今日のス 運動好きがミカタになる時
週末の外出の自粛要請という流れで近所の散歩を寒さ満点の中、歩いてきました。筋トレは自宅の中で。
平和な日常の時は、ピンとこないけれど、運動好きがミカタになる時は、危機の時だなぁと痛感するのです。
どんな場所にいても、ヨガマット一枚のスペースがあれば、全身くまなく鍛えられるって、ヨガはスゴイ、考え出した人たち、伝えようと工夫した人たち、すごいなぁと、その人たちと脳が繋がる感じがします。
東日本大震災の時も、被害にあっていないのですが、渋谷から横浜の自宅まで歩いている最中に、運動がミカタになる時ってあるんだなぁと感じたことを、今回思い出しました。
東日本大震災の直後に、運動で被災に遭われた方をサポートする場合のガイドラインが、日本スポーツ協会から配布されました。
災害時に被災された直後の人へは、張り切ってウォーキングや筋トレを、勧めてはだめなんです。
ストレスで血栓ができやすくなっていますから、そこにウォーキングや筋トレをして、血栓が大事な場所に動きやすいからというのが理由です。
被災直後に元気すぎたり、明るすぎる、頑張り気味の人には注意深く見守りましょう。という事もポイントで被災2ヶ月あたりまでは、気力を出しているので、2ヶ月過ぎから疲れや感染症にかかりやすくなります。
不安は感染症になりやすい要素であることは、危機管理からはわかっています。
不安や憂鬱な気持ちや感情が長引けば
風邪にかかりやすくなるわけです。
憂鬱な気分や、不安から、風邪になりやすい時には西洋人参茶があります。
シベリアの永久凍土が溶けて、地中から出てきやすくなった西洋人参茶。お茶は苦いけれど、うっすらピンク色で色でも癒されるお茶です。
人参とつくものが、なぜいいかというと、虫くだし効果で、いらないものを排出するからです。八百屋さんに売っているオレンジ色の人参も同じです。
運動は、簡単な地味なことこそ
自分のミカタになります。
自分のカラダが自分にミカタしてくれるって、本当に心丈夫ですよ。