽しそうな全力笑顔で右へ左へと満遍なく放水してくれてめちゃくちゃ楽しかった。
和香ちゃんに水を掛けてもらえる人生!最高!幸せ!やったー!
最初は客席の少し上を目掛けて放水してたのが、途中から楽しくなったのかイタズラしたくなったのかコントロールが効かなくなったのか、照準を下に下げてオタクに直にぶっ放したりもしててめちゃくちゃカオスで楽しかった。
最後は放水銃が台座から外れてしまって本当に大暴走!笑
予想外のことに驚きワタワタする和香ちゃん、慌てて台座に戻そうとするも手を離せば水が止まることに気づいて手を離してようやく落ち着いて笑顔。
たぶんこのタイミングで美怜ちゃんのオチサビ「お願い神様叶えてよ……」だったと思うんだけど、サブステ中央でひざまずいて待機してる和香ちゃんが真顔に戻ってて、別に笑顔が溢れちゃっても全然良いはずなのにこんなときまで表情管理しっかりしてるの凄すぎ……!と直前までの無邪気さとのギャップでクラクラした。
メインステージに戻って『サドンデス』。
真っ先にOUTになる彩ちゃんはもう鉄板で「またかーい!笑」となった。
真山と美怜ちゃんがフルーツ食べに行くって言って本当にステージからいなくなってワロタ。
最後に残ったのは(桜木)心菜ちゃんとひなた。
心菜ちゃんが倒れてひなたが助けて「ひなちゃん……!」メロドラマのワンシーンかと思った。モニタで見てたけど2人とも切ない表情してたし顔近すぎてこのままキスするんじゃないかと思うくらい。笑
真山と美怜ちゃんがフルーツ串本当に食べながら戻ってきてまたワロタ。
ぽーちゃんの台詞パート「辛いときも苦しいときも、一緒に乗り切ってきた」はゆのぴが代わりに言ってたんだけど、「きたったったった……」ってぽーちゃんのエコー風な言い方も再現してたのが良かった。
あと、このときだけじゃないんだけど、超放水タイムが終わった後にサブステージ上の水をすごい勢いでハケさせてるスタッフさんたちがいて、素早く水を弾いてくその職人技がカッコよかったし、こういうスタッフチームがいてライブが成立してるんだなぁって改めて思った。
メンバーが転ばないように徹底的に水を排除してくれてたの、本当に素晴らしい仕事だった。
MCではココユノノカに初ファミえんの感想を聞いてた。
「こんなに最初から水かかるとは思ってなかった!」と興奮気味な3人。
ひなたに「心菜なんて衣装すごく重かったよ、絞れるよ!」と言われる心菜ちゃん。たぶんさっきの『サドンデス』で倒れたときに内心「重っ!」ってなったんだろうな。笑
ゆのぴや彩ちゃんは前髪べしゃべしゃで「濡れました!」感が伝わってくる一方、和香ちゃんはお団子ツインでがっつり結んでるのでほぼ乱れる髪がないからあんまり「濡れてます」感がなく爽やかなまま。爽やかだね、若さだね〜とイジられてた。笑
さっきまでイケメンキメキメヘアセットだった彩ちゃんが濡れて髪の毛ぺしゃんこヘルメットになってるの愛おしすぎてキュンキュンした。あんまり花道出て来れないけど、水被ったり楽しそうな笑顔たくさん見れたり満喫できてそうで何より。
そして花道に出てきてファミえん恒例の『いい湯かな?』。
和香ちゃんの「私はいい子かな?」のパートが良すぎてぶわっと泣いてしまった。
本当に和香ちゃんにぴったりな歌詞だし、それをまっすぐ歌う和香ちゃんの表情、野外に響く歌声、本当にグッときた。
和香ちゃん、いい子だよ〜〜〜〜!!!!(号泣)(心の叫び)
このパート、これから毎年夏の楽しみになるんだなぁって思ったら、今からもう来年の夏が待ち遠しくなってる。
