【~2023積み上げ】MBA的に自分を高めていけば、自己成長できるのでは?【マンダラチャート】
2020年コロナで自宅待機となり時間ができたところで、放置していたTwitterアカウントを「お金と将来を勉強するアカウント」として動かし始め、資産形成の初歩の初歩について調べたり、家計簿をつけ始めたり…
2022年には生活サイクルが変わったため、本格的にアカウントを使って自己投資を始めていき、資格をとったり、資産形成・投資を始めたり、noteを書き始めたり、運動習慣をつけ始めたり…
ここ数年はTwitterを活用して、毎月のめあてや毎日の積み上げを管理しています。
▽これまでの振り返りを詳しく読むにはこちら
最終的な目標を考えてみた
2020年からこれまで、自分に足りない知識や出来ていないことをピックアップしては毎月の目当てや日々の積み上げとして取り組んできましたが、最終的にそれらがどうなっていきたいのか、何のためにそれらを行っているのか、一度立ち止まって振り返ってみました。
そんなときに「MBA」という言葉を知り、「個人レベルに下位互換させたMBAを学んでいったら将来安心なのでは?」と思ったのです。
目標はどう立てるのか?SMARTの法則から
本来ならしっかりと目標を定めたいのですが、
「将来において根拠のない不安に襲われずに、人生を楽しみたい」という最終目標のために、
「MBA的な内容で自分を高めていく」ことを目的として、
毎月のめあてや日々の積み上げを手段として行っていこうと思います。
分野を分けてめあてを立てる=長期的な見通しがたつ
一言で「MBA的な内容で自分を高めていく」といっても、「個人の人生を楽しむ」ことが目標なので実際のMBA内容とは大きく内容が異なってきます。
そこでMBA的な内容を参考にしつつ、プラスアルファで必要と思う内容をおおざっぱに上げて分類することで手段を取りやすくしました。
大きな目標から分解してスモールステップで積み上げていく
あとはこれまで実践してきた毎月のめあてや日々の積み上げを設定する際に、これらの目標や目的を加味していくだけです。
今までの漠然と足りないところを自転車操業で補っていく感覚は軽減され、考えることも整理されたのでよかったと思っています。
学べそうな情報は貪欲に・日常的に触れる
めあてや積み上げというと肩ひじがはってしまいますが、日常の娯楽もそういった視点をもって選んでいくのもありだなと思っています。
個人的に今流行りのSNSインフルエンサー動画や、バライティやリアリティーショー番組に強い興味があるわけではないので、惰性でそれらを見るよりは楽しみながら過ごせると感じます。
①論理的思考をもって物事を判断する
論理的思考とは、事実や前提条件に基づいて推論して論証することで、情報やアイディアを合理的かつ一貫性のある方法で分析して結論を導くプロセスのことを指します。
これによって、問題解決や意思決定、議論の構築など、さまざまな課題に対して論理的かつ効果的なアプローチを取ることが可能になります。
論理的思考は、継続的な訓練と実践によって身につけることができます。
即座に身につくものではなく、継続的な努力と練習が必要です。
繰り返し実践し、フィードバックを受けつつ改善していくことで、徐々に論理的思考力を向上させることができます。
①基本的な論理の原則を学ぶ
論理学の基本的な原則や法則(例: 前提と結論の関係、論理演算、推論の種類)について学ぶことで、論理的思考の基盤を築くことができます。
②読解力を高める
哲学書や論理的な文章や論証を読むことで、他人の論理展開や論証の構造を理解する力を養います。
③問題解決演習を行う
数学の問題や論理的なパズルなど問題解決の演習を通じて、与えられた情報から論理的に結論を導く能力を鍛えることができます。
④自己批判と検証
自分の意見や考えに対して批判的な目を持ち、それらを検証する習慣をつけることが大切です。
自分の主張が論理的に支持されているかどうかを常に考えることが重要です。
⑤ディベートや討論に参加する
ディベートや討論活動で、相手の意見に対して論理的に反論することや、自分の立場を論理的に説明することなど他人との議論を通じて論理的な思考力を鍛えることができます。
⑥論理的な書類を作成する
レポートやエッセイなどの文章を書く際に、導入、主題の提示、論証、結論などの要素を適切に組み立てるなど論理的な構造を持たせることを心がけることが重要です。
⑦問題を分析する習慣を養う
日常的な課題や問題に対して、論理的な分析を行う習慣をつけます。
情報を整理し、選択肢を比較検討することで、論理的思考力が向上します。
その他参考になる思考法
②統計・データサイエンスの視点を得る
