コロナ禍でも売上が落ちない秘密⁉

　驚異のセールスマン⁉

　今日は、気になった記事を紹介します。

まずは、ギネスにも載っている、「伝説の車のセールスマン」のお話です。

　「並のセールスマンが販売する一週間の車の平均台数は1.5台、しかし彼は一日2台以上、週平均16台も販売していたそうです。

それを積み重ね、15年間で1万3千台という驚異的な販売台数を達成しましたた。

驚くのは、法人に対して数量を稼いだのではなく、個人のお客様相手に一台ずつ販売していたこと。」

これは、すごいですね。いったいどんな魔法の販売方法を使ったのか？興味津々です。

魔法の販売方法の秘密⁉

　しかし、彼が行ったことは、だれにでも行えるごく普通のことでした。

　「実は、彼が行ったことは、特に難しいこと、新しいことではなく、誰にでも出来ることだったのです。もちろん、あなたも今すぐに実行可能なこと。

しかし、あまり行っている人を見かけません。

それは…

「お客様とつながり続けること」

どういうことかというと、彼は自分の持っている顧客リストに対して、
定期的に手紙を送っていたのでした。

クリスマス、新年、バレンタイン、誕生日等々…

これを、毎年、毎月受け取っている人は、車が必要になったときに、誰を思い浮かべるでしょうか？

当然、連絡を取り続けている彼の顔が思い浮かぶはずです。ちなみに、彼のお客様の2/3が、リピーターだそうです。

しっかりと、定期的にお客様とつながり続けたことで、他のセールスマンとはくらべものにならない成果を上げたのでした。」

なるほど、この記事を読んだおかげで、

「お客様とつながり続けること」

これがマーケッターの仕事の神髄なのだ！と再確認できました。

あなたにも、今すぐできる魔法の販売方法⁉

　日本にも、お中元やお歳暮などの習慣はありますが、普段の会話がないまま送ったところで、それほど効果はありません。

現在は、コロナ禍真っ只中で、お客様へ訪問することが出来ず、お客様との関係性を保つことが難しくなっています。

しかし、現代にはネットという強力な武器があるではないですか。なので、定期的に、ラインやメルマガを送る、ネットが苦手ならTELでもいいし、DMでもいい。とにかく、定期的に連絡を取り続けることで充分にカバーが出来るはずです。

そして、普段の仕事の合間に行う、というよりは、これを仕事の一部と捉えて、日々、定期的に時間を割いて行うことをお勧めします。

そんな時間取れないよ～。なんて言ってたら、だんだん先細りになっていくのは明らかですよ!!

まとめ

さて、いかがですか？

毎月注文が入る、定期的に仕事をもらっている、来店してもらっている。もし、それが急に途絶えたとしたら間違いなく原因があります。

それは、ライバルや競合が、あなたのスキを虎視眈々と狙っていたからです。世の中競争ですから。そうならないためにも、お客様とつながり続けることは、非常に大切なことなのです。

　あなたが、「なるほど。そうだよな…」と思ったのなら、まずは、お客様の名簿整理を行って、すぐにでも発信を行ってください。

そうすれば、きっとあなたは、「伝説の車のセールスマン」になれるでしょう。

PS　私と新型コロナとオリンピックと

PS
　オリンピックが始まりましたね。

それまでは、なんだか白けムードだったのですが、いざ、始まってみると、あれも見たいしこれも見たいでTVにクギ付けです(笑)。

今も、野球の第一戦、日本vsドミニカ共和国戦なのですが、劣勢の日本は、1-3から9回裏、逆転サヨナラ勝ち！って、もう、このメールを書き終わるまで2時間もかかってしまいました(笑)。

いや、ソフトボールもサッカーも野球も柔道も水泳も体操もサーフィンもスケートボードも卓球もバドミントンも、も、も、も、っていくつ書いてもキリがない。

コロナ感染者は急激に増えているようですが、外出せずTVでオリンピック三昧の私には関係ないわけです(笑)。