『Bang Bang Beat』は今回が正真正銘の初お披露目。
ぽーちゃんパートでぽーちゃんの歌声が聴こえてきてびっくりしたし、めちゃくちゃ嬉しかった。
あえての演出?だよね?と半分確信を持ちつつも半信半疑でいたんだけど、この後の『新未来センセーション』でもぽーちゃんパートはぽーちゃんの音源が使われていて私の勘違いじゃなかった、と確信を得て嬉しくなった。
DAY2の終演後、演出のキネオ先生がTwitterでスペース配信をしていたのでこの事を聞いたら、「メンバー希望でこの演出にしました」と教えてくれました。
メンバー希望、ってことが何より嬉しかったなぁ。
『Bang Bang Beat』と『新未来センセーション』のぽーちゃんパートを聴きながら、2019年の秋冬ツアー、彩ちゃん不在の神奈川公演で『ジャンプ』が初披露されたことを思い出してた。
あの日の『ジャンプ』は本当に辛かったなぁって。終演後に『ジャンプ』の音源が流れてきて、彩ちゃんのラップパートが聴こえてきたときが一番辛くて泣いた。
だから本当に、『Bang Bang Beat』と『新未来センセーション』の初パフォーマンスが9人の歌声だったこと、ぽーちゃん推しじゃないけど、自分事のように嬉しかったよ。
MC兼衣装チェンジタイム。
前半はりったん+ココユノノカの後輩組がトーク、後半は真山安本星名柏木の先輩組がトーク。
ベンチを持ってきて4人座って、かき氷を食べながらトーク……なんだけど、りったんの分はなし。笑
「このメンツ見たら分かるでしょ?私が回し担当だから」とお姉さんぶるりったん良い。
かき氷と言えば、で『青春ゾンビィィズ』のMVのかき氷早食い対決の裏話。
安本星名柏木vsココユノノカの先輩後輩対決で、負けた方のチームから1人ゾンビメイクをする罰ゲームになっていた。
お姉さんたちは「自分たちは散々キョンシーメイクとかやってきてるから、絶対勝ってココユノノカにゾンビメイクをやらせたい」とメラメラ。
ココユノノカは「美怜ちゃんにゾンビメイクやらせたい」と何故か満場一致で美怜ちゃん指名する気満々。
で、接戦ではあったもののココユノノカが勝ち、「ゾンビメイク誰にやらせる?」「美怜ちゃん!」と即答だったそう。笑
そのエピソードを聞くと、ココユノノカにゾンビメイクやってほしかったなぁというお姉さん組に共感してしまった笑
衣装チェンジしたお姉さん組が戻ってきてかき氷や真山のプロテインドリンクを持って登場。後輩組とバトンタッチ。
プロテインドリンクを飲んだか客席に聞いたり宣伝したりする真山。
かき氷をこぼすひなた。「こぼすのを見越してカルピス味(=白)にしておいた」じゃあないんだよ笑
彩ちゃんの読み間違いや誤字が多いという話。
「頑なに」を「がんなに」と読む彩ちゃん。でもこれは彩ちゃんは本当の読み方は「かたくなに」だと分かってて、でも自分の地元の周りの子達はあえて「がんなに」と読んでる。だからそういう方言?みたいな言葉なのかと思って使ってたと。
でもそれは方言じゃないよ、伝わらないよ、とツッコまれる彩ちゃん。
LINEでライブの相談をしてるときに「主メロ」と書くところを「呪メロ」と送ってきた彩ちゃん。「スマホの変換が悪い!」と責任転嫁する彩ちゃん。
でもライブ後に「しゅめろ」って打ってみたら本当に何故か「呪メロ」が出てきたから本当に彩ちゃんは悪くない。スマホの変換が悪い。
後輩組が戻ってき全員の衣装チェンジ完了。
メンバーカラーのジャージ衣装、めちゃ可愛い!
