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教育将棋 指導の秘密(2)        教育将棋メール2022年4月17日

単に私から教えてもらうのではなく 自分から考えようとしたり、自分なりに将棋はどうやったら強くなるのかなと 探求する心を持っていることが とても望ましいことです。

ひとつとっても大事なことがあります 。

それは自分自分を信じて努力するということです。

実際にやってみるということです。

自信を持って私の言ってることを、自分から考えながらやった人は 、驚くほどに成長しています。

自信がなかったり、しなかったり 、なんとなく やったり では 本当の力がつきません 。

一生懸命、我を忘れて本気でやってほしいのです。

できるとかできないとか考えるのではなくて、 とにかく 今できる自分の最高を出してやってみてほしいのです。

例えば、詰将棋を解く時でも、自分なりに一生懸命考えて、考えて考えて考えて、それで分からなかっても、答えを見てあーそういうことか、なるほどなーと、 理解納得できれば強くなっているのです。

このようにできることよりも、 やろうとすることを大切にしてほしいです 。

また簡単にできてしまうことよりも、 少し頑張って、それでも できたりできなかったりの背伸び した取り組み方をして欲しいのです 。

そういう背伸びがあなたを 強くしていくのです。

今の力で十分です。
その力を少し背伸びする気持ちでやります。 背伸びすることで人はどんどん成長していきます。

うそじゃないです。ほんとうです。

楽しく、面白く、そして真剣に 取り組んで、大きく成長して、将棋も勉強も スポーツも できるかっこいい人になってほしいと思います。

今はできなくて大丈夫 。

笑顔でしっかり 続けていると、 継続は力なりで だんだんできるようになっていきます。

自分を成長させること 楽しめる人になってほしいと思います。

重松

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