海外在住者に超オススメしたいレシピ本のはなし
日本に帰った際楽しみにしていることの1つ、本屋さん。
今やKindleでダウンロードできる本もたくさんあるけれど、やっぱり本屋さんで、何があるかな〜と歩き回り、手にとってぱらぱらとページをめくり、面白そうな本に出会った時の幸福感とは別物。
帰国した時は本屋に1時間以上居座り、あらゆるジャンルの本を見て周り、その中でも厳選して本当に欲しいものだけを買い連れて帰る(重いからね〜)
本屋さんに行くと、たくさんの美味しそうなレシピ本が売ってる。あれこれ買って試してみたいけれど、実際に海外で使えるレシピ本って本当に少ないんです!!!
まずは材料。オーストラリアはアジアに近く、調味料は割と充実しているけれど、やはりシソやみょうがなどの薬味系や、サーモンとマグロ以外の魚介類は普通のスーパーで手に入れるのは難しい(甘エビ食べたい。。。)
そしてレシピの表記。○○1パックとか、〇〇1缶の様な書き方は、海外在住の私はいまいちわかりづらい。そんな表記を見るたびに、「○○ パック 量 」など検索しなければいけない。
そんな私みたいな海外在住者に超オススメしたいのが、大橋由香さんのストウブレシピ本。
野菜だけ、お肉だけの本もあるよ
このレシピ本のいいところは、材料が鶏肉とかトマトとか玉ねぎとか海外在住者でも手に入りやすいものが多く、調味料もとてもシンプルで、分量表記がわかりやすく、しかも本当に美味しくできるというところです。
各本にストウブの使い方も載っているので、ストウブで美味しく調理できるコツがわかります。もちろんストウブじゃなくてもル・クルーゼとか別のホーロー鍋でも構いません。
私の友人は海外在住者が多いので、このレシピ本をいろんな人にオススメしている。今メキシコに住んでいる友人も、「この本いいよ!全てすごく美味しくてストウブで料理するのにはまってるよ〜」と言っていました。
アジア圏で生活する人には必要ないかもしれないけど(ガス調理多い&外食安い&煮込みはあまりしないだろうから)、英語圏やヨーロッパで生活する人にはストウブ調理って本当に便利。
海外に住んでいる人のお土産にもおすすめです。
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