ひなたの黄色に近いオレンジの衣装が好きな色味だったのと、真山が踊る度にジャージの上着をズラして肩をはだけさせてたのが色っぽくて好きだった。
どの曲だったか覚えてないけどサブステージにも来てくれたときがあって、肩チラを間近で見てドギマギしたり、よく見たら腹チラもしててセクシーだった。
『ハッピーエンドとそれから』はぽーちゃんのパート「忘れたって良いから。ただ無かった事にはしないで欲しい」がめちゃくちゃ好きで、誰が代打するんだろうと注目してたら彩ちゃんだった。
彩ちゃんはこのパートを優しく歌った。
それが全然ダメだったとか言うわけじゃないんだけど、そのとき感じたままに書くなら「ぽーちゃんの代わりはぽーちゃんしかいないんだな」って思った。
あの唯一無二な歌声で、このパートを歌うぽーちゃんをまた見たい。そう思った。
『ナチュメロらんでぶー』はもう高速出席番号でゲラゲラ笑ってた記憶しかない。笑
あっという間に過ぎ去る「5」では全然飛べなくて、最後の「15」は余裕を持って飛べました。
あ、あと真山の「一夏の恋なんてしたくないわ」パートで真山が彩ちゃんにフラれるシーンが切なくて好きなんだけど、新体制になってもお相手が変わらず彩ちゃんだったので嬉しかった。
フラれた真山が美怜ちゃんによしよし慰められてて「そんな振り付け前からあったっけ?」と思った。
『まっすぐ』は新体制になってから初披露。
エビ中の曲の中で一番好きな曲なので、「ようやく聴けた」という喜びが強かった。
ココユノノカのパートはほぼなかった……心菜ちゃんが1つくらいパートもらってたかも?くらい。でもぽーちゃんの代打だった気もする。
ぽーちゃんの「ずっとすぐ隣で 手をつないでいよう ギュッてね」をりったんが代打で歌ってたのだけど、そのあまりに込められたエネルギーのデカさに圧倒された。
代打パートの歌い方って、元のメンバーの歌い方に寄せるとか自分なりに表現するとかいろいろあると思うけど、このパートは200%全力りったんだった。ぽーちゃんとは似ても似つかない、「ギュッと」で掴んだ手の力強さがそのままパワフルな歌声になっていた、そんな風に感じた。
でもそれが本当に良くて。りったんらしく、ぽーちゃんパートを全力で歌う。そこに大きな愛を感じた。りったんからぽーちゃんへのBIG LOVEを感じて、泣けた。
『トキメキ的週末論』では恒例のダンスバトルを始め、ダンスがバチバチにキマってた。
メインステージでパフォーマンスしてるとどうしてもモニタを見がちなんだけど、この曲のときはダンスやフォーメーションを全体で見るのも楽しくて結構モニタを見ずにステージを見て楽しんでる時間が長かった気がする。
あと確かこの曲だった?違う曲だった?忘れちゃったけど、ゆのぴがぽーちゃんパートをたくさんカバーしてる曲があって、なんかその一生懸命歌ってる姿が健気で可愛くてゆのぴ感満載で良いなぁって思った。
ゆのぴが歌うとゆのぴカラーになるの、すごく好き。うまいへたとか関係なしに、ゆのぴの歌声からしか摂取できない癒しオーラがある。なんか聴いてると幸せな気持ちになるんだよね。
そういう意味でみではぽーちゃんとはまた違った唯一無二性があるなぁって思った。
『HOT UP!!!』ではまたメンバーが花道、サブステージに来てくれた。
ゆのぴがヘドバンする度にジャージのフードを被ろうとしてて可愛すぎワロタ。わざと身体を大きく揺らして頭にカポッとハメようとする感じね。
本当にゆのぴの一挙手一投足、見ていて飽きないから大好き。
ぽーちゃん(主メロ)×彩ちゃん(ハモ)はサビはひなたが代打で、あやちゃん(主メロ)×ひなた(ハモ)になってて抜群にカッコよかった。
その後のMCでひなたが「さっきのMCで『主メロは彩花、ハモは私』って話したの、『HOT UP!!!』のネタバレになってたなって……」と半笑いで言ったのに対して彩ちゃんが「みんな分かんないから大丈夫だよ!」とテキトーなこと言ってて笑った。
