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当社のメンター制度は3人4脚

みなさん、こんにちは。
ついこの前まで年度末だと過ごしていたら、もうGWが目前です。
あっという間に時が流れ、その早さにくらいつくのに精いっぱいな日々を送っている採用担当 森です。

今回は、昨年春に導入した「メンター制度」について、ご紹介いたします。当社の「メンター制度」は、新入メンバーに対して、2名のメンターがつきます。1名は所属チームの中から、1名は他のチームの中から選出されます。

業務における不明点の解消はもとより、「自分にあった稼働ペースをどう作っていくか」や「育児との両立の不安や悩みの共感」だったりと、取り巻く環境やキャラクターを鑑みて選出され、試用期間6ヶ月の中で
 ・いかに新しい環境に慣れてもらうか
 ・企業文化をどう浸透すればよいか
 ・キャリア形成を考える機会
などを目的に制度運用をしています。

最近では、ほぼリモートワークのため、メンターと直接会って会話を交わすことは難しくなってしまいましたが、Slack(チャットツール)やオンライン会議を通じて、定期的にコミュニケーションをとる時間を作り、つまづいているところはないか、やりがいを見いだせているかなど見守っています。

また、この「メンター制度」は、新入メンバーに対してだけでなくメンターになる人にとってもキャリアアップのよい機会だと考えています。入社歴の浅いメンバーに接することで、自分が入社したときはどうだっただろうかと自分の過去を振り返り、今の自分と比較することでどのくらい成長できたかを実感できる機会になります。そうすることで、気持ちを新たに仕事と向き合えるのではないかと思っています。

その反面、メンターに力を入れすぎて業務効率が落ちてしまったり、メンター自身が疲弊してしまわないようにメンター同士の連携や全社をあげたサポートは必要に感じています。

このような状況下で、なかなか思うような活動ができずいかに切磋琢磨できるのか悩ましいですが、引き続き思考錯誤していく限りです。

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