クライアント側からSprocketへ
こんにちは。Sprocket採用担当です。
今回はSprocketの中でも異彩を放つセールスエンジニアでありながら、職域に縛られることなく大車輪の活躍をされている、Sprocketの元クライアントでもあったTさんにインタビューを行いました。
Q1. Tさんは、Sprocketに入社される前はどのようなお仕事をされていたんですか?
T)アパレル会社のWeb事業部でECの集客やCRO改善施策などを中心に、あれこれ行っていました。実は前職ではSprocketを導入しており、クライアント側の立場でした。
Q2. 事業会社側にいらして、しかもSprocketのご利用者様!?なぜSprocketに転職しようとお考えになったのでしょうか?
T)利用者側の立場で、目に見えて数値改善ができてくるサマをまざまざと見せつけられて「この製品/サービスって凄く可能性があるなぁ。」と思ったからです。
Sprocketに出会うまではインターネット広告に多くの予算を投下したり、手探りな割になかなか無視できない量のリソースをかけてサイトUIをABテストしたりで収益をあげようとしていたのですが、Sprocketを導入してから2、3週間経った頃には「あれ?こんな近道があったの?」とビックリする改善ぶりだった事を今でも覚えています。
Q3. 実際にSprocketにジョインしてみて、入社前に感じていた印象と大きな違いはありましたか?
T)無いですね。利用者側の立場でいた際にカスタマーサクセスを担当してくれていた人をはじめ、会う人会う人が実力も個性も折り紙付きの方々だったので、「きっとフツウの人の方が少数派だろうな。」と想像していたらその通りでした。全く退屈しない(笑)。
Q4. これまでは事業会社側からの視点で見てきたSprocket、そして今はSprocketのひとりのメンバーとしての視点で見ているSprocket、両視点を持つTさんから見て、Sprocketの「価値」、「強味」、そして「将来性」はどのように映ってますか?
T)製品面では高い汎用性をもたせる設計になっている点だと考えています。他システムとの連携もカジュアルに実現できますし、アウトプット面でも様々な手段でエンドユーザーとって価値を感じてもらえるUIを表現できます。
今は「ポップアップを使用した接客」が中心ですが、ページ全体を描画したり、Webサイト以外のチャネルでも接客したりすることが理論上は可能なので、そのステージを目指したいですね。
サービス面では数値を動かす力があるカスタマーサクセスに尽きると思います。これは私が利用者側にいた頃に実際にあった事なのですが施策を考える打ち合わせを行っていた際に、カスタマーサクセス担当者が「このシナリオはエンドユーザーに、今日時点では買わせないようにするものです。」と断言しまして、当時私は年間52週間を、毎週勝ち続けるために仕事をしていたので「この人、何言ってるんだろう?」と思いましたね。
ところがフタを開けてみればそのシナリオに接触したエンドユーザーの多くが翌週再訪し、想定以上のCVRでお買い上げいただけまして、さらにABテストでシナリオ非表示セグメントとの比較しても明らかに改善していたので、目からウロコが落ちました。
将来性という点では、「汎用性の高い製品」と「数値を動かす力のあるカスタマーサクセス」両方を持ち合わせているので、シンプルに未来は明るいんじゃないかなと思っています。
カスタマーサクセスのメンバーが日々、製品に対してフィードバックを行っているので自ずと磨き上げられていきますし、磨かれた製品がカスタマーサクセスの業務精度を上げるので、あとは言わずもがなかなと。
Q5. そんなSprocketの中で、Tさんはどんな役割を担っているのでしょうか?
T)Sprocketを導入いただくクライアントのシステム面の支援やプロジェクト管理、各種マーテクツールの調査や連携検証、製品の新機能の要件定義、ベンダー企業間のアライアンス構築活動、あとは私もカスタマーサクセス担当をしています。
Q6. なるほど。一言では言い表せないほど多くの役割と、多くの利害関係者を抱えていらっしゃいますね。社内外のコミュニケーションに多くの時間を割きそうですが、Tさんなりのコミュニケーション術や工夫などあれば是非教えてください。
T)特に無いです。私はおそらく社内外ともに関わってくださる人に恵まれているのだと思います。特に社内は皆さん大人なのでオンライン上のコミュニケーションが多かったとしてもお互い気遣いあえる状態なので、私にとっては今までの社会人人生(アパレル会社→印刷会社→アパレル会社→Sprocket)の中で最も心地良いです。
Q7. Sprocketに応募を検討している未来の仲間に一言!
T)「自分の意思で、いっぱいチャレンジして、いっぱい失敗してきた人」ならきっと当社で大活躍していただけると思います。
もし応募を検討いただけるようでしたら是非どんなチャレンジをされてきたのかお話聞かせてください!
元クライアントの立場から見てた「Sprocketの魅力」が伝わりましたでしょうか?個性豊かなメンバーの揃うSprocketに自ら飛び込んできたTさんも十分に個性豊かであることは言うまでもございません!毎日退屈することはありませんよ(笑)
次回のメンバーインタビューもご期待ください!
[コーポレートサイト]
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