『シュガーグレーズ』は春ツアーで見れなくて待望だったので今回ファミえんでようやく見れて嬉しかった。
和香ちゃんの歌い出しがとても素敵だった。
電子音?に加工された歌声が野外の空に響くの、なんとも言えない良さがあった。
あぁいうEDM系の曲ってもっと室内でのライブ向きかと思ってたから、野外でこんな気持ちよく感じられるんだ!って新しい発見だった。
『宇宙は砂時計』のとき、またサブステージに和香ちゃんが来てくれた。
和香ちゃんが少し微笑んでいた。深呼吸すると同時に、笑顔が消えた。この後のソロパートに備えて集中力を高めている姿を見て、ゾクッとした。興奮した。
深呼吸から数秒、歌われた「誰も僕を知らない場所 過去も未来も白紙なら」は本当に美しく、日が落ちた山中湖の空に響いていた。
「誰も僕を知らない場所」で白ペンライトを掲げてたら、「過去も未来も白紙なら」で少しこっちを見てくれた、気がする。
あなたを知ってる人がここにいるよ、という気持ちが、伝わったような気がして、嬉しかった。
本当にこの日は和香ちゃんの良いところをたくさん目撃できる絶好のスポットだった。
歌っている姿を間近で見られるだけじゃなくて。レスももらったし、水も浴びたし、歌う前後の細かい様子まで見ることができたし。
その姿にまた一層「好き」が増すばかりだった。
ライブも終わりが近づいてきて「あっという間だったね」なんてしんみりやり取りをしてる中で美怜ちゃんが「終わりたくないなぁー……帰りたいなぁー……」と盛大な言い間違いをしてしまってメンバーから総ツッコミが入りムードぶち壊しになったの、めちゃくちゃ笑った。
しんみり終わるより楽しく終わる方がファミえんらしくて良い。
本編ラストは『23回目のサマーナイト』。
そういえばファミえんで『23回目のサマーナイト』をパフォーマンスするのってこれが初めてなんだなって、すごく今更なことに気づいて、何とも形容し難い嬉しさ、幸せな気持ちが込み上げてきた。
クラップして、手を振って、楽しかったんだけどなんだかどうしようもなく泣けてきちゃって、泣きながら手拍子して、手を振ってた。笑
改めて、おかえりなさい、僕らのファミえん。
アンコールは『matsuriture』から、メンバーが1人ずつ順番に飛び出してくる形。みんな元気いっぱい、そして走る距離に対して尺がギリギリっぽくてみんな必死感も少しあって愉快だった。
アンコール1曲目は『エビ中出席番号の歌 その3』初披露。
9月に発売するアルバム「中吉」に収録されることが発表になったばかりで、ファミえんで初お披露目されるんじゃないかって雰囲気もあったので「おっ!来たか!」と思った。
真山「アニメに救われた、恩返しがしたい、案件お待ちしております」
安本「人生が楽しい」大号泣案件
星名「ギラギラ光る」
柏木「卒業します」大号泣案件2
小林(みんなで代打)「ぽーぽーぽー」
中山「後輩入って少しお姉さんになりました、でもやります、あなたと莉子さくらんぼ」
桜木「バチバチラップ」
小久保「自由に喋ってください」大爆笑案件
風見「真島目と言われるけど力不足なだけ」「それが真面目!」
ざっくり覚えてる歌詞の記憶こんな感じ。
私は彩ちゃんに対して「どんな形であれ楽しく生きていてくれさえしたら、それだけで良い」と思ってるオタクなので「人生が楽しい」という歌詞を笑顔全開で歌われて涙止まらなかったですね……。本当に本当に嬉しかった……。
美怜ちゃんが「キラキラ光る」から「ギラギラ光る」に変わってたのは地味にツボだったし周りからもちょっと笑いが溢れてた。
心菜ちゃんのラップはまずメロディがめちゃくちゃカッコよくて、それまでの牧歌的なメロディどこいった!?そんな激変アリなんだ!?ってびっくりした。
ゆのぴはどうくる?と期待してたとこに「(自由にお話ください)」ってカッコ書きでモニタに出てきたのはもうwww天才ヒャダイン!!!wwwってなりましたね。
ゆのぴは何か「えー、自由に話して良いということで、」みたいなぼんやりしたこと言っててますます笑った。