統計とデータサイエンスは、データを解析し、洞察を得るための方法論とアプローチを指しますが、統計はデータの解析手法の一つであり、データサイエンスは統計を含む広範なデータ分析のアプローチです。
統計とデータサイエンスの知識は、現代社会で情報を最大限に活用し、合理的な判断を下すために不可欠なスキルです。
統計 (Statistics)
統計は、確率論や数理統計学の理論に基づいて、データを集めて整理、解釈して確率や変動の法則を説明し、信頼性のある結論を導き出す分野です。
主な目的は、サンプルデータから母集団の性質を推測したり、データ間の関係性やパターンを分析したりすることです。
統計は、実験デザイン、推測統計、回帰分析、仮説検定などの概念や手法を含みます。
データサイエンス (Data Science)
データサイエンスは、統計学の原則を取り入れつつも、機械学習、人工知能、データマイニング、ビジュアライゼーションなど、多岐にわたる技術や手法を組み合わせて、データを収集・処理・分析して洞察を得るための総合的なアプローチです。
主な目的は、データから隠れているパターンやインサイトを発見し、ビジネス上の意思決定や問題解決に活用することです。
データサイエンスは、大規模なデータセット(ビッグデータ)を処理し、様々なアプリケーション領域に適用する能力も含みます。
データのクレンジング、特徴選択、モデル構築、評価、データのビジュアライゼーションなどのステップを経て、ビジネスインテリジェンス、予測分析、顧客行動の理解、医療診断、画像認識など、多岐にわたる分野で応用されています。
③心理学について理解する
MBAプログラムではリーダーシップや人的資源管理のスキルを学びますが、心理学の知識はこれらの分野で非常に役立ちます。
心理学を学ぶことで、人々の行動やモチベーションの背後にある要因を理解し、効果的なリーダーシップやチームマネジメントを行う能力を高めることができます。
心理学の知識は、コミュニケーションスキルの向上にも貢献します。
他人の視点や感情を理解し、適切なコミュニケーションスタイルを選ぶ能力は、ビジネス環境での関係構築や協力に重要です。
行動心理学
④コミュニケーションを円滑にとれる人柄を心がける
⑤マーケティングやプレゼンテーション能力を身につける
マーケティング
MBAプログラムにおいて学ぶマーケティングは、商品やサービスの販売、顧客の獲得、ブランドの構築など、ビジネスにおけるマーケティング戦略やプロセスに関する知識とスキルを指します。
マーケティングは、顧客ニーズや市場動向を理解し、それに基づいて効果的なプロモーションや広告戦略を立案し、競争力を強化するために不可欠な要素です。
マーケティングスキルと知識は、企業の成長や競争力を支えるために不可欠です。
MBAプログラムでは、実際のビジネスケースを通じてこれらの概念や技術を実践的に学び、将来のビジネスリーダーとしての能力を高めることができます。
プレゼンテーション能力
プレゼンテーション能力とは、アイディアや情報を効果的に伝えるための能力を指し、ビジネスや学術、公共演説など、様々な場面で重要です。
①コミュニケーション
良いプレゼンテーション能力は、効果的なコミュニケーションスキルを必要とします。
情報を明確かつ適切な言葉で伝え、聴衆との間で意味のある対話を促進する能力が求められます。
②ストラクチャリング
プレゼンテーションは、内容を序論、本論、結論に分けて整理し、論理的な流れを持たせるなど論理的で分かりやすい構造を持つことが重要です。
③視覚的な要素
プレゼンテーションには、スライドやグラフィックスを使用して、情報を視覚的にサポートするなど視覚的な要素も重要です。
④声の抑揚とトーン
話し方や声の抑揚、トーンなど、聴衆の関心を引きつけるために適切な声の変化を加えることが大切です。
⑤自信と表現力
自信を持って話すしたり、表現力を活かして情熱的に話すことで、聴衆に共感を呼び起こすことができます。
⑥日常会話レベルの英語力を実践できるようにする
⑦マネジメントの仕組みを理解する
マネジメントとは、組織やチームの資源や活動を計画し、統制し、指導するプロセスです。
このプロセスを通じて、組織の目標を達成し、効率的かつ効果的に業務を運営するための戦略や手法を適用します。
マネジメントはリーダーシップ、計画、組織、コミュニケーション、監督などの要素を包括しています。
⑧経済学・ファイナンス・アカウンティングについて知識を深める
行動経済学
投資
⑨趣味を通して幅広い知識や経験を得る
資格の取得
読書
旅行
ウクレレ
⑩健康な身体づくりを実践・継続していく
番外編:転職への根拠ない不安を取り除く
疲れた時はうさぎの動画を見て癒されましょう🐰💛 (犬も猫も鳥も爬虫類も…みんなかわいいですよね)