ヒャダイン、ゆのぴの『マイペース』の扱い方が天才すぎる。
ひなたはまさかの「転校」が歌詞に盛り込まれてて、まぁそりゃ確かにひなたが転校したら「その3」は歌えなくなるの分かってるけどさ!とびっくりした。
でもライブが終わって改めてこの曲を振り返ったときに、『エビ中出席番号の歌 その3』はこの今の9人時代を残すために作られた曲なんだなって思った。
そしてひなたが転校して新メンバーが入ってきたら『その4』を作り、さらに未来には『その5』『その6』とその時その時代のメンバーのことを歌った曲が作られていく、残されていくんだろう。
転校しても歌として残るものがある、いなくなるけど失われるわけじゃない。そういう歌なんだって思ったら、すごく素敵なことだなって思った。
去年のファミえん曲、『イヤフォン・ライオット』はこの一年ライブで何回も見てきたけど、こうして一年越しにファミえんで見ると嬉しさも楽しさもひとしおだった。
『永遠に中学生』の下校のベルを聴いて「あぁ、もう本当に終わっちゃうんだなぁ」と実感した。
名前を言うところではぽーちゃんの名前を言う?言わない?でメンバーが探り合ってる感じがあった。(でも結局言わなかった……んだっけ?)
そのあと「歯、磨けよー」「宿題しろよー」のところで「ぽーーーちゃーーーん!」って叫んで、そこから「大好きー!」「大大大好きー!」ってぽーちゃんへの愛の告白タイムみたいになっててホッコリした。
『永遠に中学生』で終わりかと思ったら、なんだか終わらなさそうな雰囲気……ラストは『フレ!フレ!サイリウム』だった。
すっかり陽も落ちてサイリウムが映える夜。
満点の星空は……曇ってて星は全然見えなかったなぁ。笑
でも月が雲の影にならずくっきりと見えてて綺麗だった。
この曲のときだったと思うんだけど、アンコールで真山がサブステージ来てくれたとき、真山の後ろの上空に見えた月があまりに綺麗で。
月、夜空、真山、サイリウムの海。
その光景があまりに綺麗で、見惚れてしまった。
『フレ!フレ!サイリウム』のどのパートだったか覚えてないんだけど、和香ちゃんの歌声がすごく響いたソロパートがあって、ジーンときて泣いちゃった。泣きすぎだなぁ私。笑
メンバーが花道、サブステージに来てるタイミングでサプライズで花火が上がった。
上手側のサブステージにはゆのぴが来てて、私たちの方に向かって踊ってるからその後ろで花火が上がったことに最初は気づいてなかった。
途中で気づいて「!!!」ってなった後、サビを踊りながら器用に身体を180°向き変えて花火見ながら楽しそうに踊ってた。
ゆのぴと一緒に花火見れて、嬉しかったし楽しかったねぇ。
最後、メンバー全員でサブステージまで挨拶に来てくれた。
ゆのぴが最初1人でサブステージにいてみんなが来るのを待ってたんだけど、ステージの一番端の角ギリギリにちょこんと立って(一回目線を地面に向けて確認して)、みんなにレス配ってた。
コミカルな動きだったけど、やってることは「一番端っこまで行って一番遠い人にまでしっかり届ける」ということで、その気持ちが伝わってきてすごくグッときた。
彩ちゃんとひなた、2人はサブステージには来ないもんだと思ってたから、こうして最後に来てくれて、間近で全員の姿を見れたのは予想外ですごく嬉しかった。
彩ちゃんのキラキラ笑顔が眩しかったなぁ。
冒頭にも書いたけど、上手側サブステージ前2列目、神席でした。
和香ちゃん、美怜ちゃんが特にサブステージ来てくれた回数多くて、次点ゆのぴ、りったん、真山の順かな。心菜ちゃんは1回だけだった気がする。サブステ手前まで来て反対側行っちゃうメンとかも多分結構いたから、その辺で偏りが出てたのかなーと。
そんなわけで、和香ちゃんとゆのぴに対する感想が多いのもサブステージにたくさん来てくれてたからですね。近さは正義。それはそう。
そもそも、そんなに何回もサブステージ来てくれると思ってなかったから、入れ替わり立ち替わりでこんなにたくさん来てくれたの、めちゃくちゃ嬉しかったし楽しかった!
和香ちゃんは4-5回来てくれたと思う。
サブステージに来た和香ちゃんを間近でずっと見てて、パフォーマンス中の表情管理をすごく意識してるんだなって思う場面が何回かあった。
『MISSION SURVIVOR』の放水後に笑顔から真顔に変わったのもそうだし、どの曲か忘れたけど魅せる系の曲で、(ソロパートではない)ふとした瞬間に口角が上がりかけたのを一瞬でクイッと下げて真剣な表情に戻ったのも何回か見た。
本当に真面目で偉いのよ……。
そしてそんな和香ちゃんの真剣な表情ももちろん大好きだけど、踊ってるときとか放水のときとかの「楽しい!」が前面に出てるときの和香ちゃんの笑顔が本当にキラッキラで可愛くって。そんな姿を今日はたくさん見れて、いっぱい元気をもらえました。
彩ちゃんは前述の通りサブステージには最後の挨拶にしか来なかったけれど、メインステージからでも全力で「届ける!」って気持ちが伝わるパフォーマンスをしてた。
上手側が彩ちゃん、下手側がひなた、というシーンがよくあって、そのおかげで上手側に向かって煽ったり前のめりでパフォーマンスしたり遠くの方まで手を振ってくれたりと、たくさん届けてくれたの、遠くてもちゃんと届いてました。
何より、そうしてパフォーマンスしてるときの彩ちゃんが本当に「今、楽しい!」ってキラキラな笑顔をしてて。
それが本当に何より、嬉しくて幸せでした。
おわりに
帰りのバスに向かって歩いてたら、行きと同じukkaのオタクに会ってまた同じバスで帰った。
「和香ちゃんにレスもらったんですよ〜デュフ」「後ろで見てましたよ」「!?」って話をしたり。
「ゆのぴ良かったですねぇ」「ゆのぴ良かったねぇ」って話をしたり。
感想戦と呼ぶには短い時間でもこうして楽しかった記憶を共有して帰路につけて、あぁ遠足楽しかったなぁって余韻に浸れて良かった。
帰りのバスもスムーズで、思ってたより1時間ほど早く早く帰れたし、天気にも恵まれて?暑くなかったし雨降らなかったから、ものすごく快適な遠足でした。
あ、あと帰りのコンビニで冷凍餃子と割けるチーズ買って簡易チーズ餃子作って食べたらバカ美味かったです。来年は山中湖で食べたい。
来年のファミえんにひなたはいないし、来年コロナ禍がどうなってるか分からないけど。
ファミえんにはファミえんでしか得られない楽しさがあること、久しぶりに思い出したので。
また来年、楽しい遠足ができるといいなぁ。
サポートするより私の推しを見てくれた方が嬉しい。 動画でもSNSでもフェスでもライブでも良いから、私の自慢の推しを見てくれたら嬉しい。 そして、私の推しをあなたも好きになってくれたら、もっと嬉しい。